米コロラド州レークウッドの「マスターピース・ケーキショップ」でケーキ作りに励むジャック・フィリップスさん(2017年12月4日撮影)。(c)AFP PHOTO / Bruce Ellefson 【6月5日 AFP】米コロラド州の洋菓子店が同性カップルからのウエディングケーキのデザイン依頼を拒否したことをめぐる裁判で、連邦最高裁判所は4日、店側の主張を支持する判決を下した。同裁判は、信教の自由と同性愛者の権利が衝突した事例として注目されていた。 この問題では、洋菓子店マスターピース・ケーキショップ(Masterpiece Cakeshop)を経営するジャック・フィリップス(Jack Phillips)さんが、キリスト教の信仰を理由に同性カップルに対するサービスを拒否。コロラド市民権委員会(Colorado Civil Rights)は、同店が性的指向にかかわらず客へのサービスを提供しなければ
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