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ProgrammingとGoLangに関するclavierのブックマーク (46)

  • 基本構文に関する問題 - Gopher道場で学ぼう

    はじめに Gophers Japanでは、Gopher道場というGoを体系的に学ぶ場を提供しています。2025年は4月より数年ぶりにオンラインにて開催しています。 2週間に1回のペースで開催しています。次回は2025年5月7日(水)に開催予定ですので、ぜひご参加ください。 稿では、2025年4月23日(水)に開催した基構文の範囲から問題を作ったため、そちらの紹介をします。 問題 ここで紹介する問題は、Gopher道場の講義動画(の音声)や講義資料を元に作成したGPTsに作問してもらったものです。講義で扱った内容を復習でき、単純には解けない問題にしてもらいました。 問題1 以下のプログラムはエラーになります。なぜエラーになるのかを考え、修正してください。

    基本構文に関する問題 - Gopher道場で学ぼう
  • interface、structで書くか、functionで書くか

    始めに この正月に、関数型ドメインモデリングというを読みました。良書でした。 そこで、今までオブジェクトで書いていたコードを関数としてかけないか?という思いつきでこの記事を書いた結果、なんだか関数型とは関係ない感じの記事になってしまいました。ご容赦ください。 ベースとなるサンプルコード まずはオブジェクト指向でよく使う形のサンプルを用意しました。タスク管理のモデルです。簡単のため、エラーなどはあまり返さないようにしています。 package domain import "fmt" type status string const ( StatusPending status = "pending" StatusDoing status = "doing" StatusDone status = "done" ) func NewStatus(s string) (status, erro

    interface、structで書くか、functionで書くか
  • Goのジェネリクス徹底理解

    1. ジェネリクスなしでの開発 ジェネリクスが導入される前に、異なるデータ型をサポートするジェネリック関数を実装するためにいくつかのアプローチがありました。 アプローチ1: 各データ型に対して関数を実装する このアプローチは、極めて冗長なコードと高い保守コストをもたらします。いかなる変更も、すべての関数に対して同じ操作を行う必要があります。さらに、Go言語は同じ名前の関数のオーバーロードをサポートしていないため、外部モジュールからの呼び出しにこれらの関数を公開するのも不便です。 アプローチ2: 最も広い範囲のデータ型を使用する コードの冗長性を避けるために、別の方法は最も広い範囲のデータ型を使用することで、つまりアプローチ2です。典型的な例はmath.Maxで、これは2つの数のうち大きい方を返します。様々なデータ型のデータを比較できるように、math.MaxはGoの数値型の中で最も広い範囲

    Goのジェネリクス徹底理解
  • 爆伸び中のGoライブラリhuma

    はじめに 2024年に入り、Go言語の世界で急速に注目を集めているWebフレームワーク「huma」をご存知でしょうか?humaはGoでのAPI開発を革新する新しいライブラリで、そのスター数は驚異的なスピードで増加しています。記事では、humaの魅力とその使い方、そしてサンプルコードを通じてその実力を探っていきます。 huma公式リポジトリ 公式ドキュメント humaの良さ GoからOpenAPI 3.1を生成可能 humaはPythonFastAPIに強く影響を受けて開発されたライブラリです。FastAPI同様、YAMLファイルを書くことなく、Goのコードから直接OpenAPIYAMLを生成できます。これにより、APIの設計と実装がシームレスに統合され、開発効率が大幅に向上します。(スキーマファストかコードファストかの議論は別問題) GoでコードからOpenAPIを生成するライブラリ

    爆伸び中のGoライブラリhuma
  • Go初学者へのコードレビューでよくあったコメント20選

    はじめに こんにちは、ソーシャルベッティング事業海外ベッティング事業部の山崎です。 記事では、Effective GoGoogle のスタイルガイド、Code Review Commentsといった公式資料、Future Architectの記事などを参考に、Go を初めて触る開発者を対象にした汎用的なレビューコメントの 20 選を紹介します。 大きく以下の4つのセクションに分けました 言語仕様に関わる内容 標準パッケージの使い方 エラーの扱い方 単体テスト Linter の活用について 可能な限り lint で自動化して人の手が加わる前に静的解析でできればベターです。 特にこの記事で紹介するような汎用的なコメントについてはいくつか反映できる lint もあると認知しております。 そのような設定の lint config サンプルをまとめようとも思いましたが、実際に運用まで至って

    Go初学者へのコードレビューでよくあったコメント20選
  • 開発用適当ツールはGoで作るのがオススメ - Qiita

    開発用適当ツールとは? 開発していると、たまに何かしらプロジェクト内で開発者用や運用者用にテストデータを作成したり、DBAPIに繋いでCSVExcelを出したりする名もなきツールが大量に必要になってきますよね? 配布して他の人にも使ってもらったりしたくなりますよね? これが開発用適当ツール1です。 そういった開発用適当ツールをGoで作ってみたら案外体験が悪くなかったのでシェアしたいと思います。 どうやって開発用適当ツールを作るか? 既存プロジェクトにそのままGoプロジェクトレイアウトを重ねていきます。 具体的には以下のような感じです。

    開発用適当ツールはGoで作るのがオススメ - Qiita
  • 現場で役立つGo言語のTipsをただまとめてみた

    はじめに こんにちは、23卒でバックエンドエンジニアをしているたかしゅんです。 私の所属しているプロダクトではサーバーサイドの開発言語としてGoを採用しております。 チームでGoの勉強会をした際にあまりにもGoの流儀や綺麗な書き方を理解していなかったので、以下の書籍を読みました。 [Go言語 100Tips ありがちなミスを把握し、実装を最適化する] この書籍から得た知見、プルリクエストのレビューで受けたアドバイス、そしてコードレビュー時に意識すべき点などを基に、知識を整理し共有したいと思います。 基礎文法は理解しているけど、実際のプロダクトで何を意識して書けば良いのかわからない方に、少しでも参考になれば幸いです。 1. コード 1.1 不用意にネストしない 可読性の悪いコードには命名、一貫性、書式など様々な原因がありますが、その中の重要な原因の一つとしてネストが関係します。 よくある例と

    現場で役立つGo言語のTipsをただまとめてみた
  • DDDを実践するためのリポジトリ層の設計(Go言語による例)

    The Go gopher was designed by Renée French. Illustrations by tottie. はじめに この記事は、ドメイン駆動設計(DDD)の中核概念である「リポジトリ」についての理解を深めることを目的としています。リポジトリの基的な役割と重要性を確認し、Go言語での実装の例を紹介します。 前提 リレーショナルデータベースからデータを取得(更新)するアプリケーションを想定しています サンプルコードは Go 言語で書かれています リポジトリとは まずは、リポジトリの定義を確認してみましょう。 リポジトリパターンとは: リポジトリは、データベースから取得したデータを構造体にマッピングし、ドメインオブジェクトにアクセスするためのインターフェースを提供します。 これは、一般的なリポジトリの理解と相違ないですね。次に DDDの文脈で、より詳しい定義をみ

    DDDを実践するためのリポジトリ層の設計(Go言語による例)
  • goroutine leakを解消したい!

    この記事は、Magic Moment Advent Calendar 2023 15日目の記事です。 こんにちは! Magic Moment で Backend Engineerをしている 大塚 です。 Magic MomentではGo言語によるマイクロサービス開発をしているのですが、ある日、あるサービスのメモリ使用量が継続的に上昇する現象を観測しました。 そこで、どういった調査をしてどのように解消までいったかをまとめました。 メモリ使用量の上昇を観測 メモリ使用量が日々上昇していることが確認できます。さっそくどこで何が原因でメモリリークしているか確認してみます。 Cloud Profilerで確認 以前よりCloud Profilerを導入していたため、まずはCloud Profilerでメモリ使用量やgoroutineの数を確認しました。 Cloud Profilerについては弊社Te

    goroutine leakを解消したい!
  • 2023年の Go での気づきに思いを馳せて構築するオレオレ Go サーバープロジェクトレイアウト

    2023 年は念願叶い業務でも趣味でも Go を触ることができました。 そんな 2023 年での Go での気づきに思いを馳せ、タスク管理をするような簡単なサーバーを構築しそのプロジェクトレイアウトをご紹介してみます。 気づきといっても読む方にとっては当たり前のことかもしれません。 また、プロジェクトレイアウトはこれが正義だとは思っていません。紹介するレイアウトは業務では使っていないです。運用などもまともにしたことはありません。私がそこそこの規模のサーバーを新規で構築するならこんな風にしようかなって記事です。 気づき interface を満たすためのコードって VSCode で自動生成できたんだ よくおまじないとかファクトリー関数の戻り値とかで構造体が interface を満たしているかどうかを確認することがあるかと思います。 package main import "context"

    2023年の Go での気づきに思いを馳せて構築するオレオレ Go サーバープロジェクトレイアウト
  • テストケースの名前には条件と結果を含めた方が良い - 感情を込める

    という考えにたどり着いたので、考えのスナップショットをとっておく。 Go言語における、テスト関数名とサブテストのname引数の値を「テストケースの名前」・「テスト名」と呼ぶことにしている。 (*testing.T).Run(name string, f func(t *testing.T)) bool テスト名に近いものとして、(*testing.T).Errorや(*testing.T).Logの引数がある。これらはテスト実行時の出力に含まれるが、テストケースを分かつものではない。あくまで、特定のテストケース内の情報を増やすものだ。対するテスト名は、(通常は)テストケースを分割できる最小単位である。 テストケースがテスト名の単位で存在するということは、テスト名はそのテストケースを十分に表現できていたほうがよいということだ。さもなくば、検証・変更しようとする仕様に対応するテストケースや、実

    テストケースの名前には条件と結果を含めた方が良い - 感情を込める
  • 少しずつ育てるGo言語のプロジェクト構成

    23/9/21追記:この記事を読む前に ついにGoチームから、プロジェクト構成に関するガイドが公開されました! 記事を読んでくださることも大変嬉しいですが、ぜひこちらのガイドもご一読ください! この記事は何 Go言語を書いたことがある方も、興味はあるけど触ったことがない方もこんにちは。 Goに限った話ではないと思いますが、ガリガリコードを書いていて、あるタイミングで気になるのがプロジェクト構成(ここではディレクトリ構成の意図)ではないでしょうか? それを裏付けるかのように、Go界隈では以下のリポジトリが話題に上がることがあります。Star数すごいですね😇 リポジトリ名から公式感が漂いますが、そういう訳ではないのがミソです。 こちらのリポジトリ冒頭にも記載されていますが、次の点に留意する必要があるでしょう。 これは、Goアプリケーションプロジェクトの基的なレイアウトです。これは、コアと

    少しずつ育てるGo言語のプロジェクト構成
  • 強い思想: Go を Web 開発に採用する上で

    Go は Web 開発に向いているか? 最も向いている領域は「CLI ツール」「ミドルウェア」「マイクロサービス」だと思っている。なぜならそれらはコードベースを比較的小さく抑えることを前提としているからだ。 Go は大きなコードベースを抱えやすい設計の言語になっていない。 ミドルウェアとマイクロサービスに関しては小さく作ることが正義。 CLI ツールに関しては単一責務なツールであれば小さくなるが,複数を束ねるツールであっても Web サービス開発に比べれば考えることは少なくて済む。 Web 業界における「一般的な Web 開発」,すなわちモノリスを基とした中規模以上の開発にははっきりと 向いていない と言うべきだろう。 フラットパッケージは正義か? 私が SNS で何度か言及した以下の記事がある。 フラットパッケージ戦略は,確かに Go文化圏においては一定の支持を集めている。Go

    強い思想: Go を Web 開発に採用する上で
  • Go 言語でアニメーション GIF を作成する

    Golang でアニメーション GIF を作る手順を 3 通り紹介します。 フレームごとの画像から生成 ビデオから生成 Go 言語で最初から生成 フレームごとの画像から生成 こんな GIF 画像があったとします (ここ より拝借)。 変換結果はこんな感じ。 生成するためのコードはこんな感じ。 package main import "image" import "image/gif" import "os" func main() { files := []string{"g1.gif", "g2.gif","g3.gif", "g2.gif"} // 各フレームの画像を GIF で読み込んで outGif を構築する outGif := &gif.GIF{} for _, name := range files { f, _ := os.Open(name) inGif, _ := gi

    Go 言語でアニメーション GIF を作成する
  • 並列処理管理ライブラリ task を含む、l4goの公開 | IIJ Engineers Blog

    セキュリティオペレーションセンター と セキュリティ情報統括室 に所属。システム開発者(極) を目指すプログラマ としての活動と、セキュリティアナリストとして活動をしています。うさぎさんのぬいぐるみが相棒 こんにちは、くまさかです。 今回は、Go言語開発を支えるライブラリを公開しましたので、そちらの紹介記事です。 ちなみに今回の記事は、どうしてもGo言語寄りな話が少し登場します。 Go言語に関する説明は、記事では割愛しますので、記事を読む前や、読んだ後にGo言語自体を勉強したいと思った方は、IIJ Bootcamp で、僕が作成した Go言語入門コンテンツ か、Go言語 Go tour をお試しください。 さて、では題のライブラリ紹介です。 GitHub上では、l4go というところにまとめています。 https://github.com/l4go ライブラリの組織名を色々検討

    並列処理管理ライブラリ task を含む、l4goの公開 | IIJ Engineers Blog
  • Big Sky :: Go の struct は小さくできる(fieldalignment のススメ)

    動的型付けプログラミング言語や、class を持つようなプログラミング言語を使う場合、そのフィールドメンバの定義順などを意識する事は少ないかもしれません。 Go は struct という、C言語が持っている構造体と同じ様にメモリ配置され、構造体そのものをレシーバとして、メソッドを定義しつつプログラミングを行います。struct はデータ構造そのものを示し、それが大きくなるにつれ、当然ながらメモリ使用量も多くなります。 さて、例えば以下のコードを実行すると、struct 100 個分のサイズは幾らになるでしょうか。 package main import ( "fmt" "unsafe" ) type Account struct { TimeZone struct { Name       string `json:"name"` UtcOffset  int    `json:"utc_

    Big Sky :: Go の struct は小さくできる(fieldalignment のススメ)
  • Goを学ぶときに参照した学習リソースまとめ

    皆さん、新しいプログラミング言語を学ぶ時、どのように学習しているでしょうか? 私は4月に新卒でエンジニアになり、業務でGoを使うことになりました。その際、とりあえず公式チュートリアルであるTour of Goをやりましたが、その後にどうやって学習を進めれば良いか迷ってしまいました。 考えてみると、新しい言語を学ぶ際、毎回学習方法に困っている気がします。ネットでサンプルを探す、動画を見る、書籍を読む、などさまざまな学習方法があると思いますが、私は手を動かしながらいろいろなパターンを学んでいくのが好きです。 そこで今回Goを学ぶ際も、手を動かしてさまざまなコーディングのパターンを学習するために、ネットや書籍でサンプルを探して実践しました。 この学習方法は私にとっては楽しみながら続けることができて、他の言語を学ぶ際も今回実装したサンプルを使って学習しようと考えています! そこで自分と同じ様な悩み

    Goを学ぶときに参照した学習リソースまとめ
  • Go の sql.DB がコネクションプールを管理する仕組み

    Godatabase/sql パッケージ の DB 構造体 は、データベースへのコネクションプールを管理し、かつスレッドセーフ (goroutine セーフと言ったほうが良いのだろうか…?) にそれらの接続を使用できることを保証している。 ドキュメント にも次のように書かれている。 DB is a database handle representing a pool of zero or more underlying connections. It’s safe for concurrent use by multiple goroutines. こちらの基的な実装内容と、動作を制御するパラメータについて調べてみた。 基礎知識のおさらい database/sql パッケージはデータストアの実装によらない一般的な SQL のインタフェースを提供している。具体的なデータストアへの接

    Go の sql.DB がコネクションプールを管理する仕組み
  • Go言語でハマったことメモ(クラス・継承) - 新しいことにはウェルカム

    Golangを始めました。 始めてみて感じたのですが、Golangはできるだけ文法をシンプルにかつ、できるだけコードがシンプルになるように設計されています。 そしてそのために、Golangには若干トリッキーな構文がいくつかあります。 しかし、それらを知らずに、他の言語での先入観や勝手な思い込みで判断してしまって、ハマることがちょいちょいありました。 ここでは、Golangを始めてみて、個人的にハマったことや、勘違いしたことを、トピック別に備忘録としてメモしていこうと思います。 今回は、Golangにおけるクラスと継承についてのメモです。 Golangにはクラスがない Golangにはクラスがないと言われますが、実際そうです。 しかし、クラスに近しいものはあります。 そもそも、クラスで主にやりたいことは、だいたい下記のようなことじゃないでしょうか。 複数の変数を1つのグループにまとめる(メン

    Go言語でハマったことメモ(クラス・継承) - 新しいことにはウェルカム
  • go getだけでコマンドのバージョンを埋め込む - Plan 9とGo言語のブログ

    2022年8月、Go 1.18対応版にアップデートしました 久しぶりのGoネタです。Go 5 Advent Calendar 2020の18日目が空いていたので書きました。 Goで実装されたコマンドでは、ビルドした時点のバージョンを埋め込むため以下のようなMakefileを用意することがあると思います。 .PHONY: build build: go build -ldflags '-X main.Version=$(VERSION)' しかしこの方法では、go installなどMakefileを経由せずビルドしたバイナリには適切なバージョンが埋め込まれない問題があります。個人的な意見では、可能な限りgo getでインストールできる状態を維持した方が良いと思っていますが、バージョンを埋め込むためには他に方法がないので仕方がないと理解していました。しかしGo 1.19現在、runtime/

    go getだけでコマンドのバージョンを埋め込む - Plan 9とGo言語のブログ