先日「ドキ生R」というライブイベントが行われたのをご存知でしょうか?これはVOCALOIDのPさん達が、ボカロ曲を演奏するという生ライブイベントで、2009年より行われてきた「ドキッ☆ボカロ曲だらけの生ライブ-Pもあるよ-」(略称:ドキ生)が、久しぶりに復活したというものでした。 主催者であるアカサコフ(にいとP)さんからご招待をいただいたので、初日に行ってきたのですが、満員の会場で異彩を放っていたのが、会場後方に設置されていたダミーヘッドです。ご存知の方もいると思いますが、これはドイツのマイクメーカー、NEUMANN(ノイマン)の「KU 100」というマイクなんです。今回は、このマイクについて少し解説してみたいと思います。 ドキ生R会場の後方で異彩を放っていたダミーヘッド、KU 100 「マネキンの頭みたいなものが、マイクってどういうこと??」と思われる方も少なくないと思います。実はこれ
第256回:誰でもできる自然音録音のテクニックとは? ~ フィールドレコーディングのプロに秘訣を聞く ~ 自然音録音家として最近、いろいろなところで取り上げられているジョー奥田氏。いわゆるフィールドレコーディングのプロであるが、その作品を聴いてみると非常に美しいサウンドで、どうやったらこんなにキレイなサウンドがレコーディングできるのだろう、と不思議に感じる。 その奥田氏に、以前取り上げた音楽ユニット「TINGARA」の紹介で、どうやって、こうした美しいサウンドのレコーディングができるのか、その秘訣を伺った。なお、「TINGARA」のサイトで、ジョー奥田氏のPodcastが公開されているので、そちらの方では音でジョー奥田氏の世界を体感できる。 ■ 富士山ロケでフィールドレコーディングに目覚める ジョー奥田氏は、'80年に渡米して以来、ロサンゼルスに在住している日本人。ロサンゼルスの音楽学校「
2013-01-15 驚異! お兄ちゃん子は実在した! 納品が片っ端から遅延しまくって夜勤の時間にやる仕事が激減した反面、明日の朝昼がえらいことになりそうなんでいつ帰れるかわからん。よって、いま休んでおいて、朝方からフルパワーで動かねばならないので仮眠するつもりだが、いきなり寝るのもアレなのでなんか書くことにする。 さて、世には「お兄ちゃん子」と呼ばれる妹さんがいる。お兄ちゃんが大好きな妹さんのことである。それは架空の存在ではなかったのだ。すげえ。うひぃ。しかし我々はなかなかその実在を確認することができない。なぜならばいくらお兄ちゃん子とはいえ、人前でそれをあらわにすることはあまりないからだ。一般に家族のことはプライベートに属する。親しい友人でもなければ、家庭内においてその人がどういうふるまいをするのか垣間見ることはなかなかに難しい。それは俺にとってのアルバイトも同様だ。ブログには「エピソ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く