昨日のブログ記事にて、小学校のプログラミング教育必修化について、地方の導入準備の遅延が教育格差、そして情報格差を拡大させる危険性について書きました。 そこから派生して、今日は14年前に始まった、プログラミング教育による教育格差や拡大防止プロジェクトをご紹介しようと思います。 すべての子供にパソコンを 日本でも十年ほど前に話題になったようでご存じの方もいるでしょうが、One Laptop Per Child(子供一人に一台のノートパソコン)、通称OLPCというMITの研究所から始まったプロジェクトを知っているでしょうか? 子供一人につき一台のノートパソコンを用意しようという、その名の通りのプロジェクトで、主に経済的に苦しい地域や国などに向けた低価格で耐久性の高いノートパソコンを開発しました。当初は100ドルでの提供を目標にしていたのですが、その後残念なことにコスト面の問題から価格は2倍に……
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く