JJUG CCC 2019 Fallで話した時のスライドです。

JJUG CCC 2019 Fallで話した時のスライドです。
Simple Network Management Protocol (SNMP)は、ネットワーク管理の業界標準に位置付けられます。SNMPで管理されるオブジェクトは、管理情報ベース(MIB)に配置されます。SNMPエージェントは、Java仮想マシン(Java VM)のインストゥルメンテーション用として標準のMIBを公開しています。JVM-MANAGEMENT-MIB.mibファイルは、Java VMのモニタリングおよび管理用の標準MIBです。 SNMPエージェントの有効化 SNMPを使用してJava VMをモニターするには、Java VMの始動時にまずSNMPエージェントを有効にする必要があります。シングル・ユーザー環境またはマルチユーザー環境のいずれかのSNMPエージェントを有効にすることができます。以後、Java VMはSNMP準拠のツールを使用してモニターすることができます。 Ja
渡辺です。 現在のEC2のデフォルト機能では、EC2インスタンスのメモリ使用量をCloudWatchで確認することはできません。 ですが、AWS CLIと簡単なスクリプトを使えば、Custom MetricsとしてCloudWatchに表示することができます。 ただし、一般的なLinuxのメモリ使用量であればシェルスクリプトで簡単に取得できるのですが、TomcatなどのJavaのアプリケーションサーバではもう一手間必要です。 Javaでのメモリ管理の仕組み Java(JVM)はヒープ領域というメモリを仮想マシンの内部に確保し、ヒープ領域の中でインスタンスなどを割り当てる仕組みになっています。 したがって、OSから見たJavaのメモリ消費量を見ても、それはJVMが確保しているヒープ領域の使用メモリ量です。 内部的にどの程度メモリを消費しているかは解りません。 JVMのヒープ領域がどの程度メモ
Embulk, an open-source plugin-based parallel bulk data loader
先日のJVM Operations Casual Talks、GCやメモリ管理についてまとまった発表や、モニタリングの手法などの話が聞けてよい会でした。 微妙に意識が高まっているところで、メモリ使用量やGCの統計情報を取得して、GrowthForecastでグラフを作ってくれるスクリプトを書きました。それPla、それFluentd系のやつです https://github.com/kazeburo/jstat2gf この元ネタは JVM Operation Casual Talksでのモリスさんの発表にでてきたグラフです。あれを簡単に作れるツールになります。 某JVMのプロセスに対して実行すると、こんな感じのグラフになります。上から「NEW領域」「OLD領域」「Permament領域」「1秒あたりのFull GCの回数」「1秒あたりのFull GCにかかった時間」となっています。 なんかF
JVM Operation Casual Talks で発表してきた。 なんでJVMでしゃべってたのか本当によくわからない。 JVM Operation Casual Talks : ATND とにかく雑な発表したという記憶しかない。 NewRelic のトップページにでかでかとおっさんでてきて印象悪いとかそういうの。 JVM とかどうでもよくて mackerel: 新しいアプリケーションパフォーマンスマネジメント にしか興味がなかった。 Java Performance (Java Series) 作者: Charlie Hunt,Binu John出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional発売日: 2011/10/04メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る Java Performance: The Definitive Guide 作者:
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