グロービスに会場をお借りして、共同企画として進めたタイトルイベントを先ほど無事に終えた。取り扱いの面倒なテーマでパネラーを快く引き受けていただいた森さん、降旗さん、塩川さんはもちろん、年度末のややこしい時期に時間を割いて頂いた参加者の方にももちろん、お礼を申し上げたい。 冒頭から会場の温度と反応を見ながらどのレベルに調整しようかを測っていた。冒頭、森さんが妥協が無いトーンで切り出したため、どうハンドリングしたらいいかと思案していたが、会場から全てを吸収するように微動だにせず受け取っている気配と、ポイントポイントで頷いている気配が感じられた。どうやら大丈夫なのだということが掴めたので、そのままギアを落とさずに最後まで進めることとした(故に、第三部の行政系の話はすっぱり方向性が出たので切り落とした)。これは参加された方のご協力があって初めて出来ることであり、提供側が頑張ってどうなるものではない