本書はデータ可視化の実践と普及に10年以上携わってきた矢崎裕一氏が、情報デザインやコンピュータサイエンス、データサイエンス、統計学、記号学、インタラクションデザイン、ストーリーテリングなどの各分野に分散しているデータ可視化の知見を統合し、本質的なノウハウだけを抽出した解説書です。 プログラミング言語やツールに依存しない、いつどんな状況でも使えるデータ可視化の考え方やワークフローを学べます。 データ可視化はユーザーのインサイトを知るために不可欠の手法です。ぜひこの1冊で、基本を全部習得してしまいましょう。 目次 〈基礎編〉 第1章 なぜデータを可視化するのか 第2章 データ可視化とは何か 第3章 どんな分野で用いられているか 第4章 チャートの文法とは何か 第5章 可視化表現の三層モデルとは何か 第6章 色はどのように選ぶか 第7章 コミュニケーションとしての可視化 〈実務編〉 第8章 ワー