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ブックマーク / qiita.com/YasunoriGoto1 (3)

  • メインフレームの異常処理 - Qiita

    はじめに この記事では、メインフレームでは異常時の処理でどのようなことをやっているのか、また、Linuxの異常処理との違いなどについて話してみようと思います。 この記事を書くに至った直接的なきっかけは、とある人からリクエストがあったからです。が、日ごろからメインフレームの異常処理の考え方については、PCサーバーやクラウドによるシステムがメジャーになった現代であっても、参考になることは多いと感じていてはいました。 筆者は今でこそLinux Kernel周りの仕事をしていますが、20年ぐらい前のころはメインフレームのOS開発部隊に配属されていて、メインフレームのとあるコプロセッサのドライバを書いたりしていました。この際、その異常処理における考え方を体験する機会が多々あり、当時のその経験が20年後の現在でも大いに役にたっていると感じていたからです。 そもそもメインフレームは、これまで長年にわたっ

    メインフレームの異常処理 - Qiita
  • Linuxの不揮発メモリの使い方について - Qiita

    はじめに 2017年は私にとって忙しくも充実した年となりました。今年はLinuxの不揮発メモリ開発のメンテナーの方とお会いしたり、弊社のOSS開発者を育てるためにOSS Gateを弊社社内で行って記事を書いたり、色々なことをやった気がします。 さて、今年のFujitsu Advent Calender part2 24日目のの記事として、昨年Linux Advent Calenderに記載した不揮発メモリの続編を書きたいと思います。昨年の記事をまだ参照されてない方は、そちらを先に見たほうが良いでしょう。 記事ではpart1としてまず不揮発メモリ(NVDIMM)の設定や使い方を紹介したいと思います。2017年のACPIやコミュニティでの動向もこの記事に一緒に記載したかったのですが、長くなるのでpart2として別の記事に記載します。 お断り(お約束) 記事の内容は私個人の見解であり、所属す

    Linuxの不揮発メモリの使い方について - Qiita
  • /proc/sys/vm/lowmem_reserve_ratio について - Qiita

    この記事はLinux Advent Calendar 2015の12/13の記事です。 一応、kernel ver4.3のソースはチェックしたつもりです。 が、Kernelのソースを見るのはずいぶん久しぶりなので、最新情報を見落としているかもしれません。 lowmem_reserve_ratioの目的 Linux Kernelには、物理アドレス上、低いアドレス(lowmem)のメモリをなるべく使わずに取っておく(reserve)機能があります。lowmem_reserve_ratioとは、この"取っておく"メモリをどれくらい確保するのかを調整するための値です。 これは、低位アドレスのメモリを使わないようにする理由は、以下の例ようにその領域を必要とするものがあるからです。 kernel自身 ざっくりした言い方をすると、x86の32bitのシステムでは「kernelが簡単に使うことができる領域

    /proc/sys/vm/lowmem_reserve_ratio について - Qiita
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