ロロ『いつだって窓際であたしたち』を横浜STスポットにて鑑賞。こちらは「いつ高シリーズ」というロロの青春連作偶像劇プロジェクトの1作目にあたる。このプロジェクトは「高校生に演劇を観てもらいたい!」そして「もっと演劇を楽しんでもらいたい」という想いから始まっているそうで、作品も高校演劇のフォーマットに則り作られている。上演時間は60分。更に、制限時間10分内での演者自身による舞台上の仕込みも観客に披露される。制服を纏った演者達が天井から窓枠を吊るし、そこにカーテンを掛ける。そこに机と椅子が並び始めると、舞台上に教室という空間が現れる。更に舞台奥に扇風機が設置される様子を観て「カーテンというのは揺れる為にあるものだものな」と、物語が始まる前から少しグッときてしまったりするのです。楽しい。 そして、本編なのですが、これが素晴らしいのなんの!まじまじと作家・三浦直之の進化を見せつけられた。”高校生
コミックやアニメでヒットした「2次元」の作品を、「3次元」の俳優たちが登場人物の口癖まで忠実に再現し、歌や踊り付きで舞台化した「2.5次元」ミュージカルの人気が高まっている。 2000年に上演された『HUNTER×HUNTER』を始まりとし、2003年に上演された「ミュージカル『テニスの王子様』」のヒットで人気が定着した。2010年に年間観客動員数40万人を突破した後、人気が急上昇。2.5次元ミュージカルの原型を作ったエンターテインメント企業、マーベラスやネルケプランニング(東京都目黒区)に続き、東宝やホリプロなど大手も相次ぎ運営側に新規参入。2014年には年間観客動員数が200万人を超えるほど市場規模が拡大した。観客はほぼ10~20代の女性である。 人気の高い「ミュージカル『テニスの王子様』」(テニミュ)や「ミュージカル『薄桜鬼』」(薄ミュ)、「舞台『弱虫ペダル』」(ペダステ)などはシリ
今日は11月26日。 KAT-TUNがKUNになったりと、世間が賑やかですね。 それに、クリスマスまであと1ヶ月に切りましたよ! クリスマスって何をしますか? 大好きな彼(彼女)とデートですか?羨ましいですねえ。 イルミネーションの後はおしゃれなイタリアンですか? クリスマスイヴからクリスマスにかけて熱い夜♂を過ごされるんですか? いやー、本当羨ましい限り! えっ?私? 私は何をしてたかって? 私はネトゲで最強ボスの攻略パーティーを募集してたよ。 「彼氏とクリスマスデートなので休みますぅ♡」と上司に言っておきながら、クリスマス両日とも1人家でひたすらネトゲしていましたが何か問題でも? 去年の私はネトゲ廃人だった 私、1年半ほどネトゲ廃人やってました。 色々あって心がぼろぼろ、しかもニートというダメダメな期間にネトゲにハマり。 少し立ち直って働き出してからも、暫くネトゲガチ勢として君臨してい
維新派。どこか不穏さを感じさせる名前の、この不思議な演劇集団は、その表現方法も独創的だ。埋め立て地や山奥に巨大な舞台を仮設し、数十人の白塗りの役者が、都市や山嶺を借景にして幻想的でノスタルジックな群衆劇を展開する。作品のために作られた街のような舞台は、終演後に即座に解体され、跡形もなく消えてしまう。とんでもなく壮大で、そして同時に脆く儚い演劇体験を求め、多くのファンが年に1度の野外劇に押し寄せるのも頷ける。 同集団を主宰する演出家・松本雄吉による作品が、池袋の東京芸術劇場で上演される。取り組むのは寺山修司の戯曲『レミング~世界の涯まで連れてって~』。野外ではなく劇場内での作品だが、寺山のシュールな世界観と、松本がこだわる身体性が融合することで、時間も場所も問わない作品が生まれることだろう。稽古に打ち込む松本に話を聞いた。 俳優は、世間への違和感さえ持っておけばいい。俳優自体が「違和感病」を
「演劇ファンと2.5次元との懸け橋に」と仕上がりに自信! 本日2015年11月14日より、東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕したハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」。古舘春一氏による人気コミック『ハイキュー!!』を舞台化した本作、初回公演前に開催されたゲネプロ公演をリポート! 原作の『ハイキュー!!』は、週刊少年ジャンプにて連載中の人気バレーボールマンガ。白熱の試合模様を最新技術を駆使したプロジェクションマッピング、そして本作のもうひとつの魅力である高校生たちの熱い青春ドラマを演劇で表現するという意欲作だ。初の舞台化とあって、会場であるAiiA 2.5 Theater Tokyoには多くの報道陣・マスコミが集結。注目度の高さを見せつけた。 [関連記事] ・『ハイキュー!!』が舞台化! ウォーリー木下氏×中屋敷法仁氏のタッグで“試合観戦”体験を目指す ・演劇
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