「A New Way to look at Networking (Google Video)」を見ました。 Van Jacobson氏による1時間21分のプレゼン映像でした。 ビデオでは、コペルニクス的発想が必要だとか、昔は電話システムを前提に皆が議論をしていたからインターネットの仕組みはあり得ないと当初は皆が言っていた、という内容の事を何度か言っています。 確かに、私も聞いていて「WinnyかBitTorrentをDRMと組み合わせたもの?」という感じの方法論を考えてしまいました。 恐らく、今の仕組みで作ってしまう方法を考えるのではなく、アーキテクチャとしてこの案を考えなくてはならないという物だと思いました。 きっと、ここで言っている話が実現するとIPの上でも動くけど、下にその他の通信形態が来ても動くという新たなアドレッシング手法に近いものを提案しているのだと思いました。 どうしても現
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(向かって左から)オムニアンテナ型のアクセスポイント無線ユニット、ホーンアンテナ型のアクセスポイント無線ユニット、アクセスポイントインターフェイスユニット NTTグループでは、光ファイバのラストワンマイルをすぐには敷設できない地域において、26GHz帯のFWA(Fixed wireless Access)システムを利用したブロードバンドサービスを全国ですでに展開しているが、「NTT R&Dフォーラム2007」では、その次期システムが展示された。Bフレッツで提供されている「ひかり電話」を含むトリプルプレイサービスを、FWAのエリアでも実現するのが目標だ。 NTTではIPに特化したFWAシステムとして「ワイヤレスIPアクセスシステム(WIPAS)」を開発しており、次期WIPASでは、従来の下り伝送容量が最大46Mbpsであるところを、変調方式の多値化などにより、最大150M~220Mbpsに引
KDDIは、戸建て向けサービス「ひかりoneホーム」向けにレンタル提供を予告していた同軸ケーブルモデムの申込受付を31日に開始する。月額料金は2台セットで月額840円。合わせて、無線LAN機器で動画配信サービス「ひかりone TVサービス」が利用できるバージョンアップも実施する。 ひかりoneホーム向けにレンタル提供を開始する同軸ケーブルモデムは、2~21MHzの周波数帯域を使用し、伝送速度で最大128Mbps、実効速度で最大90Mbpsを公称する機器。月額料金は840円(2台セット)。また、追加料金は1台ごと月額420円で、最大6台までレンタルできる。 有線LANインターフェイスは10BASE-T/100BASE-T×2ポートを搭載し、標準で複数のネットワーク機器の接続に対応。加えて、マルチキャストおよび優先制御(QoS)機能をサポートしており、ひかりone TVサービスのSTBも接続で
KDDI、エフエム東京、慶應義塾大学は11月20日、デジタル放送上にIPネットワーク環境を構築する技術「IP over デジタル放送」を開発し、この技術を利用した放送サービス実現の可能性について、共同で検討していくことで合意したと発表した。 IP over デジタル放送は、デジタル放送の電波にIPデータをのせて配信する技術。これにより、ネット上のコンテンツを放送波経由で直接配信することができ、通信回線と組み合わせることでデジタル放送の即時同報性とネットの双方向性のメリットを活かした新しいサービスを提供できる。 またIPとしての特性を活かし、多地点からのデータ送信やマルチキャストによるグループごとのコンテンツ配信、受信機につながるさまざまなネットワーク機器およびアプリケーションと連動したリッチメディアの提供など、幅広いサービスをユーザーとサービス提供者の双方に提供することが可能だ。 慶應義塾
日本電信電話(株)は29日、1本の光ファイバーで14Tbpsという超大容量のデータ伝送実験に成功したと発表した。地上デジタル放送のハイビジョン映像は約17Mbpsだから約5880本分まとめて流せるほどの超広帯域だ。放送と通信の融合が進めばバックボーンの帯域不足が懸念されるが、1990年代なかばから約3年おきに3倍の高速化を果たしており、基幹系光ファイバー技術は、まだまだ進化の余裕がありそうだ。 人体の必須微量金属元素と光ファイバーの添加元素 唐突だが、光ファイバー技術の進化を生物進化のアナロジーを使って説明してみたい。 人体にはごく微量だが金属元素が含まれる。カルシウムやナトリウムといったなじみ深いものばかりでなく、モリブデン、バナジウム、セレン、クロムといった工業用途でしか聞かない金属元素も、きわめて微量ではあるが、それがなくては死に至るというほど必要不可欠の元素として体内に存在している
図1 光ファイバの損失特性と光増幅器の増幅帯域<br>1.55μm帯近辺が損失最小となる。そのため,光信号の伝送にこの波長帯を使うと最も効率が良い。1.55μm帯などよく利用される波長帯を増幅するために,EDFAやラマン増幅器といった光増幅器が登場した。 図2 各種光増幅器の特徴とその応用例<br>主な光増幅器には実用化済みの希土類添加ファイバ増幅器やラマン増幅器のほか,研究段階の半導体光増幅器がある。光増幅器は,基幹ネットワークにおけるリピータアンプ,ポストアンプおよびプリアンプなどに利用されている。 光信号を光ファイバで長距離伝送するためには,途中で信号の減衰を補う増幅器(アンプ)が必要になります。今回はWDM(波長分割多重)ネットワークなどの大容量光信号を,電気信号に変換することなく光のまま直接増幅できる,光増幅器を解説します。 光ファイバを伝わる光信号は自ずから減衰します(図1)。
TCP/IPの共同開発者にして「インターネットの父」の一人に数えられるビント・サーフ氏が来日し、インターネットのこれまでとこれからを語った。 TCP/IPの共同開発者にして「インターネットの父」の一人に数えられるビント・サーフ氏が来日した。同氏は2005年10月にMCIを辞し、Googleのチーフインターネットエバンジェリストに就任している。 サーフ氏は9月12日、報道関係者向けにインターネットの特質について語った。 「郵便はがきはいったん投函すれば、それがどんな経路で配送されるかについて気にする必要ない。また、そこにどんな言葉が書かれていようと郵便局は気にしない。インターネットも同じだ。媒体がツイストペアか光ファイバか、あるいは無線かといった事柄は気にする必要はないし、アプリケーションのことも関知しない。テキストだろうが何だろうがただの『ビット』として扱う」(サーフ氏) テレビや電話とい
一方、1000BASE-SX/LXは光ファイバを使い、より長距離まで伝達できるようになっています。「SMF(Single Mode Fiber)」と「MMF(Multi Mode Fiber)」のうち(図1)、SMFはガラスを使った細い芯の中を光がまっすぐ進むようになっており、長距離を伝達させても信号が減衰しにくい反面、ファイバの材質にはガラスなど硬いものを使わざるを得ず、曲げたりすることも難しいという特徴があります。逆にMMFでは、太い芯の中を光が反射しながら伝達してゆく構造で、材質にもプラスチックが使え、曲げやすい反面、長距離だと光の減衰が大きいため到達しないという点があり、それぞれ特徴が異なっています。その結果、MMFはマシンルーム内からビル内の配線に、SMFはビル間の配線に使われることが多いようです。 この3種類の1000BASE-Xですが、物理層の「媒体依存部(PMD)」の構造こ
光の速さで大容量の高速通信が可能になった時代だが、光の速度がボトルネックとなりはじめている。グローバル企業や大企業で拠点間を結ぶWAN通信の世界で、LANを前提とした従来の通信プロトコルのオーバーヘッドが問題となっている。 企業では拠点間通信のトラフィックが増大 キャッシュプロキシーアプライアンス製品などネットワークソリューションを提供するブルーコートシステムズ(株)は20日、WAN通信を高速化する独自新技術“MACH 5(マッハ5)”がもたらすメリットについて記者向け説明会を行なった。 企業内で使われる業務アプリケーションやメール、データベースといったサービスは、VPNの普及とともに遠隔地からWAN越しにサーバーにアクセスするという利用シーンが増えている。2008年施行が決まった日本版SOX法に備えて、企業はサーバーをデータセンターなどにサーバーを集約するケースも増えている。 こうしたア
前回までに,光ネットワークを支える伝送装置としてROADM*や光クロスコネクト(OXC)*を解説しました。今回は,これらの光伝送装置とIPルーターを統合管理して,信頼性の高いネットワーク運用を可能にする「GMPLS」技術を紹介します。 これまでのIPネットワークの用途といえば,Webサイトの閲覧や電子メールの送受信など,リアルタイム性の低いものでした。しかし最近になって,IP電話やテレビ会議システムなどリアルタイム性を重視する通信サービスの需要が増え,サービス品質を保証したネットワークの必要性が顕在化しています。 そこで登場したのがMPLS(multiprotocol label switching)*技術です。MPLSはIP-VPN*などのネットワーク・サービスで既に応用されており,IPルーターを対象としたきめ細かい品質制御を可能にしています。 今回紹介するGMPLS(generaliz
アライドテレシス株式会社は7月3日、Gigabit Ethernet(GbE)対応の企業向けブロードバンドルータ「CentreCOM AR570S」を発表した。価格は19万8000円(税別)で、出荷は7月5日より開始する。 AR570Sは、全ポートがGbEに対応したブロードバンドルータ。2系統のWAN/DMZ向けGbEポート(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-TとSFPのコンボポート)と、LAN向けの4ポート1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-TスイッチングHUBを持つほか、PRI/BRI向けの拡張スロットも搭載している。 VPN機能は3DES/AESに対応。また個々のクラス(サービス)に対して、帯域保証、帯域制限、ふくそう制御、優先制御、マーキングが可能なクラスベースQoS機能のほか、ファイアウォール機能、トリガー機能なども備える。スループッ
アライドテレシス(株)は3日、WAN側とLAN側のインターフェースにすべて1000BASE-T対応Gigabit Ethernetを搭載した企業向けブロードバンドルーター『CentreCOM AR570S』を今月5日に発売すると発表した。価格は19万8000円(税別)。 CentreCOM AR570Sは、WAN側インターフェースに10/100/1000BASE-T×2とSFP(Small Form-Factor Pluggable)スロット×2(1000BASE-TとSFPはコンボポート)、LAN側に10/100/1000BASE-T×1と拡張スロットを1基備える、企業向けブロードバンドルーター。拡張スロットにはPRI(Primary Rate Interface)/BRI(Basic Rate Interface)を装着可能で、全LAN/WANポートがGigabit Ethernetに
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