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*これはいいに関するcometoriのブックマーク (6)

  • アボリジニの世界へようこそ

    ブルース・チャトウィンというイギリス人が書いた『ソングライン』というがあります。英語圏でベストセラーになり、日語にも翻訳されました。とてもいいです(と言っておこう)。僕は、1994年に初めてオーストラリアを訪れたときに、ダーウィンで出会った日人にすすめられて、まず英語版を読み、でも当時の語学力では半分くらいしか理解できず、後になって翻訳があることを知ってそれを読んだのですが、その時は一気に読んでしまった。 僕はその頃、移動生活に対する憧れのようなものが強くあって(今もあるのだけれど)、そこでこののなかのチャトウィンの問いかけ、「人はなぜ旅(放浪)したがるのか?」に自分をつなげていたように思います。ちなみにチャトウィンは、英語圏ではよく知られた旅行記作家です。残念ながら中国で患った風土病が原因で、『ソングライン』出版後まもなく亡くなりました。とにかく、こののなかで、チャトウィンは

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    cometori 2010/03/18
    なにがどうと言えないが、とても良い。
  • 「代替医療のトリック」 - NATROMのブログ

    ■代替医療のトリック(サイモン・シン著, エツァート・エルンスト著, 青木薫訳)。原題はTrick or Treatment?。著者の一人のサイモン・シンは、サイエンスライターとしてトップクラスであり、暗号解読やフェルマーの最終定理といった著作がある。「代替医療のトリック」も含め、いずれも青木薫による翻訳である。私は、サイモン・シン+青木薫という組み合わせのは自動的に買うことに決めている。もう一人の著者のエツァート・エルンストは、プロフィールによれば、「代替医療分野における世界初の大学教授」であるとのこと。「著者論文多数」ともあるが、Pubmedで調べてみるとその通りであった。たとえば、「"Ernst E"[Author] and homeopathy」では73件が引っ掛かった。これからは、良く知らない代替医療について調べたいときには「"Ernst E"[Author] and 」を付け

    「代替医療のトリック」 - NATROMのブログ
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    cometori 2010/02/09
    無論、争点は『効果があるかどうか』。医療においてもそうなので。/誤解を怖れずに言えば、『効果』の意味合いが医療側と患者側とで異なっている点だと思う。売り手側と買い手側の「満足」は違う、くらいに、違う。
  • 差別問題としてのホームレス問題 - planet カラダン

    ※このエントリは、「2008-08-30 -図書館ホームレス排除に苦心しているとかいう件についての私からの提案」にいただいたコメント、ブックマークなどへの応答です。 ※応答だけど面倒なのでidコールとかしません。 はじめに 「図書館をシェルター化するのは反対」「図書館に何でもかんでも担わせるのはおかしい」といったようなコメントがありましたが、これは私の書き方がまずかったところもあり反省しています。私は、図書館員にホームレス自立支援をさせろと言っているわけではなく、福祉職員なり支援団体がやってきて図書館という場を活用すればいいじゃないか、と言っているだけです。すでにそういう窓口がある、とか、別の施設を、という意見もありましたが、もちろん窓口も施設もすでにあります。それを周知するためにも活用できるじゃないか、ということです。まあそれ以上の意味もあるんですが、それは追々述べていきます。また、私

    差別問題としてのホームレス問題 - planet カラダン
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    cometori 2008/09/17
    前記事の言葉運びに煽られて回れ右したの後悔/ホームレス・非ホームレスが交流する「場」か。いいな/『もし路上でも生存権を保障・・・ホームレスのままでもいい』同意。(むろん本人がそう希望するなら)
  • 山口真也 - 山谷労働者と公共図書館

    文と写真●山口真也 やまぐち・しんや● 稿を作成するに当たって、台東区と荒川区の図書館関係者をはじめ、さまざまな方々にご協力を頂きました。 この場を借りて、改めてお礼申し上げます。どうも有り難うございました。 石浜図書館、根岸図書館、南千住図書館には、一時期、山谷労働者たちが多く集まった。 そこでは、閲覧室で酒を飲む、酔っぱらって糞尿を垂れ流すなどの迷惑行為が多発し、近隣住民からの苦情が寄せられた。図書館側は閲覧室を廃止するなど様々な対策を行い、その結果、山谷労働者の利用は徐々に減っていった。今では三館とも、近隣住民が快適に利用できる「正常な図書館」になっている。 しかし、山谷地区図書館の課題は、「正常な図書館」になること以外にもあるのではないだろうか。 三館の活動経緯と、大阪釜ヶ崎地区の図書館活動を比較しながら、山谷労働者と公共図書館のあり方を考えてみたい。 はじめに 「山谷」という名

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    cometori 2008/09/04
    長い経緯があるのだな/これを読むと、発端のニュースの語られ方が「読めない」。なぜ今頃ああいう取り上げかたをするのか。
  • 多元的世界における寛容性についての研究:研究会案内

    ■研究報告書 「多元的世界における寛容性についての研究」研究班では、下記のとおり研究報告書を刊行いたしました。 芦名定道編著 「多元的世界における寛容と公共性―東アジアの視点から―」 ●はじめに(芦名定道) ●第Ⅰ部 国際シンポジウムから 第1章 宗教の多元的状況と仏教(氣多雅子) 第2章 多元的世界における宗教的寛容性と公共性―東アジアの視点から―(澤井義次) 第3章 宗教的多元性の諸問題―東アジアのキリスト教の比較研究―(芦名定道) 第4章 日における多文化共生のゆくえ―民族祭りの視点から―(飯田剛史) 第5章 社会的寛容性と歴史認識―中国と日の関係から―(楊 聡) 第6章 現代韓国における宗教的多元性と寛容―仏教とキリスト教の対話―(金 文吉) ●第Ⅱ部 寛容性の問題とその射程 第1章 日韓国のキリスト教における宗教間対話について(金 承哲) 第2章 内村鑑三における隣人愛思

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    cometori 2008/06/16
    地に足着いた論の集積ですね。
  • 2008-05-27

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080527-00000900-san-soci&kz=soci 東城さん宅の玄関にはピアスが引きちぎられたような血の跡があったほか、室内の電気がついており、星島容疑者は東城さんを襲った直後に東城さんを自室に引き込んだとみられる。 捜査1課は失踪直後の18日夜、マンション内の聞き込みを開始。星島容疑者宅でも玄関先で防犯カメラに写った東城さんの写真をみせながら「姿を見ていないか」「悲鳴を聞いているか」などと尋ねたが、星島容疑者は「知らない」と関与を否認した。 しかし、カメラの解析などで、東城さんがマンション外に連れ出された形跡がないことが判明。翌19日から住民の協力を得て全150戸内を任意で調査した。星島容疑者宅にも捜査員が入り、風呂場やスーツケース、段ボール内を調べたが手がかりはなかったという。 星島容疑者は東城さんや

    2008-05-27
    cometori
    cometori 2008/06/04
    『「経営学系の人」間で通用する理屈を(中略)通用させようとする場合には、もう一度「経営学系の人」の常識を疑ってかかる必要があり、その常識が以外の人にも通用しうる常識であることの説明が必要』 同意同感。
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