折口信夫マジすげえんだぜ、なにがすげえって、よくわかんねえけどすげえんだぜ。おれはまだ『死者の書』しか読んでないけど、マジでやられちゃったんだぜ。折口信夫すげえって吉本隆明と赤坂憲雄が言ってたの読んだの3.11直後で、そのあと柳田國男をちょっと読んだりしてて、それで最近折口かなって気になったんだけど、まったくよかったぜ。はっきり言ってここ数日は頭の中が『死者の書』でいっぱいなんだぜ。それで、この文庫の表紙の写真を見てはため息をついて「二上山に行きたい……」とかつぶやいてる。この表紙の写真はすばらしくて、山の手前、水の向こうに、民家と電線があって、それがすごくいいんだぜ。たまらん。 死者の書・身毒丸 (中公文庫) 図書カード:死者の書 死者の書 (小説) - Wikipedia まあ、青空文庫にもあるらしいが、おれは電子書籍みたいなのさっぱり読めない旧人類だから関係ないし、だいたいこの黒丸尚
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