ブログ自体を話題にするのはできるだけ控えたいと思うのだが、少し昨今のブログについて触れてみたい。大筋では政治とブログについてだが、話のとば口に、昨日のFujiSankei Business i.”ブログの影響力は限定的、米で調査結果”(参照)を借りる。ま、冒頭を読んで味噌。 「ブログ」と呼ばれる日記スタイルのホームページは政治に影響を与える存在であるかもしれないが、情報や影響という点で新聞やテレビなどの既存メディアに成り代わる存在ではない-。 これは、米非営利組織ピュー・インターネット・アンド・アメリカン・プロジェクトがまとめたブログの調査・研究報告で明らかになった。 前段だけなら、思わず、脊髄反射的に「ふーん」とか言いそうになるのだが、後段を読んで「ありゃま、これは何?」と私は思った。というか、「ピュー・インターネット・アンド・アメリカン・プロジェクト」という名前を見て、「ヲイヲイなんじ
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はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。3月11日(月)~3月17日(日)〔2024年3月第3週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 大炎上したスクールフォト業界で勤めてたんだが、もう学校写真のカメラマンは限界かもしれない|所在ない 2位 高等学校段階までの学習で身につけてほしいこと | 東京大学 3位 文科省の公用文作成の考え方って資料、めちゃくちゃ役立つから論文書く人とか社会人になって社外にメールを送るのが苦手って人は読むのをおすすめする。 - Togetter 4位 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」(1/2 ページ) - ねとらぼ 5位 横浜中華街デートで1日過ごせ|まりにゃ 6位 謙虚なリーダーのもとで心理的安全性が高まりメンバーが本領発揮しやすくなる
ライブドアとフジテレビの騒動で、テレビ局の歪んだ産業構造が明らかになると思っていたら、なんとなくどこかに軟着陸してその後音沙汰なしということになってしまった。結果的には舞台裏を隠す暗幕の裾が風で少しめくれただけで、また元の状態に戻ってしまったわけである。 筆者が最初に放送業界に入った年から数えると、もう22年になる。業界内で知り合った友人達も、各ポストプロダクションで部長になったり、自分で制作会社を興したりと、かなりいい顔になっているようだ。だがそんな彼らの口から語られるテレビ番組制作の実態もまた、現在のテレビ局のあり方が末期的な症状を示していることも少なくない。 テレビ局の全貌を暴くことなど、筆者ごときには到底できないが、その末期的症状が少し垣間見える、ある一例をご紹介しよう。 番組の質と視聴率の微妙な関係 某局で放送中のある番組は、じっくりと風景などを見せる、派手さはないが作りが綺麗な
SamsungがPC向けに新しいタイプのディスクを売り込もうとしている。 同社は米国時間23日、フラッシュメモリを使った「ソリッドステートディスク」をPC向けに開発したと発表した。PCは従来ハードディスクを使用してきている。NANDフラッシュメモリをベースにしたこの1.8インチ型ディスクは最大16Gバイトの容量を持ち、8月に発売の予定。当初はサブノートPCやタブレットPCをターゲットに販売される。なお、価格はまだ発表になっていない。 Samsungは現在、フラッシュメモリの記録密度を毎年倍増させながら、コストの引き下げとフラッシュメモリ市場の拡大を同時に進めようとしているが、このフラッシュメモリベースのディスクはそうしたなかで発表された。フラッシュメモリ市場で首位をいく同社は、以前からこの分野のビジネス拡大に努めてきた。同社がターゲットにする市場の1つは、薄利多売の家電製品市場だ。フラッシ
世界15カ国で利用可能となっているApple Computerのオンライン音楽配信サービスiTunes Music Storeが日本での開業に手間取っている。ブロードバンド先進国として世界をリードする国になっているというのに,なんとも情けないていたらくだ。 日本独特の商習慣,法制度の遅れが災い iTunes Music Storeの開業が遅れているのは何もアップルコンピュータ(ジャパン)が怠慢だからではない。日本独特の複雑な音楽流通チャネル形態,都市部には各駅ごとに存在するレンタル・ショップなど,海外ではあまり例のない業界,そして日本独特の著作権料徴収経路などの存在が問題を複雑にしている。 新しい形態のビジネスを始めるには業界全体がハッピーになるビジネス・モデルを提示しなければ多くの抵抗勢力を生んでしまう。こうした日本独特のビジネス・ロジックをそのビジネス・モデルに組み込むのは,ネットワー
オンラインコミュニケーションの耐え切れない薄さ この記事を読んで思ったことを書いてみたい。 「ブログ」の終焉(ガ島通信) 実のところ「ガ島通信」は最近読むようになっただけなので詳しいことは知らないのだが、元地方紙記者の方がブログを始め、新聞社を退職し、それを機に本名「藤代裕之」を名乗ると同時に今度は職業を秘匿。日経BPのサイトに連載を持つがつまんねえと言われるようになりはじめ、今に至る……といった感じらしい。 タイトルにもある「ブログ終焉」論については、こちらの記事を賛同しつつ紹介したい。 終焉を言う者から順に終焉が訪れる----「ガ島通信」のタイトルに思う。(BigBang) 人間は限界がある。1人の人間の中で、情熱や関心はめまぐるしく動いていく。疲れるときもある。飽きるときもある。それが人間だ。ただ、考えよう。 メディアは終わったと言う前に。 新聞が死んだという前に。 そしてブロ
以下は敬愛してきたブログからこそ言う。少々厳しいかもしれないが、そう思って読んで欲しい。 ブログへの情熱が醒めてきたことを、批判する気持ちはもちろんない。僕もいつかそうしたことを言い出して、突然ここを閉めるかもしれない。今までにも、敬愛するブロガーが何人もそう宣言して、(表面上)ネット界から一時的にあるいは悠久に去っていった。だが、ガ島さんはその記事に「ブログの終焉」という言葉を、安易に使っている。 その記事の内容は、むしろ、コメントへの対応が大変になったとか、仕事が忙しいとかいう個人的な状況の説明であり、いわば「ガ島通信の終焉」を予測させる内容にしかなっていない。いや、それもそれでよい。 率直に自分のブログへの情熱が醒めてきていることを語っているガ島さんが、少し大仰な「ブログの終焉」などという「ミスリードした」タイトルをつけてしまったことは、理解できなくもない。 しかし、しかしである。
●Revolutionの発表から推定できること E3(Electronic Entertainment Expo)で発表された3社のゲームコンソールのうち、もっとも概要が漠としているのが任天堂のコードネーム「Revolution」(任天堂だけはブランド名を発表しなかった)だ。しかし、E3での発表から、Revolutionの姿は、ある程度は推定できるようになってきた。 まず、Revolutionのハードウェアを推定するのに、もっとも重要なポイントは、今回明らかにされた筺体のサイズとインターフェイス類だ。 Revolutionのモックアップの筺体サイズはいわゆる1L(リットル)クラス。今回発表された3つのコンソールの中では、群を抜いて小さい。これは、何を意味するのか。まず、想定されるのは、Revolutionのチップセットが、他の2コンソールほどパワフルな巨大チップではないことだ。また、Rev
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