2013年12月17日のブックマーク (1件)

  • 農業にこそTPPは必要 このままではコメは安楽死

    東京大学法学部卒業。同博士(農学)。1977年農水省入省。同省ガット室長、農村振興局次長などを経て、2008年4月より経済産業研究所上席研究員。2010年4月よりキヤノングローバル戦略研究所研究主幹。主著に『日の農業を破壊したのは誰か―農業立国に舵を切れ』(講談社)、『企業の知恵で農業革新に挑む!―農協・減反・農地法を解体して新ビジネス創造』(ダイヤモンド社)、 『農協の大罪』(宝島社新書)、『農業ビッグバンの経済学』(日経済新聞出版社)、『環境と貿易』(日評論社)など。 山下一仁の「農業立国論」 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉が大詰めを迎えている。TPP反対派の一大論拠は、TPPを認めれば、日の農業が崩壊して、料自給率の低下を招き、の安全が脅かされるというものだ。しかし、今の農業や農村は都会人が抱くイメージとは全く異なっている。農政や農協がこうしたイメージを活用して

    coalmine
    coalmine 2013/12/17
    財政による価格低下分の補填という案に感じる疑問。供給過剰による価格低下=財政負担増に対して農家の感覚がルーズにならないか?、食管法時代の逆ザヤ問題と同じことにならないか?、受益者負担が妥当でないか?