Qtopiaにも対応した「OpenMoko 2008.8」が公開 OpenMokoプロジェクトは9日、LinuxベースのスマートフォンプラットフォームOpenMokoをアップデート、最新仕様の「OpenMoko 2008.8」としてリリースした。Neo 1973やNeo FreeRunnerなどのスマートフォンで動作するシステムは、イメージファイルの形で公開される。 今回のリリースでは、アプリケーションで使用するAPIを大幅に拡充。従来どおり、Enlightenment Foundationライブラリ (EFL) がメインで使用されるが、新たにQtベースの「Qtopia」を採用、これでEFLとGTK+、Qtopiaという3種のGUIフレームワークがサポートされることになった。 OpenMokoがサポートするハードウェアは、リファレンス機に指定されている台湾FIC社製の「Neo 1973」と