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2014年1月17日のブックマーク (3件)

  • 「音にフォーカスすると国境を越える可能性はある」瀧見憲司がJPOPと距離を置く理由

    を代表するDJであり、自ら音源制作を手がけるアーティストであり、レーベル「クルーエル」のオーナーでもある瀧見憲司が、国内外の音楽シーンについて語るインタビュー後編。前編【「DJに求められるものが違う」瀧見憲司が語る、海外のクラブ現場事情】に続く後編では、クルーエルで音源制作・リリースを行ってきた経験をもとに、JPOPと距離を置きながら音楽活動を展開する理由や背景、さらにはクラブシーンや音楽メディアの課題についても語った。聞き手は音楽評論家の小野島大氏。(編集部) ――現実にクルーエルのレコードは、海外でも引き合いがあるんですよね。 瀧見憲司(以下、瀧見):何百枚って単位ですけどね。ただ売れてる枚数からすると影響力というか、影響力のある人に対する訴求力は大きい方だと思いますね。具体的に数値化はされてないけど、明らかにそうですね。 ――そんな状況でアーティストとして曲を作る場合、誰に向けて

    「音にフォーカスすると国境を越える可能性はある」瀧見憲司がJPOPと距離を置く理由
  • 玉置浩二3万字インタヴュー本文

    玉置浩二3万字インタヴュー文 2001年2月24日・渋谷・BMGファンハウスにて取材 ※文中の安藤とは、キーボードを担当している彼の君、安藤さと子さんのことです。 音楽に込められた獰猛なまでの生命力は、ワールド・ミュージックのビッグ・ネームと渡り合えるほどであるにもかかわらず、ほとんどインタヴューを行わず、さらにいわゆる芸能界に近いパブリック・イメージを持っていることもあって、音楽性をきちんと評価される機会がほとんどない。しかし人はそうしたことを気にしているのかどうかすら全く分からない。そうした意味で、僕にとって玉置浩二は非常に謎の多いアーティストだった。今回は新作『�」(スペード)』を切り口のひとつとして、そうした疑問を解こうと取材に臨んだわけだが、現場に赴くと近年の彼のアルバムでキーボードを弾いている君、安藤さと子も立ち会っており、何かにつけて彼女に「ネ?」と相槌を求める和やか

    coffee_and_tv
    coffee_and_tv 2014/01/17
    2001年の玉置浩二
  • 「DJに求められるものが違う」瀧見憲司が語る、海外のクラブ現場事情

    を代表するベテランDJで あり、自ら音源制作を手がけるアーティストであり、インディ・レーベル「クルーエル」のオーナーでもある瀧見憲司。昨年秋に6年ぶりのミックスCD『XLAND RECORDS presents XMIX 03』をリリースした彼に、クラブ・カルチャーの変遷と現状、DJとしてのこだわり、そしてJ-POPカ ルチャーとの距離感などについて存分に語ってもらった。 筆者が瀧見と知り合ったのは彼がまだ20歳 そこそこで『フールズメイト』誌編集部で働いていたころに遡る。久々にじっくり話した彼は、それから25年以上がたっても、元ジャーナリストらしい冷静かつシャープで明晰な視点を失っていないのが嬉しかった。 ――ー昨年「HigherFrequency」 のインタビューで、「海外のいろんなところでやる機会が増えて、日人としてというか人間としての弱さも実感するけど。どうしても越えられない

    「DJに求められるものが違う」瀧見憲司が語る、海外のクラブ現場事情