writer profile Tamaki Akasaka 赤坂 環 あかさか・たまき●フリーライター。岩手県盛岡市在住。「食」分野を中心に、県内各地を取材・原稿執筆。各種冊子・パンフレットの企画・構成・編集も行うほか、〈まちの編集室〉メンバーとして雑誌『てくり』なども発行。岩手県食文化研究会会員。 西和賀にんげん図鑑Vol.5 木工旋盤〈WARANOUE(ワラノウエ)〉藤原 隼さん ブナ、カエデ、ホオ、山桜などさまざまな木の木目や色を生かした、薄手のプレートやボウル。 しかも、シンプルなオイル仕上げなので、その美しさがより際立つ。 藤原 隼(じゅん)さんが旋盤を使ってつくるこれらの木の器は、 ウレタンのコーティングと異なり、使うほどに味わいが出てくるという。 でも何より目を引くのが、そのゆがんだフォルムだ。 生木は「動き」があるので、使うタイミングが重要だ。 このフォルムは、材料の「生木
editor’s profile Tamaki Akasaka 赤坂 環 あかさか・たまき●フリーライター。岩手県盛岡市在住。「食」分野を中心に、県内各地を取材・原稿執筆。各種冊子・パンフレットの企画・構成・編集も行うほか、〈まちの編集室〉メンバーとして雑誌『てくり』なども発行。岩手県食文化研究会会員。 西和賀にんげん図鑑Vol.4 bread&patisserie Korva(コルヴァ) 日々の食事は「ご飯食」で、パンを食べる機会はほとんどないのに、 ワインを飲む時だけは、パン、それもバゲットなどハード系のパンが食べたくなる、 という人は少なくない。 パンと焼き菓子の工房〈Korva(コルヴァ)〉を営む鈴木智之さんも、そのひとり。 平成28年5月に西和賀町北部の沢内地区で工房を開いたのも、それが理由だった。 鈴木さんは、同町南部にある湯川温泉郷の温泉宿の長男として生まれた。 小学5年生で
editor’s profile Tamaki Akasaka 赤坂 環 あかさか・たまき●フリーライター。岩手県盛岡市在住。「食」分野を中心に、県内各地を取材・原稿執筆。各種冊子・パンフレットの企画・構成・編集も行うほか、〈まちの編集室〉メンバーとして雑誌『てくり』なども発行。岩手県食文化研究会会員。 西和賀にんげん図鑑Vol.2 渡辺農園 渡辺哲哉さん 西和賀町に移住する人も、岩手に移住して初めて農業を始める人も、 いまでは珍しくなくなった。 でも渡辺哲哉さんのように、「西和賀町で農業を始める人」はけっして多くない。 しかも当時住んでいた東京から移住したのは、 「Iターン」という言葉がまだ一般的でない、20年前のことだ。 農業を始める人のきっかけが、「こんな作物をつくりたい」 「自分でつくった作物を食べたい」「こんなスタイルの農業に挑戦したい」というなかで、 渡辺さんのそれは、「『耕す
writer profile Tomohiro Okusa 大草朋宏 おおくさ・ともひろ●エディター/ライター。東京生まれ、千葉育ち。自転車ですぐ東京都内に入れる立地に育ったため、青春時代の千葉で培われたものといえば、落花生への愛情でもなく、パワーライスクルーからの影響でもなく、都内への強く激しいコンプレックスのみ。いまだにそれがすべての原動力。 47都道府県、各地のビールスポットを訪ねます。 岩手でコロカルが向かったのは、さまざまな野菜をつくっている〈遠野アサヒ農園〉。 スペインではビールのおつまみの定番、パドロンを遠野で! 岩手県遠野市はビールの原料であるホップの産地です。 全国に届けられるビールのなかには、遠野でつくられたホップが 原料となっている場合も多いかもしれません。 そんなホップ畑に囲まれた遠野で、 ビールのおつまみにぴったりの野菜を生産している農家があります。 〈遠野アサヒ
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