www.howtogeek.com 「オペレーティングシステムは、『パーソナル』コンピュータのもっともパーソナルな部分で、かつては Windows ユーザとして、自分がマイクロソフトからコンピュータを借りてるような感覚はなかったのだが、最近では自分のものだという感覚がまったく消えてしまった。私には Windows がかつてないほど安っぽく、商業的に感じるし、それは良いユーザ体験の秘訣とは思えんね」という文章で始まる記事だが、これ分かるわー。 その後、「Windows のオフライン黄金時代」として Windows 3.1 の話から始まるのにのけぞるが、要は今の Windows は常にオンラインであるのを要求するのとともに自分のコンピュータ体験が「パーソナル」でなくなっていると嘆いているわけだ。 で、その最新版と言えるのが、Windows 11 でスタートメニューに表示される広告である。今では
Home » ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイを複数枚設置したり、4Kやウルトラワイドの一台を用意したりして、PCのデスクトップ環境を拡張するといった使い方も一般的になってきた。同時に複数の作業を並行させたり、参考にしたい情報を見ながら資料を作ったり、ときに動画を視聴しながら仕事をしたりと、デスクトップを広げることで様々なことが可能となる。 近年、そこに新たな選択肢が登場した。XRを活用した空間ディスプレイだ。ARグラスなどのウェアラブルデバイスを装着して、空間にディスプレイを配置できるというものだ。 空間ディスプレイの良さは、物理的な制約に縛られないことだ。物理的にディスプレイがなくても複数
Windows PCの新カテゴリーとして登場した「Copilot+ PC」に準拠する製品が6月18日に各メーカーから一斉に発売された。家電量販店のPC売り場をのぞいてみると、特設コーナーが設けられており、「Surface Pro(第11世代)」や「Surface Laptop(第7世代)」をはじめとする各メーカーの新製品が猛プッシュされている。 新しいPCを買いに来た客にとっては、新製品というだけで“なんとなく”魅力的に感じる部分もあるだろうし、その場で実際に触って試す機会もあるだろう。 ただ、Copilot+ PCはこれまでのWindows PCと同じ感覚で買うと困ってしまうケースもある。なぜなら現時点でCopilot+ PCが搭載しているWindowsは「Arm版」と呼ばれるもので、見た目や外観こそ従来のWindows PCと同じものの、これまでIntelやAMDのSoCが搭載されてい
6月4日から開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2024は、こういうと失礼かもしれないが、予想外の盛り上がりを見せた。特集ページに記事一覧があるが、昨年のCOMPUTEX TAIPEI 2023と比較して記事の数が多いというのがその傍証ともいえる。 ちなみに主催者であるTAITRA(台湾貿易センター)の発表によれば、2024年の参加者は8万5179人。2023年が4万7594人なのでらほぼ倍増である。ちなみにコロナにより休止する前の2019年は4万2495人であり、今年がいかに盛況だったかがわかろうというもの。 筆者の個人的な感想で言えば、昨年は久しぶりの再会ということで出展者・参加者ともに様子見というか、恐る恐るという感じだったのが、今年は一気に弾けた感がある。昨年は「この調子だとCOMPUTEXは遠からずなくなるのではないか」という気がしたのだが、今年は見事に復調した。 そんな雰
MicrosoftはWindows搭載の次世代AI PCとして「Copilot+ PC」を発表しており、Acer・ASUS・Dell・HP・Lenovo・Samsungといったパートナー企業からCopilot+ PC対応モデルがリリースされる予定です。そんなCopilot+ PC対応モデルのひとつとして、Samsungから「Galaxy Book4 Edge」が発表されているのですが、Samsungがフォートナイトなどの一部のソフトウェアとの互換性がないことを明かしました。 Samsung’s New AI Laptop Struggles to Run Software Including ‘Fortnite’ - WSJ https://www.wsj.com/tech/new-samsung-laptop-with-ai-functions-has-trouble-running-s
Microsoftが2024年6月15日に、Windows 11 バージョン24H2に備えた更新プログラムであるKB5039239(ビルド26100.863)をリリースしました。Microsoftは、バージョン24H2については記事作成時点で高性能NPU搭載のAI特化PC「Copilot+ PC」のみが利用可能であると発表しています。 June 15, 2024—KB5039239 (OS Build 26100.863) - Microsoft Support https://support.microsoft.com/en-us/topic/june-15-2024-kb5039239-os-build-26100-863-863c855f-b154-4991-b0dd-f2fc0b7bfe0b Is your PC getting the Windows 11 version 24H
2024年6月15日、ペイントで書いた落書きから高品質イラストを生成できる「CoCreator」やカメラで撮影した映像をリアルタイム補正できる「スタジオエフェクト」といったAI機能を含む大型Windowsアップデート「Windows 11 バージョン24H2」がリリースされました。Windows 11 バージョン24H2は高性能なAI処理チップを搭載したCopilot+ PCでしか使えないのですが、ちょうどASUSからSnapdragon X Eliteを搭載したノートPC「ASUS Vivobook S 15 S5507QA」が届いたので、AI機能の「CoCreator」「スタジオエフェクト」を使ってみました。 Copilot+PC を購入する:新しい時代の Windows AI PC とノート PC | Microsoft Windows https://www.microsoft.c
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