視聴率偏重主義が破壊する番組制作の常識

ライブドアとフジテレビの騒動で、テレビ局の歪んだ産業構造が明らかになると思っていたら、なんとなくどこかに軟着陸してその後音沙汰なしということになってしまった。結果的には舞台裏を隠す暗幕の裾が風で少しめくれただけで、また元の状態に戻ってしまったわけである。 筆者が最初に放送業界に入った年から数えると、もう22年になる。業界内で知り合った友人達も、各ポストプロダクションで部長になったり、自分で制作会社を興したりと、かなりいい顔になっているようだ。だがそんな彼らの口から語られるテレビ番組制作の実態もまた、現在のテレビ局のあり方が末期的な症状を示していることも少なくない。 テレビ局の全貌を暴くことなど、筆者ごときには到底できないが、その末期的症状が少し垣間見える、ある一例をご紹介しよう。 番組の質と視聴率の微妙な関係 某局で放送中のある番組は、じっくりと風景などを見せる、派手さはないが作りが綺麗な

[t-murachi]

そうかこの頃はまだはてブ使ってなかったっけか。

[nilab]

ITmediaアンカーデスク：視聴率偏重主義が破壊する番組制作の常識 (1/3):プロデューサーが交代したところから、この番組の受難が始まった:テレビCMの実際の費用対効果を測定するための装置

[shidho]

統計誤差的に数%にこだわる意味がないものを重要視するきっかけを作った関係者はだれだ。

[kitashirakawa]

なぜ局のプロデューサーは、それほどまでにこの番組の視聴率にこだわるのか。この理由は、実に根が深い。

[suruli]

花…

[pho]

どうでもいいが、そういう裏があったのか

[popup-desktop]

この先どうなるんでしょう、この業界。視聴率に固執してたら自滅するだけ。

[nyaofunhouse]

とはいえ。ネットでもアクセス数稼ぐためになりふり構わない人もいるし、ランク付けは人間の悲しい性質。

[ropebreak]

この手の統計読み違いバカは世界中にいる。

[hirok73]

視聴率捨てる位なら自殺します、てのが今のテレビなんだろーな。