ガラス張りの校舎が印象的な「公立はこだて未来大学」。イカ型ロボットの『IKABO』や、新たな漁業の形を探る取り組み『マリンIT』など、情報科学の力を用いて地域課題の解決に取り組む、先進的な大学が地方都市・函館に生まれた裏側には様々な理由がありました。 はじめまして。ライターの須藤か志こと申します。 突然ですがみなさん、ここは何の施設か、わかりますか…? 『ドラえもん』の製造工場…? 『攻殻機動隊』に出てくる政府機関…? 実はここ…函館(はこだて)にある公立大学なんです! この「公立はこだて未来大学」は、函館を、いや全国を代表するまさに「未来」の大学なんです。 どんなところが「未来」的かというと… これ、ぜんぶウソのようなホントの話。 実はわたし、この大学に通っている現役大学生なんですが、毎日のように通っていても、頭に大量のハテナが浮かんでくることが多々あります。 聞くところによるとこの大学
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