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ブックマーク / realsound.jp (5)

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文に聞く ロックバンドは“低域”とどう向き合うべきか?

    連載:音楽機材とテクノロジー(第二回)後藤正文(�ASIAN KUNG-FU GENERATION) 2019.02.09 12:00 リアルサウンド テックの連載企画「音楽機材とテクノロジー」にて、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文にインタビューを行った。テーマの中心は、ロックバンドが今の時代に向き合う“低域“についてだ。 ここ最近、ブログやSNS、インタビューなどでも低域のサウンドの必要性について繰り返し発信している後藤。同時代のグローバルなシーンにアンテナを張るリスナーとしての感性と共に、プライベートスタジオである「Cold Brain Studio.」を設立したことも、その意識の背景にあったものとして大きかったようだ。エッセイ集『凍った脳みそ』(ミシマ社)でも、ユーモラスな文体を駆使しながら、スタジオを設立するまでの紆余曲折を書いている。 ASIAN KUN

    ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文に聞く ロックバンドは“低域”とどう向き合うべきか?
    coffee_and_tv
    coffee_and_tv 2019/02/09
    悔しいけど面白かった
  • 冨田ラボが語る、録音芸術の価値「スタジオでの録音は途轍もなくおもしろい」

    MISIAの最大のヒット曲である「Everything」や、中島美嘉のデビューシングル「STARS」ほか、キリンジ、bird、羊毛とおはな、坂真綾、椎名林檎、木村カエラなど、数多くのミュージシャンの楽曲を手がけた音楽プロデューサー・冨田恵一氏(冨田ラボ)が、ドナルド・フェイゲンが1982年にリリースしたソロ・アルバム『ナイトフライ』を軸に、20世紀の録音芸術がどのような技術と工夫のもとに作られたのかを解説した書籍『ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法』を、7月18日に上梓した。「ポップ・マエストロ」「音の匠」とも称される同氏は、自身初の音楽書の題材としてなぜ『ナイトフライ』を選んだのか。そしてそこから見えてくる録音芸術の豊かさとはどのようなものか。執筆の動機からそのスタンス、そして現在の音楽シーンにおける録音物の価値についてまで、幅広く話してもらった。聞き手は、音楽ジャーナリストの宇野維

    冨田ラボが語る、録音芸術の価値「スタジオでの録音は途轍もなくおもしろい」
  • PIERROT復活宣言に波紋広がる 東海林のり子「V系の歴史の中でも大きなポイント」

    再結成は不可能と言われていたバンドーーというフレーズも今となっては「実写化不可能と言われていた原作の映画化」くらい手垢のついたものになってしまった感があるが、誰もが再結成は不可能だと思っていたバンド、PIERROTが再結成を発表した。 PIERROTは94年に結成されたキリト(Vo)、アイジ(G)、潤(G)KOHTA(B)、TAKEO(Dr)からなる5人組のヴィジュアル系ロックバンド。98年にメジャーデビュー。翌年99年には初の日武道館、00年には西武ドーム公演と快進撃を続ける。SHAZNAの大ブレイクに象徴される「ヴィジュアル系ブーム」が失速しつつあった中、キレイに言えば世紀末に相応しい終末思想を感じさせる世界観、身も蓋もない言い方をすれば中2全開な歌詞で当時のV系ファンの支持を集めた。当時同じく飛ぶ鳥を落とす勢いだったDIR EN GREY(当時の表記:Dir en grey)と双璧

    PIERROT復活宣言に波紋広がる 東海林のり子「V系の歴史の中でも大きなポイント」
  • 「音にフォーカスすると国境を越える可能性はある」瀧見憲司がJPOPと距離を置く理由

    を代表するDJであり、自ら音源制作を手がけるアーティストであり、レーベル「クルーエル」のオーナーでもある瀧見憲司が、国内外の音楽シーンについて語るインタビュー後編。前編【「DJに求められるものが違う」瀧見憲司が語る、海外のクラブ現場事情】に続く後編では、クルーエルで音源制作・リリースを行ってきた経験をもとに、JPOPと距離を置きながら音楽活動を展開する理由や背景、さらにはクラブシーンや音楽メディアの課題についても語った。聞き手は音楽評論家の小野島大氏。(編集部) ――現実にクルーエルのレコードは、海外でも引き合いがあるんですよね。 瀧見憲司(以下、瀧見):何百枚って単位ですけどね。ただ売れてる枚数からすると影響力というか、影響力のある人に対する訴求力は大きい方だと思いますね。具体的に数値化はされてないけど、明らかにそうですね。 ――そんな状況でアーティストとして曲を作る場合、誰に向けて

    「音にフォーカスすると国境を越える可能性はある」瀧見憲司がJPOPと距離を置く理由
  • 「DJに求められるものが違う」瀧見憲司が語る、海外のクラブ現場事情

    を代表するベテランDJで あり、自ら音源制作を手がけるアーティストであり、インディ・レーベル「クルーエル」のオーナーでもある瀧見憲司。昨年秋に6年ぶりのミックスCD『XLAND RECORDS presents XMIX 03』をリリースした彼に、クラブ・カルチャーの変遷と現状、DJとしてのこだわり、そしてJ-POPカ ルチャーとの距離感などについて存分に語ってもらった。 筆者が瀧見と知り合ったのは彼がまだ20歳 そこそこで『フールズメイト』誌編集部で働いていたころに遡る。久々にじっくり話した彼は、それから25年以上がたっても、元ジャーナリストらしい冷静かつシャープで明晰な視点を失っていないのが嬉しかった。 ――ー昨年「HigherFrequency」 のインタビューで、「海外のいろんなところでやる機会が増えて、日人としてというか人間としての弱さも実感するけど。どうしても越えられない

    「DJに求められるものが違う」瀧見憲司が語る、海外のクラブ現場事情
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