大学のゼミに入るって、まあ、大学生活の目的の一つじゃないですか んで、ぼくは希望するゼミの見学をしたわけですよ そしたら教授に「あ、キミはあの講義の時の。発表良かったよ、うちに興味あるの?」 といわれて、結構話し込みました 人気のゼミでしたが、その教授の講義のプレゼン大会で一位を取っていたりして、実績はあったのでまあ入れるだろう、と高をくくっていたわけです んで、入室試験の前日、ぼくはバイト終わりに、ゼミの面接の準備をして疲れ果て、やれやれ、一息つこうとカップ麺でも食べようと思ったわけです おもむろにティファールをセットし、湯を沸かす 朦朧とした意識のなかで、「カチッ」というティファールの音で目を覚ます 寝ぼけ眼で湯をカップ麺に注ごうとした瞬間、悲劇は起きた 手が滑って、沸騰したお湯を自分の股間にぶちまけました 「ああああああああああああ ぼくは一瞬何が起こったのかわかりませんでしたが 次