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ブックマーク / blog.livedoor.jp/koichiise (3)

  • 第九研究室だより:SoftwareDesign6月号記事補足

    2012年05月22日 SoftwareDesign6月号記事補足 先日発売されたSoftwareDesign 2012年6月号に『Ethernetのパケットを解剖! 「生」ネットワークプログラミング 【前編】パケットキャプチャの作り方』という記事を寄稿させて頂きました。元々、とある事情でネットワークデバイスからのパケット読み出し方法をレクチャすることがあり、その資料を作成していることを編集さんにお伝えしたら、「記事にしましょう!」となってこういう事にw ただ、紙面の関係でデバイスからパケットから読み込んだ所で終わってしまっていて、イーサネットフレームの構造云々に関してはちょっと説明不足かなぁと。読者にとっては周知の事?ま、文にも書いてありますが、「ルータ自作でわかるパケットの流れ」小俣光之氏著を読めばよいし、雑誌の文にコードリストを長々と書くのって気が引けるものなのですよ。なんかペー

  • 第九研究室だより:ひとりOVSソースコードリーディング bridge_run

    2013年02月27日 ひとりOVSソースコードリーディング bridge_run [ 前 ] それでは bridge_run( ) から見てみます。bridge_run は ovs_vswitchd.c と同じ vswitchd ディレクトリに bridge.c があり、そこに記述されています。 void bridge_run(void) { static const struct ovsrec_open_vswitch null_cfg; const struct ovsrec_open_vswitch *cfg; struct ovsdb_idl_txn *reconf_txn = NULL; bool vlan_splinters_changed; struct bridge *br; bridge_run( ) は戻り値無し、引数も無しな関数ですね。最初に ovsrec_open

  • 第九研究室だより:STTを超訳してみた[前編]

    2012年11月15日 STTを超訳してみた[前編] トンネル御三家といえば古くはPPTP、L2TP、GREだったと思いますが(異論は却下)、最近話題になっている新御三家だと以前超訳したNVGRE、VXLAN、そしてSTTではないかと思われます。先日某氏から 「第九研だよりでSTTが超訳されるのはいつだ?」 という鋭い突っ込みを頂き、しょうがない よろこんでSTTのドラフトを超訳させていただきます。 よろこんでー!(揚州商家風に)。 STTは二シラが提案しているトンネルプロトコルです。二シラは元々OpenFlowというパケットフォワーディング方式を創出した会社で、同時にOpenvSwitchというオープンソースの仮想スイッチとNVPという商用版を提供していました。STTは最初NVPにインプリされたエンクローズなトンネルプロトコルだったのですが、2011年にVMwareとMicrosoft

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