アニメ「ゴールデンカムイ」製作委員会は11月8日、43話から49話の放送・配信を見送ると発表した。スタッフの訃報を受けたためで、「作品の制作に欠くことができないメインスタッフ」だったという。43話は11月14日に放送予定だった。 アニメ制作会社のブレインズ・ベースとゴールデンカムイ製作委員会が協議して放送延期を決めた。新たな放送・配信日については詳細が決まり次第、アニメ公式サイト・公式Twitterで告知する。 ゴールデンカムイ製作委員会は「放送を楽しみにされているお客様により良い作品をお届けできるよう引き続き制作していく所存です」としている。 「ゴールデンカムイ」は野田サトルさんの人気漫画を原作とするアニメーションシリーズ。コミックスの累計発行部数は2300万部を超え、実写映画化も発表している。アニメは2018年に放送を始め、10月から4期をTOKYO MXなどで放送していた。 関連記事