こんにちは。SRE の @int128 です。 先日の「負荷試験、Gatling を使ってやってみた」で紹介したように、スタディサプリではユーザ体験の改善や本番障害の予防を目的に負荷試験を行っています。 本稿では、SRE と Product Team がどのようにして一緒に負荷試験に取り組んでいるか、考え方や仕組みを紹介します。 背景 SRE では新しいマイクロサービスの開発や機能追加の契機で Production Readiness Check を行っています。 具体的には、Product Team がテンプレートにしたがって Production Readiness Checklist を記入して、SRE と一緒にレビューを行っています。 その際に、トラフィックが多い、あるいは、レイテンシが厳しい、といったリスクがある場合に負荷試験を行うことにしています。 負荷試験は以下の流れで実施し
![GitHub Actions Self-hosted Runner と Gatling による負荷試験 - スタディサプリ Product Team Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c5aeeafead88ccefe466aa2515e396e6e3b8c8a0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fi%2Fint128%2F20211215%2F20211215223254.jpg)