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最適化に関するciveのブックマーク (2)

  • sprintf を最大10倍以上高速化するプリプロセッサ「qrintf」を作った

    最近H2OというHTTPサーバを書いているのですが、プロファイルを取ってみるとsprintfが結構な時間をっていて不満に感じていました。実際、sprintfは数値や文字列をフォーマットするのに十徳ナイフ的に便利なので、HTTPサーバに限らず良く使われる(そしてCPU時間を消費しがちな)関数です。 では、sprintfを最適化すれば、様々なプログラムが より高速に動作するようになるのではないでしょうか。ということで作ったのが、qrintfです。 qrintfは、Cプリプロセッサのラッパーとしてソースコードに含まれるsprintfの呼出フォーマットを解析し、フォーマットにあわせたコードに書き換えることで、sprintfを高速化します。 たとえば、以下のようなIPv4アドレスを文字列化するコード片を sprintf( buf, "%d.%d.%d.%d", (addr >> 24) & 0xf

  • 量子アニーリング 解説 | DVIOUT-gakkaish

    解説 量子アニーリング 大 関 真 之 h 京都大学大学院情報学研究科 606—8501 京都府京都市左京区吉田町 36-1 e-mail: mohzeki@i.kyoto-u.ac.jpi 西 森 秀 稔 h 東京工業大学大学院理工学研究科 152-8551 東京都目黒区大岡山 2-12-1-H41 e-mail: nishimori@phys.titech.ac.jpi 量子アニーリングというのは,量子揺らぎを巧みに利用して最適化問題を解くアルゴリズムである.量子力学を用いて最適化問題の 解を与えるような情報処理を行うという意味では,量子計算のひとつの技法ともいえる.実験技術の進歩もあって,このような量子 力学的な自由度を制御する研究が理論・実験両面で盛んになっている.量子アニーリングは,量子計算の中でも汎用性という意味に おいて際だった特徴を持つ.量子アニーリングの今とこれからにつ

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