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ブックマーク / diary.hatenablog.jp (7)

  • 無職に飽きたので人工衛星のソフトウェアをRustで作っています - Write and Run

    KOBA789 です。 今年2月末に前職を退職してからここ半年ほど無職をしていたのですが、いよいよもって無職に飽きてきたので人工衛星を作ることにしました。 実は9月頭から働いています。 株式会社アークエッジ・スペース 次の職場は株式会社アークエッジ・スペースです。東大の研究室発のスタートアップで、衛星バス開発を得意としている会社です。 衛星バスというのは、言ってしまえば人工衛星の OS に相当するものです。 OS に喩えましたが、もちろんそれは単なるソフトウェアではなく物理的な実体を伴うハードウェアとその中で動作するソフトウェアの集合体です。 ちなみにユーザーランドに相当する部分はミッション機器と呼ばれます。 まだまだ人数の少ない会社ですが、業界の土地勘や人脈に富んだ CEO や、人工衛星開発の経験があるエンジニアが揃っており、スタートアップとしては超実力派です。 ArkEdge Spac

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    clavier
    clavier 2021/09/28
  • WEB+DB PRESS Vol.122に特集「Rustで実装!作って学ぶRDBMSのしくみ」を書いた - Write and Run

    KOBA789 です。 時が経つのは早いもので、気づけば2月末に無職になってから1ヶ月以上が過ぎていました。 その間に何をしていたのかといえば、表題の特集記事の執筆をしていました。 宣伝 このブログ記事は WEB+DB PRESS Vol.122 を読みたくなるためのものです。ぜひ買ってね。買ったらちゃんと読んでね。 作って学ぶ RDBMS のしくみ、書きました。みんな大好き Rust を使って解説してます https://t.co/nm526qQYnm— KOBA789 (@KOBA789) April 8, 2021 gihyo.jp 使用言語は Rust だし、RDBMS はそもそも難しいトピックだしで結構重めの内容ですが、まずは読み物として寝転びながらでもいいので読んでみてほしいです。 ゴールデンウィーク*1の自由研究のお供にもどうぞ。たぶんちょうどいい分量なんじゃないかなぁ。ゴー

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    clavier
    clavier 2021/04/09
  • Rustで古典的なDisk-Oriented DBMSを実装した話 - Write and Run

    KOBA789 です。みなさん DBMS は好きですか。私は好きです。 最近、自作 DBMS をずっと作っていて、ようやく最低限の機能ができたので公開をしました。 (とはいえコードを書いていたのは正味2日ほど。設計と勉強に2週間かかった) github.com この記事ではこれを作った目的と、そのちょっとした詳細についてご紹介します。 目的 Disk-Oriented DBMS の学習に適している Rust で書かれた実装が欲しかった、というのが理由です。 DBMS の勉強に適している実装というのは意外と多くありません。 MySQL や PostgreSQL といった有名な実装は実用的である一方でコード量は非常に多く、また細かな最適化によって教科書的なアルゴリズムと実際のコードの差が大きくなっているため、初学者にとっては構造を把握しづらくなっています。 教科書的な実装の Disk-Orie

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    clavier 2020/11/17
  • 日本語の形態素解析以外にもMeCabを使う、またはMeCabの辞書の仕組み - Write and Run

    みなさん、和布蕪は好きですか。私はべたことがありません。 さて、MeCab は優秀な日語の形態素解析機として有名ですが、みなさんは MeCab をそれ以外の用途で使ったことがありますか。わず嫌いは感心できませんねぇ。 日語の形態素解析機としての振る舞いは MeCab のほんの一面に過ぎません。MeCab はいつも読んでる IPAdic が何語の辞書かなんて知りませんし、日語の文法がハードコートされているわけでもありません。MeCab は、振る舞いの全てを辞書に決められているといっても過言ではないほど、辞書によって様々な「言語」を解析できるようになります。ここでいう「言語」とは、記号の並びの規則、またはその規則に則って並べられた記号列のことだと思ってください。つまり、「辞書」は言語の語彙だけでなく、規則を記述する能力を持っているのです。 MeCab の「辞書」に含まれる情報に軽く触

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    clavier 2017/02/05
  • GraphQLのはじめかた - Write and Run

    トレンドに乗るためにはトレンドを自分の方に捻じ曲げるのが一番いい、ということで、Twitter で日夜 GraphQL, GraphQL と騒いでいる日々であります。 GraphQL の話、スライド上げました https://t.co/hTUvA9Fajt ハンズオンに良さそうなコードや解説記事などもそのうち公開します #tng23— KOBA789 (@KOBA789) 2016年10月22日 先日、tng23 で「GraphQLの話」をしてきました。解説記事とか書くみたいなことをノリで口走ったので、これは伏線回収です。 GraphQL は公式のドキュメントが充実しています。とはいえ、全部英語なので日にはあまりリーチしてないですね。みなさん英語読んで……。 母語でない言語で書かれた文章を自分のペースで読みながら、そこに書かれている新しい概念を獲得するってのは結構な重労働です。そこで、お

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  • JavaScriptのthis - Write and Run

    どれがこれであれがどれだ。なんか JavaScript の this について揉めてるらしいので燃料投下することにした。これで何度目だよチキショー。早いとこ学習しやがれ。 this は4種類もない this は1つだ。 「this はレシーバを指す」 これだけだ。 レシーバの指し方が複数ある 複数あるのはこっちだ。覚えておけ。 receiver.method() method.call(receiver) method.apply(receiver) method.bind(receiver)() new Constructor() 上4つは見たままだ。一番下は少し特殊だが、新しく生成されたオブジェクトがレシーバになる。以下の様なコードを思い浮かべるとわかりやすい。 function Constructor () {} var receiver = Object.create(Constr

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  • JavaScriptでテストを怠惰に書く - Write and Run

    突然ですが 私立・プログラミングキャンプ 2012 東京大会 - #upcamp : ATND に行ってきました。意味不明だと思いますけど、ずっと電磁リレーで4ビット加算器作ってました。 KOBA789/relay-sim · GitHub KOBA789/four-bit-adder · GitHub ちなみに時間がなくて回路がバグってます で 今回はそのとき用いた怠惰なテストの書き方についてです。 テストを書くというのはダルいもんで、まぁとにかくダルいもんで、昔書いたテストとかなんだか意味わからんことになってたり、個人的にはユースケース的なテストがあるとサンプルの代わりにもなって便利だと思ってるんですけど、テストフレームワークとか使うとそういう雰囲気もなくなっちゃって(そりゃ当然だが)あまり嬉しくないので……(ry という愚痴はさておき、手軽に書けて嬉しいのは自明です。 どこに書くか

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