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  • oldboy-elegy ( 66)  夜になり、近鉄電車の銀色に光る車輪をながめての一週間、明日の午後3時にてアルバイト終了、「フーッ」 - oldboy-elegy のブログ

    ★1  oldboy-elegy君のアルバイト遍歴の職種は多くはないがそれなりの経験 はあった。 親父は、この地域の特産品である、歯ブラシ職人の頭(かしら)らしき事 をやっていた。 使用人は同郷(香川県)の親戚筋や百姓家の次男、三男坊を頼み、頼まれ 大阪に呼んでいた。 多い時は、自分の息子二人(oldboy君から見れば義兄)を含めて7、8人の 大所帯になることもあった。 近くの空き地の脇に土地を借り、小さなバラック小屋に中古の電動モーター を据え、懸命にやれる範囲の行程の下請けを受けていた。 そんなおり、旨(うまみ)のある自前取引の注文が入る事もままあったよう である。 親父の学歴は、尋常高等小学校である。 今、考えて見れば、零細とはいえ、幾分かの商才はあったように思う。 何故なら、彼等の多くは、裕福とは言わないまでも、所帯を持ち、独立して 行ったのが、その証拠だとoldboy君は見ていた

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    coconokurashi
    coconokurashi 2022/11/23
    古き良き時代のお話。まるで映画を見ているようでした。続き、気になります😊
  • (雑感・雑記帳 No. 65)  oldboy-elegy君・自身とブログとのスタンス(かかわり)をだらだらとお喋りする - oldboy-elegy のブログ

    ★1  oldboy-elegy君、書き貯めたメモ用紙が1.000枚はあるはず。 そのメモと言うのは、パソコン内に電子的に保存されたものではない。 自慢じゃないが、メモとは紙製の昔ながらのあの「メモ用紙」である。 100円も出せば、数冊、セロハンシートにくるまれて買えるあれで ある。 時おり、oldboy君の読者諸氏の記事に「記事が消えた!?」など自分の 意思に反した、パソコン様の動きに「ドギマギ」し、数時間、ときには 数日かけて復旧努力に精を出されておられる方も時々おられる。 若いお人ならそれも良いだろう。 日々のパソコンとの、大小の戦いの結果は、きっと生きるための高度な スキルとなって、若者たちの内に蓄積されるものであるはず。 だがoldboy君のような、年寄りには、こんな場面、はなはだ精神衛生上、 好ましいものではない。 なぜなら、oldboy君、お歳から考えて、パソコンスキル、よし

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  • (雑感・雑記帳 No. 64 ) なにやら、近ごろ、薬で腹いっぱい。最低、週一回は、休肝日ではなく、休薬日を設定することにしたoldboy君、何故に?     - oldboy-elegy のブログ

    ★1 彼、最近、過眠症?ぎみである ちかごろのoldboy-elegy君、終日睡魔 に身を託している感がある。 つい先日など、12~13時間もベッドで 半睡状態で横たわっていたが、 さすがに「こりゃいかん」と自覚。 タイトルの様に生活感覚を変える ことにチャレンジすることにした。 医者の処方薬に、いわゆる「睡眠薬」はいただいてはいない。 ただ、以前からの持病の「腰痛」に加えて「コロナワクチン」接種後の 体調が良くないので、これ等の対処薬として、痛み止め(ロキソニン)や 筋弛緩剤を処方していただいてはいる。 睡魔の原因はこれらの薬効の副次的なものと思っている。 3回目のワクチン接種からもう半年が過ぎたが、依然しゃんと?しない。 筋注射部の左肩から手首にかけての「痛みとシビレ」が一向に改善される 兆しが無いのである。 はっきり言えば、歳のせいであるのかもしれない。 大向うから「ハッキリ言わなく

    (雑感・雑記帳 No. 64 ) なにやら、近ごろ、薬で腹いっぱい。最低、週一回は、休肝日ではなく、休薬日を設定することにしたoldboy君、何故に?     - oldboy-elegy のブログ
    coconokurashi
    coconokurashi 2022/10/26
    ロキソニンは頭痛薬として使っていますが、眠くはなりますよね。
  • oldboy-elegy ( 65 ) 我がクラスの暴君,M君、先生も見抜けぬ、俺に対する裏の顔はこうだった - oldboy-elegy のブログ

    ★1  お聞きしますが、今の時代、小中学のクラスの級長や副級長、 その他もろもろの役割を担う担当者は、先生指導の下(もと)、自分達 で選び、クラス運営に当たっているのかな?とフット頭をよぎったもので。 それに、いまどき、誰が好んでこのような役、積極的に引き受けるお人が おられるとも思えないのだが。 ある意味、災難事と思われているのかも。 イヤなに、その「級長、副級長」などの言葉そのものが今でも存在して 機能しているのかな?、oldboy君には分からず、こうしてお伺いしている。 oldboy-elegy君の時代(半世紀以上の昔のこと)頭がよく、闊達(かったつ) で、家が医者とか名の知れた商家の子たちが、先生の「指名」でもってクラス 委員になる事がままあった。 それに、それらの役職(級長など)は、チョットした重みとステイタスがあった ように思うがどうだろう。 まず、勉強の「できる」ことは級長へ

    oldboy-elegy ( 65 ) 我がクラスの暴君,M君、先生も見抜けぬ、俺に対する裏の顔はこうだった - oldboy-elegy のブログ
    coconokurashi
    coconokurashi 2022/10/26
    優等生の裏の顔…。現在でもよくある話ですよー(笑)。
  • (雑感・雑記帳 No. 62 )  コロナウイルスワクチンの4回目の接種案内が来た、これについてoldboy君の思うところを少し記事にしてみた - oldboy-elegy のブログ

    ★1 多分4回目の対コロナ・ワクチンは接種しないと思う, なぜに 3回目のワクチン接種後、副反応か副作用か知らないが、左肩、付近から 手のカイナに向け、痛みや痺れが奔(はしっ)ていたがここに来て大部 に楽になったように思う、だが完治と言うにはまだまだの感がある。 やれやれ、ここまで約半年かかったことになる。 その間、この痛みに対処するための薬を処方されたわけでも無い、その まま持病の腰痛用の調剤薬、痛み止めのロキソニン・筋肉弛緩剤の何やら に胃腸薬・そして外用薬の貼り薬の消炎剤をズット続けていたことになる。 お医者も、処方の仕様が無いのかと思う。 何故なら、持病の「腰痛」対応と同様の対処となるため。 さあ~、そんなおり四回目のワクチン接種案内が先ごろ役所から届いたので ある。 内容はこれまでと同じ、ファイザー社のもので、ロットの違いがあるのみ で、変化はない。 3回目の接種日は今年の4月初

    (雑感・雑記帳 No. 62 )  コロナウイルスワクチンの4回目の接種案内が来た、これについてoldboy君の思うところを少し記事にしてみた - oldboy-elegy のブログ
  • (雑感・雑記帳 No. 63 )  なんだこれ!?タイトルの文字「令和・れいわ」が、俺が知らないうちに「了和・りょうわ」になっていた - oldboy-elegy のブログ

    ★1 oldboy-elegyくん、おお恥をかくところ、寸時の所で「難を逃れた」、 と言う読者諸君にとってはいつもの通り「お寒い、どうでもよい話」である。 新しい元号は「令和・れいわ」で、 「了和・りょうわ」ではないよ。 by oldboy-elegy 彼のブログ、概(おおむ)ね自身の失敗談、冴えない話で終始している ようである。 他人様に何か「極上」の情報を披露するものでもないし、自前(じまえ) の考えを他人様に強要するものでもない。 ただただ、瞬間、クスッと二ヤついていただければそれが最高のギフト。 しかし残念なことに、これのみでは、oldboy君に伝わらぬ、そこで 「おもろかった」と一言あれば我が身、天国に昇った気分になれる。 その上、oldboy-elegyくん、現在罹患(りかん)中のコロナワクチン 接種後の後遺症?である「肩肘の疼痛・しびれ」も大いに軽減されると 言うものである。

    (雑感・雑記帳 No. 63 )  なんだこれ!?タイトルの文字「令和・れいわ」が、俺が知らないうちに「了和・りょうわ」になっていた - oldboy-elegy のブログ
    coconokurashi
    coconokurashi 2022/10/05
    打ち間違え、結構あります、私も。しかも半年気付かないときも💦
  • oldboy-elegy ( 64) ソウル暮色 彼のドジぶりと、当時のソウルの街中の雰囲気を徘徊してみた - oldboy-elegy のブログ

    はじめに 「文世光事件・大統領夫人射殺」 「朴大統領暗殺・犯人は自分の部下」 ソウル最大の繁華街のミョンドンの 灯りも最近のコロナ禍などで、少々 ルクス(光量)も落ち気味と聞く。 oldboy君、これまでの出稿記事に、「韓国のソウル」ものとして幾つか 記事にしてきた。 今、この記事を書くにあたり、過去記事を調べてみたら5編がリリース されている。 一番、頻繁に僕がソウル訪問をしていたのが、自身30才半ばで、韓国のエポック ・メイキング的な、事件が頻発したころのことである。 例えてあげるなら、1974年・08の「文世光事件」・在日韓国人である 「文」が大統領夫人をピストルで暗殺。 また1979年・10には、絶対的権勢を誇っていた朴大統領自身が部下の (KCIA)部長の金何某に暗殺されたことなど、不穏な時代でもあった。 ※KCIAとは「大韓民国・中央情報部」アメリカの「CIA」の韓国版で ある

    oldboy-elegy ( 64) ソウル暮色 彼のドジぶりと、当時のソウルの街中の雰囲気を徘徊してみた - oldboy-elegy のブログ
    coconokurashi
    coconokurashi 2022/09/16
    大事にならず、良かったですね。
  • (雑感・雑記帳 No. 61 ) 令和時代のタヌキ騒動と「ぽんぽこ話」をどうぞ・鳥獣戯画には何故かタヌキがいない? - oldboy-elegy のブログ

    ★1 oldboy-elegyくんの今日のお題は「狸・タヌキ」である。 とくべつな意図があってのものではない。 ただここの所、東の方から、イヤはっきり言おう。 東京と言う世界的な大都会から、この愛らしい小動物「タヌキ」に関して の、ニュースが、この関西の地に相次いで飛び込んで?きた。 山間部の話でもない、それも都心も都心、新宿からのもので、動画として撮 られたものである。 と言う私め、実のところ、新宿がいかような所か現実に体感した覚えはない。 ずっとズット昔、商用で幾度も来てるはずだが「ここが新宿よ」と言われて 来る訳でもない。 ただ、東京支店の営業車に乗っけられ、首輪をはめられ連れ回された だけの事である。 ● そこでこれらニュース映像を見た人達の反応、特に「在住外国人」の感想 を中心に「ユーモア感」タップリのものをいくつか拾ってみて、タヌキ様 と短い架空話をしていただいた。 アフリカ

    (雑感・雑記帳 No. 61 ) 令和時代のタヌキ騒動と「ぽんぽこ話」をどうぞ・鳥獣戯画には何故かタヌキがいない? - oldboy-elegy のブログ
  • oldboy-elegy (63)  これコロナ副反応?・左上腕部ワクチン注射跡付近にシビレと痛み、これが原因で!?40年昔のドジを思い出す - oldboy-elegy のブログ

    ★1 はじめに、チョットしたグチと・最近の世相を一言、あとはいつもの oldboy君のドジ話に回帰するのでご安心を oldboy-elegy君、自慢じゃないが、昔取った杵柄(きねづか)なる 自慢するような技能は、何一つ持ち合わせていない。 あらゆる分野に難易はともかく、無数の専門性を必要とする世になって いるようだ。 それに一層拍車をかけるのが、言わずと知れた、「IT関連の技術力」が そこそこ必要なことである。 これがないと、人間、生ける屍(しかばね)と化す、ご時世である. そうoldboy君自身、屍の一歩手前であると自負しているのだが、人に依れば 「お前はもう死んでいる」と、きつい言葉を浴びせる人も存在する。 世はまさに資格時代で、人ひとり生きぬくための必須要件にも、なっている 感がある。 oldboy-elegy君の出稿している、ブログ記事の読者諸氏に限ってみても その雰囲気は痛いほど

    oldboy-elegy (63)  これコロナ副反応?・左上腕部ワクチン注射跡付近にシビレと痛み、これが原因で!?40年昔のドジを思い出す - oldboy-elegy のブログ
    coconokurashi
    coconokurashi 2022/08/31
    クラッチ!懐かしいです。今はオートマ車ばかりなので、もう坂道発進はできないかも…💦
  • (雑感・雑記帳 No. 60) こんな送風機「既成のうちわの柄(え)」をこの箱?に差し込み「パタパタ、ぱったんこ」と風を優しく送る機械があればなあ - oldboy-elegy のブログ

    初めに エアコン(冷房・除湿)・扇風機・サーキュレータ・アイスノン枕・そして うちわ の中で就寝時、年配者に以外と好まれてるのが「うちわ」である。 この道具、動力は普通「人力」である。 もし、この「うちわ」が機械動力で動くものなら、チョットしたヒット 商品になる気がする、皆さんどう思われる?。 どんな既成の団扇(うちわ)でも、柄を機械にしっかりと押し込むだけで 繋がる機構であることが寛容である。 ただしこの時代、動くだけではなく、人間がもつ、ファジー感覚を併せ 持つなら完璧だと思うがどうだろう。 機械が自分の気分勝手に1分間休憩したり、風の強さや、角度を変える などの「人間らしさ」を発揮できるものなら、より完璧である。 ★1  oldboy-elegy君、歳を取るにつけ、ここ十数年、夏場のクーラー による「冷風」の取り方が変わってきている。 とくに、こんな言葉があるのかどうか知らないが「ク

    (雑感・雑記帳 No. 60) こんな送風機「既成のうちわの柄(え)」をこの箱?に差し込み「パタパタ、ぱったんこ」と風を優しく送る機械があればなあ - oldboy-elegy のブログ
    coconokurashi
    coconokurashi 2022/08/22
    ダイソンかどこかで、自然の風のような扇風機がありますよね。そのうちどんどん開発されて、身体に優しいものが出てくるといいですね😊
  • oldboy-elegy(62) 名物教授?と期末試験・その採点方法の「都市伝説」とは・ ウソかマコトか真実は闇の中 - oldboy-elegy のブログ

    ここだけで通用する「虎の巻」の意味 by  oldboy-elegy 期末の試験が近づくころ、各教科の講義 を安直にまとめた、ガリ版刷りの解説書 が出回る。 大学近くの民家の軒先を借り、戸板を並べ 裸電球の下で売っていた。 もちろん書き手は学生でアルバイトである。 誰かが責任を負うものでもない。 普段の不勉強の付けがやってくる、これも学期末の懐かしい風物詩 でもある。 ★1   はじめに 今日の記事、来は幾日か前に投稿のダンドリになっていたが、少し 遅らせブログUPすることに、そして今日と、あいなった次第である。 oldboy-elegy君、基ズッコケ記事を標榜「ま~ぁ、人生お気楽に」が 主旨である、今日の記事もその路線のものである。 ずっとズット昔の法文系学生の期末試験の有り様と香りを、面白、 可笑しく皮肉った一文である。 だが7月8日以降、すぐの投稿は、僕自身ハバカレル心理状態にあ

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  • (雑感・雑記帳 No.59 ) アマゾン通販、なぜかログインに失敗・パスワード変更のため少しやりとり、俺のメールBOXに届いた不思議な日本語「ナンジャこれ!??」 - oldboy-elegy のブログ

    ★1 oldboy-elegy君、ここ数日、パソコン・ネットのことでチョットした 「猜疑心が生じ」幾分気分がよくない状態にある。 その猜疑心の始まりは、ある会社からのメールが原点にあった。 当初、そのままやり過ごそうと思っていたが、記事にした方が精神衛生上 良かろうと思い書くことにした。 結論から先に言えば、未だに陥穽(かんせい)、に落ち込んだ気分の ままである。 ※ 陥穽(かんせい)  ・人を陥れる穴=策略ということ 「あの超巨大企業が、なぜこんなバカげた、低能なメール」を俺のOCN メールBOXに送付したのか理解に苦しむ。 ★★2 Eメール送付元の大会社とは「ネット通販大手アマゾン」そう あのアマゾンである。 まず、当方に送られて来たアマゾンからのメール文を「一字一句」違わず に下記に記して見る。 以下が文、全文である。 *****************************

    (雑感・雑記帳 No.59 ) アマゾン通販、なぜかログインに失敗・パスワード変更のため少しやりとり、俺のメールBOXに届いた不思議な日本語「ナンジャこれ!??」 - oldboy-elegy のブログ
    coconokurashi
    coconokurashi 2022/08/05
    こんな変な日本語のメールはよくきますよ。無視です、無視。
  • (雑感・雑記帳 No.58 ) 今日のoldboy君のひとくち話、こんな・アホばなし・許していただけるかな?! - oldboy-elegy のブログ

    ★1 はじめに ここからは、外国人(名無しの権兵衛さん)の吐くチョットしたお 言葉を、大いに楽しんで頂くための助走文である。 最後のオチの部分を効果せしめるためのパーツぐらいに思い、読んで いただいたら嬉しい。 最後には、きっと「な~んや、あほらし」となり、次に「クスリ」と 笑みがこぼれ、速攻で忘却の彼方に消え去って行くこと必定だと思う。 このことがoldboy君が、ブログを書くことの意味でもある。 この日毎の暑い中、一服の清涼剤にはなりうるとは思うが、貴方のために なるかどうかは分からない。 上掲にUPしたイラスト画像はあの有名なエジプトはギザのピラミッドと 対(つい)をなす、歴史的構築物スフィンクスである。 「アレマ~いきなり世界史ガラミ!?oldboy-elegy君、どうしたの?」 とイブカル読者諸氏のお声も聞こえてくる、昨今である。 何故なら彼、これまで投稿した記事中に歴史を主題に

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  • oldboy-elegy (61)  石畳、路地奥「インデラ・コーヒー・カレー店」をとりまく、我が青春 - oldboy-elegy のブログ

    ★1  「インデラコーヒ店」の存在はoldboy君的・青春への入り口・であった もう50年以上も昔の事である。 この喫茶店「インデラ・コーヒ・カレー店」が彼の成人への最初をしるした 場所だと今も思っている。 初めての出入りは高校生の始めころのことである。 季節の休み毎のアルバイト、(氷の卸や、魚屋の手伝い、年末の門松造り) などで得た、小金(こがね)が軍資金である。 大学時代の塾講師の稼ぎは、もはやアルバイトではなく、交通費・費・ 遊興費など、学費以外を除くすべてを賄うものである。 このルールは、母との約束である。 そうそう、高校の修学旅行の革や、薄手のグレーのハーフコートもアルバイト でのタマモノであった。 こういう時の、購入先のお店は全て、大阪は鶴橋、ガード下の国際 マーケット(戦後闇市)である。 中学からの同級異性の「Tenko・てんこ」とも、この「インデラ」に 時々来ていた。

    oldboy-elegy (61)  石畳、路地奥「インデラ・コーヒー・カレー店」をとりまく、我が青春 - oldboy-elegy のブログ
  • (雑感・雑記帳 No.57 ) 「火垂るの墓」「短編小説・ねむい」そして「ある1枚の報道モノクロ写真」。俺の抱える「トラウマ映像3題」である - oldboy-elegy のブログ

    初めに 今日の主題は、トラウマについてである 個人が受ける心理的ストレス(心的外傷) のことで、天然ボケと言われる oldboy君の場合でも、残念ながら幾つかお持ちである。 今日は、これらの内、3個記述してみるが、ナ~ンだ「それぐらい」と言い 召されるな!! oldboy-elegy君とて人間の端くれ、心的に苦手なものもある。 ★1 最近、偶然出会った、あるスレッド内のレスポンスの表現の仕方に、 oldboy君、「なるほど」とイタク触発されたものがあった。 ※ スレッド・(スレ)話題を一つにまとめ、あるSNSで発信したもので、 その提案者をスレ主と言う、(これで合っているかな?) ※ レスポンス(レス)上記の主題に対する「反応・返信」を言う。 読者諸氏にはクドイかも知れないが、許していただきたい。 oldboy-elegy君、これまで、広言してきたように、IT技術はもとより、 その用語に関

    (雑感・雑記帳 No.57 ) 「火垂るの墓」「短編小説・ねむい」そして「ある1枚の報道モノクロ写真」。俺の抱える「トラウマ映像3題」である - oldboy-elegy のブログ
    coconokurashi
    coconokurashi 2022/07/01
    火垂るの墓は、なんか見た後の気持ちが何ともいえなさそうで…ちゃんと全部見たことはありません。やっぱり勇気が要りますよね、最後まで見るの。
  • (雑感・雑記帳 No.54) アレレ? 僕(ご老体)に相談なく、いつのまに世間は「副作用」から「副反応」に変わったのか? - oldboy-elegy のブログ

    ★1 今日の記事、新型コロナウイルスを「斜め上から」いや「斜め下から」 見た、oldboy-elegy君的愚痴(ぐち)」である。 このところ、の読者諸氏の記事、 「新型コロナウイルス対応の3回目のワクチン接種状況とそれによる体調の 変化」などの報告が、挨拶代わりに使われていることが結構多い。 そもそも3回目の接種基準が、始めに「医療関係従事者」次に「65才以上 の老齢者」「最後に若者を含む自由接種希望者」となっているらしい。 oldboy-eleg君そのものがご老体で、そんな彼のブログ記事に「読者登録」 してくださる方のお歳も、自然・それなりだ・と予想する自分がいる。 (失礼!) 「それでは俺もコロナ関係記事」をと、考え込むが、特段、記事にするような 事は思い浮かばない。 医科学的要素が必要なブログ記事は一行も書けないし、論評するのも適切では ないと思っている。 ただ、僕のブログ、2019

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  • (雑感・雑記帳 No.55 ) イラスト画像・「いらすとや」さんに感謝、おかげでブログ発足以来、3年を越せました!! - oldboy-elegy のブログ

    今日のお話 当方、筆力に欠け、その折の意思や情景が読者様にうまく伝わらないと 思う事が多々ある。 これを補って余りあるのが「いらすとや」さんのイラスト画像である、と 思っている。 そんなことから、感謝の思いで今日の記事を書かせていただいた。 ★1  いつもお世話になっております「いらすとや」さん・に感謝 「いらすとや」さんの魅力 僕が思う「いらすとや」さんの一番すごいところ、それは言葉では表現 しにくいことなどの人間の心理、心象を表現したイラスト画が多いこと だと思っている。 以下の例でもって説明してみる。 oldboy君、「いらすとや」さんに、以前から、この上に掲げた画像が ある事は知っていた。 この時の事を思い出し以下に綴ってみる。 例えば、人の脇をすり抜ける時に、日人が良く使う動作、「手刀・ てがたな」を想定。 当初、こんな抽象的で曖昧なものなんかストックされてはいない、と 諦めム

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  • oldboy-elegy (59)  俺・中学校の始め、図工の筆記試験で「大まじめで4本足のニワトリを書き」提出したことがある。マヌケもここまでくれば宝である - oldboy-elegy のブログ

    このイラスト画のニワトリさん何故か足が 四ある。 今日の話もはたまた、なにやら情けない 雰囲気が漂ってきた。 この歳まで生存したのだから、それに見合った良い話を、と期待されるが、 無いナイ、oldboy君に限ってはあり得ない。 言えることは、こんな緊張感のない、取り留めのないお人でも、反面教師 ぐらいの存在意義は許されると思うが、どうだろう。 oldboy-elegy君、長い学業(小・中・高・大)の間に経験した様々な記憶が この薄ら寒い頭に結構蓄積されているようだ。 因みに、彼、幼稚園の経験は持っていない。 それらはブログを書くようになってから、記憶の大海に沈殿、埋没していた 断片がポカリポカリと浮き上がってくる事も多々ある。 そんなおり、すかさずメモ取りをするのが、最近の習慣である。 驚いたことに、長い間、言葉にしたこともないお人の名前が、なんの脈絡 もなく、突然口からこぼれ落ちること

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  • oldboy-elegy (60) セピア色の向こうから聞こえてきた「若者たち」のうた声、そして俳優「山本圭」さんの訃報に遭遇する - oldboy-elegy のブログ

    www.youtube.com ★1 聞こえてきた曲は 聞こえてきたのは、ザ・ブロードサイド・フォー が歌う「若者たち」だ。 これを聞いて、目頭が熱くなる人達はほぼそれなりの年齢のはず。 曲・歌唱の良し悪しは、問題ではない。 上掲のモノトーン(白黒)の写真を見て思う事は、まさに当時の日人の平均的 姿かたちがそこにあったと言うこである。 5人兄妹、グルッと見渡しても、今流の美女・美男がいるわけでもない。 失礼だが「山圭」さんの身長も、発表では166~167cm)と記録されている。 なにも姿かたちだけではない、社会、時代も併せて活写され、合わせて自分もそこ にいた気分であった。 ★★2 気に入っていた男優さんの訃報が入る oldboy-elegy君にとり、セピア色の彼方の中の男優さんがまた一人亡くなった。 その方、僕より少々先輩だが、同時代の中で生きたもの同士として、何故か強い 印象と親近

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  • oldboy-elegy (57) 随分、昔のはなし、賭け事(パチンコとマージャン)を思い出し、楽しく記事にした、これもまたエレジー - oldboy-elegy のブログ

    oldboy-elegy君、これまで、ブログで100 あまりの記事を書いてきた。そんな中 「パチンコ」に関する記事は多分、皆無のはず。 ただし同じ賭け事でも「マージャン」に関しての記事は幾つかある。 賭け事の「魔性の深奥・しんおう」に取り付かれ深入りしたと言う 勇ましい話ではない。 ただ、マージャンやパチンコを通じて、半世紀昔の薫風?を今に 送れたならの思いで記事にしている。 oldboy-elegy君、基賭け事には、多分に蛋白で、これで稼いで、 どうしょうかなどの不埒な考えは毛頭ない人であった。 なぜなら「賭け事」には全く向かない性質(たち)であることを自身で 重々承知していたつもりである。 そんな中でも、多少、場数を経験したのが「マージャン」であった。 ここで自身、悟ったことがある。 勝利が目前にあるような展開でも、手にした「配牌・配り手」に絆(ほだ) され、手作り・役作りにハマリ、

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