cinemacのブックマーク (223)

  • ズーズーしくも留学してるですよ(1) - マトモ亭 後だしジャンケン連敗録

    ※右の画像は文の内容というよりも、ワスの思想信条と深く関係しています、みんな真っ赤ちんかぁ!?

    ズーズーしくも留学してるですよ(1) - マトモ亭 後だしジャンケン連敗録
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    cinemac 2010/10/23
  • ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    僕はいつものように、ご飯をべるときの椅子を持ってきてその上に乗ると、押入の上の段に頭をつっこんだ。そしてお尻丸だしで、押入の中で音を鳴らし始めた。 *1 ぼくの背中に誰かお客がいるのだろうか、うんともすんともない。茶をすする音だけがやっと聞こえて、僕は虚ろな目をしたまま押入の中で曲を奏でる。 そして終わった。またしてもうんともすんともない。長い時間が経ち、誰かはもう退屈して帰ってしまったのかなと心配した時、声がした。 「そのギターは、いいギター?」 「いいえ、わかりません。このギターは、いいギターかもしれません。しかし、悪いギターかもしれません。世界中に、これよりいいギターがあるかもしれないし、ないかもしれません。もっとちがうギターがあるかもしれません。人によってちがうかもしれません。ていうか、ギター以外の音もしていたはず」 *2 「私はそのギターを見ても?」 「いいえ、できません」 「

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    cinemac 2010/10/20
  • ぼんやりJのフィフス・エレメント - ぼんやり上手

    フィフス・エレメント(その人に影響を与え、価値観を構成する要素となった5つの表現)- 空中キャンプ 「その人に影響を与え、価値観を構成する要素となった5つの表現」を挙げていくという遊びである。(中略)「影響を受けやすい中学・高校時代のエレメントほど可」「ありふれたエレメント、恥ずかしいエレメントほど可」 空中キャンプさんのこちらのエントリがおもしろかったので、私も真似してみました。 天空の城ラピュタ 公文式 スガシカオ Xファイル アンネの日記 『天空の城ラピュタ』は、子ども時代、遊びに来た友達のおもてなしビデオとして何十回も観ました。おしゃべりにもお絵かきにも飽きてきた午後4時の気だるい空気が、これを流すと打破されるのです。なんのかんの言って宮崎駿にかなり情操教育されているのかもしれません。一番好きな場面は、ロボット兵が動き出して地獄絵図になるところ。『となりのトトロ』のビデオにもお世話

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    cinemac 2010/10/19
    ムスカはさておき、なぜトトロのお父さんのような男性にひっかかってはいけないと思われたのか、いつかぜひ書いていただきたいものです・・・
  • 尖閣諸島問題の話し(及び私信) - マトモ亭 後だしジャンケン連敗録

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    cinemac 2010/10/17
    素敵
  • 【アニメ映画】・「カラフル」 - ふぬけ共和国blog

    公式ページ。 監督:原恵一 死んだ「ぼく」は天上界と地上界の狭間にいた。「ぼく」はプラプラという霊的存在に、「あなたは大きな過ちを犯して死んだが、もう一度チャンスを与えられた。そこで自分の罪を思い出せば、再び輪廻のサイクルの中に入ることができる」と言われる。 「ぼく」は、自殺した中学三年生、「小林真」の身体の中に入り、「小林真」として生活することになる……。 「いったん死んで、現世でもう一度チャンスを与えられる」……ハリウッド的な脚がなんとなく思い浮かんでしまうが、作はそうした予想をことごとく裏切って進展していく。 ハリウッド的な着地点がないから、映画全体が異様な緊迫感に包まれている。もともと、「小林真」を取り巻く世界は幸福なものではなかったことプラス、その世界の中を「記憶を失ったぼく」が生きて生活していくという二重の緊張感だ。正直、観ていて疲れた。 だが、新しさも感じた。作は、「仮

    【アニメ映画】・「カラフル」 - ふぬけ共和国blog
  • 『バイオハザードIV アフターライフ』 すきなものだけでいいです

    第1作 の感想 第2作 の感想 第3作 の感想 ※ まことに申し訳ありませんが、ネタバレを回避しようとする姿勢が全く見られない、あらすじのようなあらすじでないようなシロモノが以下始まりますので、未見の方はくれぐれもご注意下さい。 ゴールデン街を腹を減らして歩いていたオレは、人気の少ない脇道に一人の老人が入って行くのを目にした。 いかにも頼りなさ気にゆっくりとした足取りを見せる老人。これなら楽にやれそうだ。 老人の背後にすすと歩み寄り、横をすり抜ける間際に老人の懐を手で掠め取る。 オレの真上にあったビルの谷間の灰色の空と、熱せられたアスファルトの地面がその位置を変えた瞬間と、枯れた木の枝を踏みつけたような寂しい音が鳴り響いのは、同時の事だった。 その刹那、オレの体に、電流のように激しい痛みが駆け抜け、脂汗の隙間から見上げた老人の顔には、完全な無が張り付いていた。 “相手を誤った”。 そう思っ

  • おれがあいつであいつがおれで「月に囚われた男」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    近未来。サム・ベル(サム・ロックウェル)は、月の裏側で、地球での主要エネルギー:ヘリウム3を採掘する仕事に、月面にただ一人赴任していた。もうすぐ3年の契約期間を終えようとしている。ある日、ヘリウム3の採掘作業中の事故により、サムは大怪我を負う。基地をコントロールする人工知能ロボット:ガーティの助けにより、事無きを得たサム。休養を経て作業に復帰した彼は、以前の事故現場で自分とそっくりの男が、宇宙服を着たままうなだれているのを発見するのだが……というお話。 デヴィッド・ボウイの息子:ダンカン・ジョーンズの初監督作。よくまとまった短編SFのような味わいで、評価に値するデビュー作であり佳作であると思います。 「月でソラリス」みたいな映画かと思ったら、蓋を開けてみれば「月でドッペルゲンガー」といった映画でした。「月面で」「自分と瓜二つの人物が現れる」という極限状態の合わせ技。この緊張を弛緩させる「俺

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    cinemac 2010/09/05
    まさしく!>現実とどう対峙させるかが監督の腕の見せ所。それがかなり上手くいっていたと思います。
  • 『SPL/狼よ静かに死ね』 すきなものだけでいいです

    むしろ大騒ぎしながら死ぬよ!! あらすじ・・・ マフィアのボス・ポーを、ついに追い詰めたチャン捜査官。 しかし、裁判直前に大事な証人を殺されてしまい、またもや巨悪は世に解き放たれてしまった。 それから3年。 ポーに対し、異常とも言える執念を燃やし続けながらも、自らが抱える病気の為退職を決意したチャン。 後任のマー捜査官に、率いてきたチームやポー関連の仕事を引き継いでいた最中、ポーの懐に潜り込ませていた部下が死体で発見されるという事件が起こる。 市民から偶然持ち込まれたビデオテープには、ポーが事件に絡んでいたという決定的なシーンが・・・。 そのシーンだけでは、ポーを実刑に持ち込めないと判断したチャンたちは、独断でテープに手を加え、さらにポー側にとって有利な証人を殺す事を決意する。 その計画を知ったマーは、なんとかチャンたちの暴走をい止めようと奔走するが・・・。 よろしかったら   一押しお

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    cinemac 2010/09/02
    香港映画の中にあってもとりわけエクストリームな作品でしたよね。
  • その80年代を飛び越えて来い!「ベスト・キッド」「特攻野郎Aチーム」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」 良かった点 チーム結成のいきさつを簡潔に描いたアヴァンタイトル。最初にこんなものカマされたら!という多幸感に満ちたオープニングで掴みはバッチリ。 山場に次ぐ山場。そして驚くことに、どの山場もダレなしで息をつかせない。これが当に「ブラッド・ガッツ」を撮った人なのか……改めてハリウッドの資投資・人材開発ってハンパないな、と思ってしまった。 フェイスを演じたブラッドリー・クーパー、マードックを演じたシャールト・コプリー(「第9地区」のヴィカス!)が素晴らしい。片や10年代のイケメン、片や10年代のキチガイに、それぞれちゃんとアップデイトされている。 リーアム・ニーソンのハンニバルも素晴らしい。この人は「96時間」ぐらいから、何度目かの黄金期を迎えている気がする。 ハンニバル wikipedia ←名前の由来を丸屋九兵衛先生のUstで知りました。 80

    その80年代を飛び越えて来い!「ベスト・キッド」「特攻野郎Aチーム」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
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    cinemac 2010/08/29
    隠れジェシカ・ビールトラッカーとしては、ヒロインぶりが嬉しかったです。そんなに活躍はしないけど・・・
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20100827

  • 大場正明「サバービアの憂鬱 〜アメリカン・ファミリーの光と影」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    学生時代ぐらいから、映画を観るときに監督なりの作家性やテーマに着目するようになり、その辺りから郊外を扱った映画は割と好きなので意識して観ていました。そんな中、この「サバービアの憂」は、アメリカの郊外をテーマにした映画音楽・芸術・小説など紹介している良書と聞いて、ずっと古書店などで探してはいたものの、中々お目にかかれないので図書館で借りることにしました。すると、これは当に「郊外をテーマにした映画音楽・芸術・小説を読み解く」優れたガイドブックであり、そしてその背景となる実際の郊外を、その成り立ちから振り返る、という良書でした。 書は全26章からなっています。それぞれ時代や、その時代から派生する事象を、それぞれの章で取り上げていますので、以下には自分が印象に残った点などを挙げつつ、感想も記していこうと思います。 1.50年代 「サバービアの憂」では、様々な局面において、アメリカの郊外

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    cinemac 2010/08/07
    僕もこの本探してみます!
  • 『ACACIA−アカシア−』を観たっす - マトモ亭 後だしジャンケン連敗録

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    cinemac 2010/08/05
  • (我が家の)ゼア・ウィル・ビー・ブラッド - 未来の蛮族

    ずっと、母方の祖父のことが好きではなかった。 そう言い切ってしまうのも実際とはやはり違っていて、より正確に表現するならば、好きだとか嫌いだとかいう以前の問題で、おれは祖父の生き方を全く理解することができなかった、と言うべきなのだろう。おれにとっての彼は、ほとんどエイリアンのようなものだった。たとえば、母方の祖父はかつて家庭にほとんどお金を入れることがなかったという。これで祖父が酒や博打に現をぬかす放蕩者であったなら、まだ人間的な理解を行う手だてもあったかもしれない。しかし、タチの悪いことに、実際の彼は非常に勤勉な男だった。日が昇る前に畑に出かけてゆき、日が落ちても月明かりの下で働く。それが祖父の生活であった。それほどまでに必死で働いていながら、家庭にはまるでお金を入れない。奇妙な生き方だ。 祖父はいったい何のために働いていたのだろう? 母の話によれば、祖父は畑仕事で得たわずかな利益の全てを

    (我が家の)ゼア・ウィル・ビー・ブラッド - 未来の蛮族
  • 【映画】・「私の優しくない先輩」 - ふぬけ共和国blog

    公式ページ。 監督:山寛 脚:大野敏哉 女子高生の西表耶麻子(川島海荷)は、心臓が弱いためにとある島に引っ越してきた。 島の人々との一歩引いた距離感に嬉しさを覚える耶麻子は、先輩の南愛治が大好き。そして、同じく先輩の不破風和(はんにゃ・金田)が大嫌いだった。不破は、暑苦しくて汗臭くて、耶麻子の考える距離感を平然と越えてくる熱血野郎だからだ。 ある日、出すつもりもなく書いてしまった愛治へのラブレターを不破に見られてしまった耶麻子は、不破の計画した「愛治とつきあうようになれる作戦」に乗っかることになるのだが……。 私にとって、作は大変面白かった。 ・その1 最初に個人的マイナス面を書いておくと、なんだか画面がヘンというか、撮り方が独特でそれが始終気になった。光の当たり方とか。 だが、それ以外のところではほとんど何の不満もない。 むしろ、この映画をつくろうとした人たちの動機に何も間違ったと

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  • インセプション感想・考察まとめ ネタバレ注意 - Live Free or Tianbale

    インセプションアーティスト: ハンス・ジマー,サントラ出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2010/08/04メディア: CDクリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るまとめサイトでは文章のコピーアンドペーストが日常的に行われていますが、文脈が変われば意味も変わってしまうもの。というわけで、ここで転載させていただいた文章は、ぜひ後でリンク先にも足を運びになって御覧ください。俺の主観が入った個人的な『インセプション』に対する考察、感想のまとめ。 紹介しきれなかった良エントリはこちらからどうぞ。はてなブックマーク - tianbale-battleのブックマーク - インセプション もろネタバレなので、見た人推奨。 前作『ダークナイト』で特に意外だったのは、クリストファー・ノーラン監督の犯罪映画作家としての目覚めだった。続く作でも、痺れるくらい魅力的な犯罪

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    cinemac 2010/07/20
    いろいろな解釈の余地がある映画(そして、そうしたくなる映画)はやっぱりいい作品ですよね。まとめ参考になりました!
  • Can I Kick It ? (Yes, You Can !) 「インセプション」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    ハッタリの利かせ方が中々痛快な作品でした。「人の頭の中/夢の中に忍び込んで、アイデアを盗み出す/植え付ける」というのがこの映画の主題となっていて、それだけ聞くと「なんだそれ??」と思うでしょうが、その世界の説明を冒頭のエピソードで見事にやってのけ、観客のハートをガッツリと鷲掴みにします。 レオナルド・ディカプリオ演じるコブという男が率いるチーム、このチームで集団催眠のような状態に陥って、寝ている人物(ターゲット)の夢の中に浸入するという、こうして説明を書いている今もその訳のわからなさに「大丈夫?」と自分自身に問いかけたいような気分になってきますが、さらにこの設定が「夢のまた夢のまた夢」というレイヤー構造を成しているという手の込みようで(この夢のレイヤー構造というのが、リンク先をどんどん進んで行って、タブがどんどん増えていく感覚にちょっと似ているんですよね。つまり、新たなタブが開かれた時、今

    Can I Kick It ? (Yes, You Can !) 「インセプション」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
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    cinemac 2010/07/19
    ことJGLの良さに関しては完璧でしたよね(笑)。GIジョーの時は全然気がつかなかったのに・・・やっぱり監督次第ですね。
  • インセプション(クリストファー・ノーラン) - シャングリラ屯田兵

    来『メメント』的な規模でさらっと撮るのが望ましい話であるところを、監督や出演者の格とか、『ダークナイト』の後だからといった事情で、物語上要請される以上の規模の作品になってしまった、という印象でした。もちろんビッグバジェットのおかげで撮れた、「実写塊魂」的なあのシーンや、ドラえもんのひみつ道具を彷彿とさせる無重力バトルの場面はすごく魅力的だったのだけど、尺の長さ含めて(雪の要塞のシーンは丸々いらなかったのでは?)バランスが悪い気がして・・・以下ネタバレ含む感想メモです。 ・ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは当に格好良かった。今作で一般にもブレイクするのでは? ・ケイパーもの定番の仲間集めシーンはやっぱりワクワクしますね。しかし海千山千の奴らのはずなのに、リーダーの不安定さに誰もダメ出しできないというのはチームとしていかがなものか。いい人すぎるだろ・・・ ・「彼らは目覚めに来ているのです」と

    インセプション(クリストファー・ノーラン) - シャングリラ屯田兵
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    cinemac 2010/07/19
    シャープな解釈をありがとうございました!設計士の役割はなるほどですね・・・いろいろ書いたけど、また確認しながら観たくなりました。
  • インセプション - The Secret Doctrine(秘密教理)

    7/20追記・以下の感想を書いたあとで、さらに考えたことについて追加のエントリを書きました。そちらも併せてお読みください。 まず最初に言っておくと、この映画のアイディアとビジュアルは大変に素晴らしい! テレビをつけっぱなしにして寝ていると聞こえてくる音が夢の内容に影響したり、ものすごい長い夢を見ているつもりが実はほんの数分寝落ちしているだけだったという、誰にもありそうな経験を巧みに作品世界内のルールに織り込みつつ、さらに普通の人なら思いついてもまずやらないような奇想天外なヴィジョンを、ものすごく大真面目に手間をかけて映像化している。これは凄いです。クライマックスの(文字通りの意味での)三段落ちも見事。 しかもそこに、他人の夢に潜入してアイディアを盗んだり、またはある考えを植えつけ(インセプション)るプロの犯罪者集団という、一種の強奪映画の要素を加えることによって、よりスリリングな物語になる

    インセプション - The Secret Doctrine(秘密教理)
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    cinemac 2010/07/18
    僕もケイパーものとしていかがなものか?という点で引っ掛かった口なんですが、SFファン的にはOKというジャッジをよく目にします。軸足をどっちに置いて見るか?ってことなのかな。
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

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    cinemac 2010/07/15
    前者は冒頭から涙腺決壊。美しすぎてずっとないてた。後者は冒頭から悶絶。楽しすぎてずっとにやにや。>の韻の踏み方が素敵。
  • イエイツの『記憶術』を読む #11 - sekibang 1.0

    記憶術posted with amazlet at 10.06.11フランセス・A. イエイツ 水声社 売り上げランキング: 260770 Amazon.co.jp で詳細を見る 第十六章 フラッドの〈記憶の劇場〉とグローブ座 残るは二章、ってことでサクッと片づけてしまいましょう。この章では「イギリス・ルネサンス演劇のメッカともいえる場所であり、シェイクスピアも所属していたグローブ座という劇場は、実は記憶術と関係していたのではないか!?」という世界ふしぎ発見的なミステリー読解が展開されます。グローブ座がどういう建物だったかについては、Wikipediaでもご覧ください。 グローブ座 - Wikipedia この建物、すでに復元されたりしているようなのですが、すごく謎めいた建物だったようです。とにかく、一切資料が残っていない。残っているのは「グローブ座の焼け跡を見たことがある」という人の証言

    イエイツの『記憶術』を読む #11 - sekibang 1.0
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    cinemac 2010/07/11
    お疲れ様でした。