morishitaです。 時々、業務で使うツールをGASで作ります。 これまでのものはキャンペーン対応のものなど使い捨てとまでは言わないまでも、短い運用期間を想定したものでした1。 サービスレベル的にはベータレベルですが、少し運用期間が長くなりそう、かつプロトタイプ性が強くて変更が継続しそうなツールを作ることになったので、ちゃんとテストしようと思ってやってみました。 試したもの 次の要素を含むGASのプロジェクトでJestのユニットテストを導入しました。 @google/clasp 2.1.0 jest 24.8.0 Typescript ついでにこれも。 eslint 6.0.1 + @typescript-eslint/eslint-plugin 1.11.0 紹介するサンプルコードはこちらです。 gas-ts-jest-eslint-sample セットアップ 何はともあれ、必要なN
2019年度リクルート新人ブートキャンプ エンジニアコースの講義資料です
こんにちは、Necoプロジェクトのsatです。今回はKubernetesクラスタお手軽に作れるkindというツールを紹介します。kindはKubernetes In Dockerの略です。 本記事の要約 kindとはKubernetesクラスタを簡単に作れるツール インストール、およびクラスタ作成がそれぞれたった1コマンドを実行するだけで完了 他の類似ツールには存在しないマルチノードクラスタ作成機能がある Kubernetesの公式プロジェクトかつ、Kubernetesそのもののテストにも用いられているため、実績や将来性は十分 修正履歴 2019/7/04: 「クラスタの設定を変更する方法」節のapiVersion: kubeadm.k8s.io/v1beta1をapiVersion: kubeadm.k8s.io/v1beta2に修正しました kindとは Kubernetesは複雑なソ
2019年3月19日、Data Engineering Meetupが主催するイベント「Data Engineering Meetup #1」が開催されました。データの収集や管理、処理、可視化など、データエンジニアリングに関する技術の情報を共有する本イベント。データエンジニアリングの最前線で活躍するエンジニアたちが集い、自身の知見を共有します。プレゼンテーション「Deep Dive into Spark SQL with Advanced Performance Tuning」に登壇したのは、Databricks Inc.の上新卓也氏。講演資料はこちら Optimizer 上新卓也氏:これでLogical Planにキャッシュを使うプランが含まれてきたので、その次の処理としてはOptimizerですね。 これは今までプランの書き換えなどはやってこなかったんですが、ここからプランをガシガシと
Erlang & Elixir Fest 2019 で任天堂さんの発表について、懇親会で話せる範囲でお教えていただいたことなどを交えて、Erlang/OTP を利用してパッケージ製品を開発しているプログラマー視点で見ていきます。残念ながら運用については未経験のため、その辺りは触れません。 また自分が XMPP というプロトコルはなんとなく知っているレベルということもあり、XMPP 自体には踏み込みません。 XMPP/ejabberd という選択当たり前ですがプッシュ通知を送るには TCP/IP の接続を維持するという方針になります。その上、将来的には 1 億を目指して行くわけです。 TCP の常時接続が経験ない中で 1 億同時接続を目指す際の技術選定で、自作プロトコルに行かず、 枯れている XMPP という選択をしたのは本当に素晴らしいと思います。 また、そんな中で実績がある ejabbe
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