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ブックマーク / www.dtmstation.com (25)

  • GIGAスクール構想に対応した音楽制作Webアプリ、カトカトーンが全国の小学校~高校に無料で提供開始。音源はKORG Gadgetがベースに|DTMステーション

    4月9日、音楽の教科書会社である教育芸術社からカトカトーンというWebアプリが公開され、全国の小学校、中学校、高校などを対象に使用が開始されました。これは全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み、GIGAスクール構想に対応させたもので、WindowsChromeOS、iPadOSのブラウザを使って、音楽制作を楽しく直感的に行える、というアプリとなっています。学校や教育関係の施設・組織などであれば、すべて無料で利用できるというのもユニークな点であり、DTMを学ぶための強力なツールが全国の学校に整った、といっても過言ではないと思います。 このカトカトーンの開発は教育芸術社のほか、「スコラ 坂龍一 音楽の学校」「ムジカ・ピッコリーノ」「シャキーン!」など、Eテレで数々の音楽教育に関わるコンテンツの制作を手掛けてきた制作会社のディレクションズ、

    GIGAスクール構想に対応した音楽制作Webアプリ、カトカトーンが全国の小学校~高校に無料で提供開始。音源はKORG Gadgetがベースに|DTMステーション
    colic_ppp
    colic_ppp 2024/05/01
    文教用はミュージくんとかミュージックプロを思い出す(懐古)
  • トッププロが絶賛!?怪しいけれど、貼るだけでスピーカーの音がよくなるAdPower Sonic Hexagonの効果はホンモノか?|DTMステーション

    以前、スピーカーに貼るだけで音質改善が図れると紹介したことのある、不思議なシール、Adpower Sonic。その新製品として、六角形のAdPower Sonic Hexagonが発売されました。これまでの長方形のタイプから六角形になったことにより、さまざまな場所に貼りやすくなり、また複数貼るときにも面積を拡張しやすくなっています。サイズはSとSSサイズの2ラインナップで、価格はどちらも2,990円(税込)。なおAdPower Sonicとの違いは形ですが、六角形にしたことで放電効果が高まり、一回り小さくても同等の効果が得られるようになっているとのこと。AdPowerについては以前記事で紹介していますが、実際に貼るだけで、ほぼ瞬時に自宅のスピーカーの音が改善したことを経験しているだけに、興味深い新製品でもあります。 音質効果というのは目に見えないものだけに、怪しい商品に思われがちですが、プ

    トッププロが絶賛!?怪しいけれど、貼るだけでスピーカーの音がよくなるAdPower Sonic Hexagonの効果はホンモノか?|DTMステーション
    colic_ppp
    colic_ppp 2023/11/27
    😅
  • 19歳・東工大2年生が社長。音声合成界に衝撃を与えたCoeFont STUDIOが目指すこれからの世界|DTMステーション

    4月23日、彗星のように現れたネット上のサービス、CoeFont STUDIO(コエ・フォント・スタジオ)は、誰でも無料で使える音声合成サービスということで、瞬く間に広がり、2日で累計ユーザー数が6万人を突破。すでに20万人を超えるところまで来ているようです。日語でテキストを入力すれば、非常に滑らかな声でしゃべってくれ、その音声をユーザーは商用を含めて自由に利用できるという画期的ともいえるサービスとなっているのです。 このサービスを立ち上げたのは、なんと東京工業大学2年生、19歳の早川尚吾さん。株式会社Yellstonを立ち上げ、その新サービスとして、CoeFont STUDIOをスタートさせたのです。もちろん株式会社ですから、今後ビジネス展開をしていくことを目論んでいるわけですが、それはCoeFont STUDIOの延長線上にあるもので、世の中を大きく変えていく可能性もありそうです。先

    19歳・東工大2年生が社長。音声合成界に衝撃を与えたCoeFont STUDIOが目指すこれからの世界|DTMステーション
  • 音楽・音声同人イベント「音けっとin大阪なんば」が6月3日に開催決定。150ブース規模でサークル募集中。DTMステーションCreativeも参戦!|DTMステーション

    東京では音系・メディアミックス同人即売会 [M3]というものが春・秋と年に2回開催され、1,000を超えるブースが並び、1万人を超える来場者があるなど、すごい賑わいとなります。私と作曲家の多田彰文さんで始めた新レーベル、DTMステーションCreativeも次回、4月29日に開催されるM3-2018春に参加することを発表したところですが、こうした音楽同人即売的なイベント、東京以外は……というとほとんど存在しないのが実情です。 そんな中、6月3日、大阪のなんば駅の真上、難波御堂筋ホールで「音けっとin大阪なんば」というイベントが開催されることになりました。現在、150ブース規模で参加サークルを募集しており、参加費は2,000円で、早いもの勝ち。先日その存在を知り、DTMステーションCreativeとしても参加申し込みを行ったところです。今回が初開催となる「音けっと」とはどんなイベントで、何を

    音楽・音声同人イベント「音けっとin大阪なんば」が6月3日に開催決定。150ブース規模でサークル募集中。DTMステーションCreativeも参戦!|DTMステーション
    colic_ppp
    colic_ppp 2018/04/08
    「音に関する」っていう括りいい。
  • Photoshopみたいに音をいじれる機能を搭載したWaveLab 9.5がリリース|DTMステーション

    10月24日、Steinbergから波形編集ソフト兼マスタリングソフトである、WaveLabの新バージョン、WaveLab 9.5がリリースされました。ラインナップとしては上位版のWaveLab Pro 9.5(オープン価格:実売62,640円前後)およびWaveLab Elements 9.5(オープン価格:実売10,800円前後)の2つで、従来バージョンであるWaveLab 9などからのバージョンアップは、Steinbergサイトからオンラインで購入できるようになっています。 今回のWaveLab 9.5の最大の特徴ともいえるのは、スペクトラムエディターの大幅強化で、これによって、Photoshopで写真の中の電線や電柱を消すかのごとく、オーディオの中からノイズを取り除くことができる、オーディオインペインティング機能などが利用可能となったのです。またそれとは別にノイズ除去プラグインスイ

    Photoshopみたいに音をいじれる機能を搭載したWaveLab 9.5がリリース|DTMステーション
  • 難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!|DTMステーション

    DTMに関連する検定試験として、さまざまな人がチャレンジしているMIDI検定。1級~4級までがあり、級によって出題されるレベルや内容も大きく異なってきます。その中で多くの人がチャレンジする2級1次と3級の今年度の申し込みが、まもなくスタートするところですが、先日ちょっと面白い話を聞いたんです。前回のMIDI検定2級において一次試験を95点、二次試験を99点と、トップで合格したのが、声優の小岩井ことりさんだったというのです。 正確には二次試験を100点で通過した人が1名いるので2位だったとのことですが、「声優さんがMIDI検定を?」、「若い女性でMIDI検定にチャレンジする人がいるの?」、「しかもそんな好成績って、どんな勉強をしているんだ?」といろいろ疑問が浮かんできます。MIDI検定を実施する一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)を通じて、小岩井さんにインタビューを申し込んだところ、快く

    難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!|DTMステーション
    colic_ppp
    colic_ppp 2016/08/30
    DTMerの鑑。これで99点なら他の知識もあるだろうし、(機材さえ揃えれば)音響屋できそう。
  • 『響け!ユーフォニアム』が無料のiPhoneアプリに!ヤマハの新技術で、自分の演奏を顧問の滝先生が厳しく評価してくれる|DTMステーション

    昨年TV放映されていた高校生の吹奏楽部を題材にしたアニメ「響け!ユーフォニアム」をご覧になりましたか?「けいおん!」ほどの大ヒットにはなりませんでしたが、やっぱり音楽もののアニメだったので、DTMユーザーにもご覧になっていた方が多いのではないでしょうか?私自身は、ブラバン経験者ではないけれど、結構のめり込んで見てました。あのドロドロな雰囲気も含めて、とっても面白かったな、と。いま上映中の劇場版は、オマケ付き前売り券を買い逃したこともあって、まだ行けてないんですが、今年10月から2期も決まっているので、とっても待ち遠しいところです。 さて、その「響け!ユーフォニアム」、楽器関連協力としてヤマハがクレジットされていたので、きっと何かやってくれるのでは……と思っていたのですが、このタイミングですごいiPhoneアプリがヤマハからなんと無料でリリースされることになりました。ユーフォやトランペット、

    『響け!ユーフォニアム』が無料のiPhoneアプリに!ヤマハの新技術で、自分の演奏を顧問の滝先生が厳しく評価してくれる|DTMステーション
  • ステージ照明制御にも活用されるMIDI|DTMステーション

    野外フェスでのコンサートや武道館のような大きな会場はもちろん、小さなライブステージにおいても重要な役割を果たすステージ照明。出演するアーティストにスポットライトを当てるのはもちろん、曲のシーンによって、色や明るさが変化して、コンサートの場を盛り上げる重要な役割を果たしているのはみなさんもご存じのとおりです。 そんなステージ照明の制御にもMIDIが活躍しているってご存知ですか?そう、MIDIは演奏情報をリアルタイムに伝送する仕組みではありますが、ステージ照明の世界でも古くから使われているのです。でも、実際にどういう仕組みで、どのような使い方がされているのでしょうか?25年前の創業以来、ステージ照明関連の設計や施工を行うとともに、ここで使う各種機器の開発・製造をし、さらにはドイツのMAライティングテクノロジー社のシステムの輸入販売代理店としても活動している有限会社タマ・テック・ラボの玉田邦夫さ

    ステージ照明制御にも活用されるMIDI|DTMステーション
    colic_ppp
    colic_ppp 2015/10/19
    わかりやすい解説。
  • VOCALOIDがグロウルを歌える日は近いかも!?|DTMステーション

    初音ミクが発売されてから丸6年が経ち、ついに初音ミクV3も登場となりました。その6年の間に、VOCALOID2からVOCALOID3へとエンジンが強化され、歌声の表現力は大きく向上してきたことは、みなさんもご存じのとおりです。声の繋がりが滑らかになったり、一つ一つの発音が明瞭になったりと、進化してきました。 より人間らしさの実現、という意味では、VocaListener(ぼかりす)の登場は画期的でした。人間の歌った歌声を解析した上で、ピッチと音量のパラメータを生成して、VOCALOIDに与えるという手法は、熟練したボカロPが調教するのと比較しても格段に上であり、さまざまなところで使われるようになってきました。でも、ぼかりすにもできない、まったく違うアプローチの研究も進んできています。その一つが「グロウル」、つまり「ダミ声」とか「がなり声」というものを適用するというものです。 SIGMUS第

    VOCALOIDがグロウルを歌える日は近いかも!?|DTMステーション
  • 八王子Pが断言!?「楽器が弾けなくても、音楽は作れる!」|DTMステーション

    いつかはメジャーデビュー。そんな夢を持ってDTMに取り組んでいる人も少なくないと思いますが、2年前にボーカロイドPとしてメジャーデビューした八王子Pさんは、多くの人にとっても憧れの的なのではないでしょうか?先日、その八王子Pさんの自宅スタジオに行って、制作環境などをいろいろと伺ってきたのですが、話を聞いていて、とっても親近感を持ったのは、八王子Pさん、実は楽器が弾けなかったということです。 「楽器は弾けないけど音楽を作りたい」、「演奏は全然上手じゃないけれど曲作りをしてみたい」、という思いからDTMを始めた人は少なくないはず。八王子Pさんもまさにそんな一人だったそうですが、今も曲制作はSONARのピアノロール画面を使ってマウスで1つ1つ音符を入力していくのだとか……。その辺の詳細や、実際に使っている機材や音源などについて、いろいろと聞いてみました。 八王子Pさんの自宅スタジオにお邪魔しまし

    八王子Pが断言!?「楽器が弾けなくても、音楽は作れる!」|DTMステーション
  • ドイツのボカロPに、海外でのボカロについて聞いてみた|DTMステーション

    音楽シーン、そしてDTMの世界を語る上で重要なファクターとなっているVOCALOID。まだ日独特のものであることは否めませんが、少しずつではあるけれど、海外へも広がっているようです。先日、Musikmesseの取材でドイツ・フランクフルトに行った際、ドイツでVOCALOID曲を作っているというドイツ人大学生、Kentai-Pに会って話を聞くことができました。 国内でもまだユーザーが多くはなかった2009年9月ごろからVOCALOID曲を作ってはYouTubeなどにUPしているツワモノのKentai-P。カタコトながらしっかりとした日語でインタビューに応じてくれたので、ドイツから見たVOCALOIDとはどんなものなのか、なぜVOCALOIDを使うようになったのかなど、いろいろ話を聞いてみました。 フランクフルトのMusikmesse会場で話を聞かせてくれたKentai-P --もと

    ドイツのボカロPに、海外でのボカロについて聞いてみた|DTMステーション
  • 出版用の楽譜はFinaleで作られている!|DTMステーション

    「バンドメンバーに配るための楽譜をきれいに作りたい」、「生徒用にしっかりした譜面を作って配布したい」、「DTMで自分が作曲した作品を、譜面の形で保存したい」……、楽譜を作るというニーズはいろいろとあるようです。DAWにも譜面作成機能を持っているものもありますが、「そんな簡易的なものでなく、記号などがしっかり入れられるとともに、見栄えのする楽譜に仕上げたい」という人もいるでしょう。 では、市販されているきれいな楽譜というのは、どのようにして作られているのでしょうか?数多くの出版社の譜面制作を請け負っているという、大手の楽譜専門の編集プロダクション、株式会社クラフトーンの制作部主任、山智嗣郎さんに、先日いろいろとお話を伺うことができたので、紹介してみたいと思います。 きれいな楽譜ってどうやって作るのか、プロの山さんにお話を伺った --楽譜専門のプロダクションというのは、どんなことをしている

    出版用の楽譜はFinaleで作られている!|DTMステーション
  • 最大6IN/6OUTで、DSPエフェクト搭載のTASCAM US-366を使ってみた|DTMステーション

    先日「DSP搭載の低価格オーディオインターフェイス、TASCAM US-366がスゴ過ぎる!」という記事で紹介した話題の製品、US-366が3月4日に発売になりました。24bit/192kHz対応で最大6入力/最大6出力、DSPミキサーを搭載した上に、エフェクトも装備して実売17,800円という、価格破壊をしてしまったこの機材。さっそく入手してみました。 実際に試してみると、やっぱりスゴ過ぎる機材でした!当初発表されていた資料には「リバーブ、コンプ、EQ」の3種類のエフェクトしか記載されていませんでしたが、加えてディエッサ、ノイズサプレッサ、エキサイタも搭載しているなど、ちょっと驚くべくスペック。ニコ生やUSTREAMにおける決定打的な機材であるとともに、DTM用途でも非常に使える機材といえそうです。実際、どんな機能になっているのかを紹介してみましょう。 3月4日に発売されたUS-366を

    最大6IN/6OUTで、DSPエフェクト搭載のTASCAM US-366を使ってみた|DTMステーション
    colic_ppp
    colic_ppp 2013/03/14
    やばい。
  • タッチパネルの24/192kHzオーディオインターフェイス、ECHO2|DTMステーション

    先日、「ECHO2」というちょっと変わったオーディオインターフェイスが発売になりました。24bit/192kHz対応の2IN/4OUTというものなのですが、とってもコンパクトで、タッチパネル式という、これまであまり見たことのないタイプのものです。iPadやスマホ、タブレットPCによってタッチパネルは当たり前の時代だけど、オーディオインターフェイス自体がタッチパネルって何?と不思議な感じ。 WindowsMacと接続して使えるのはもちろんですが、iPadとも接続できるというのもちょっと気になる点。国内の発売元がフックアップだったので、ちょっとお願いして、この発売されたばかりのECHO2をお借りして使ってみました。 タッチパネル型の操作体系となっている2IN/4OUTのオーディオインターフェイス、ECHO2 ECHO2の開発元はアメリカのECHOというメーカー。最近DTMをはじめたという方だ

    タッチパネルの24/192kHzオーディオインターフェイス、ECHO2|DTMステーション
  • ボカロPライブで行われた実験的な立体音響放送|DTMステーション

    先日「ドキ生R」というライブイベントが行われたのをご存知でしょうか?これはVOCALOIDのPさん達が、ボカロ曲を演奏するという生ライブイベントで、2009年より行われてきた「ドキッ☆ボカロ曲だらけの生ライブ-Pもあるよ-」(略称:ドキ生)が、久しぶりに復活したというものでした。 主催者であるアカサコフ(にいとP)さんからご招待をいただいたので、初日に行ってきたのですが、満員の会場で異彩を放っていたのが、会場後方に設置されていたダミーヘッドです。ご存知の方もいると思いますが、これはドイツのマイクメーカー、NEUMANN(ノイマン)の「KU 100」というマイクなんです。今回は、このマイクについて少し解説してみたいと思います。 ドキ生R会場の後方で異彩を放っていたダミーヘッド、KU 100 「マネキンの頭みたいなものが、マイクってどういうこと??」と思われる方も少なくないと思います。実はこれ

    ボカロPライブで行われた実験的な立体音響放送|DTMステーション
  • 特定楽器の音を抜き出せる画期的ソフト、SpectraLayers Pro誕生!|DTMステーション

    DTMソフトというかオーディオエディットソフトに、またトンでもなくすごいものが現れました。ある種、革命的ソフトといってもいいと思うのですが、米SONY CREATIVE SOFTWAREのSpectraLayeres Pro(標準価格39,900円)というのがそれ。ご存知ソニーのアメリカ子会社であり、ループシーケンサのACIDや波形編集ソフトのSoundForgeなどを開発しているところが出した今回の製品は、従来とはまったく概念の異なるアプローチで音を加工できるソフトなのです。 私も、以前ニュース記事を見て、その存在は知っていたのですが、難しそうで何をするソフトなのか、理解できていませんでした。しかし、実際に触ってみると、ちょっと驚くべき内容でした。国内では12月21日より発売される製品の評価版を一足早く借り、私もインストールしたばかり。そのため、まだ使い方をしっかり把握できているわけでは

    特定楽器の音を抜き出せる画期的ソフト、SpectraLayers Pro誕生!|DTMステーション
  • 小林オニキスさんに聞く、FL STUDIOでの音楽制作術|DTMステーション

    初音ミク登場後、早い時期に「サイハテ」を発表し、一躍有名になった小林オニキスさん。作曲家と活動をする一方、週刊アスキーで連載を持ったり、デザイナーとしても仕事するなど、幅広く活躍しています。 以前、浜松での行われたイベントでオニキスさんと話をしたとき、FL STUDIOを使っているということを聞いたのですが、どうやって曲を作っているのかなど、とっても興味があるところ。先日、連絡してみたところ、すぐにお会いすることができたので、インタビューしてみました(以下、敬称略)。 小林オニキスさんにインタビューしてみました --そもそも、オニキスさんの音楽との出会いや、作曲するようになった経緯などを少し教えてもらえますか? オニキス:とくに楽器を習ったりということはないのですが、幼稚園のころから音楽を聴くのは大好きでした。子供番組の中でBeatlesやLed Zeppelinなどが流れていて、興味を持

    小林オニキスさんに聞く、FL STUDIOでの音楽制作術|DTMステーション
  • PCとの連携で威力を発揮する3万円の小型8TrのMTR、TASCAM POCKETSTUDIO、DP-008|DTMステーション

    自宅でレコーディングしたり、打ち込み作業をすべて行うのであれば、DAWひとつあれば完結できます。でも、「このボーカルトラックだけはスタジオで録りたい」、「ギターだけは、スタジオにあるMarshallのアンプを通したいんだ…」なんてことはありますよね。そんなときどうしていますか? ノートPCにDAWを入れ、オーディオインターフェイスなど機材一式を持ち込むのが一般的だとは思うけれど、可搬性の点、セッティングの点で結構大変ですよね。そんなときに便利なのがポータブルMTRです。TASCAMやBOSS、ZOOM……といったメーカーから出ていますが、機能的にシンプルでPC上のDAWとの連携を前提とした使い方で大きな威力を発揮するのがTASCAMのPOCKETSTUDIOという機材です。4TrのDP-004、8TrのDP-008という2機種がありますが、8Trのほうを使ってみたので紹介してみましょう。

    PCとの連携で威力を発揮する3万円の小型8TrのMTR、TASCAM POCKETSTUDIO、DP-008|DTMステーション
  • iPhone/iPad用37鍵ミニキーボード、iRig KEYSは反則ワザ的オマケ付!?|DTMステーション

    イタリアのIK Multimediaから先日、iPhoneiPadと直接接続が可能な37鍵のミニキーボード、iRig KEYSが発売されました。iPhoneiPadに直結可能なキーボードとしては、Line 6のMobile Keysがありますが、Mobile Keysはフルキーで格プレイに適した機材であるのに対し、iRig KEYSはより気軽に使うためのミニキー。その意味では、KORGのmicroKEYの競合となりそうな製品です。 価格的には1万円強とmicroKEYと比べて若干高めですが、Camera Connection Kit不要で直接接続できるし、microKEYでは使うことができないiPhoneでも利用可能。またmicroKEYの場合、iPadからの電源供給で正式に動くのが25鍵モデルだけなのに対し、iRig KEYSは37鍵なのにしっかり駆動してくれます。さらには、ちょっ

    iPhone/iPad用37鍵ミニキーボード、iRig KEYSは反則ワザ的オマケ付!?|DTMステーション
  • ブラウザ上でソフトシンセを鳴らして遊ぼうよ!|DTMステーション

    ソフトシンセやDAWを動かすプラットフォームはWindowsMacの2者選択式だ、と多くの人が思っていると思います。でも、今後それとはまったく異なる第三極?が生まれてくる可能性があるというのをご存知でしょうか。別にUbuntuのようなLinux系が登場してくる、という話ではありません。まったくの新世代プラットフォームともいえるかもしれないのが、誰にとっても身近な存在、ブラウザです。 以前DTMステーションでも、ブラウザ上で動くDAW、Audio SaunaやSoundationといったものを紹介したことがありました。これらはFLASHベースで動作するシステムであり、それはそれで面白いものでしたが、さらに一歩も二歩も進んだ考え方のシステムが登場してきたのです。しかも、誰でも簡単にすぐに楽しめるものなので、ちょっと紹介してみたいと思います。 インストール不要。ブラウザ上ですぐに使えるソフトシ

    ブラウザ上でソフトシンセを鳴らして遊ぼうよ!|DTMステーション