サイボウズ株式会社が主催する「kintone hive nagoya」に、モーターサイクルのリーディングカンパニーであるヤマハ発動機の原子拓氏が登壇。講演では、販売店向けコールセンターシステムの更新を手掛けたエピソードを紹介しました。原子氏はkintone・AWS・Biztel(クラウド型コールセンターシステム)を用いて、大規模な設備と更新が必要だった従来のシステムからの大幅なコスト削減を実現。また、システムの開発は非常に高速で行われ、インフラ整備が間に合わないほどだったと言います。なぜ彼らはそのようなことが実現できたのか? 舞台裏を明かします。 ヤマハ発動機のIT部門の舞台裏 伊佐政隆氏(以下、伊佐):よろしくお願いします。いいですね、このジャケット。カッコイイですね。 原子拓氏(以下、原子):ありがとうございます。会社愛です。 伊佐:会社愛(笑)。よろしくお願いします。 原子:これは決