応募作品を見ていると家族や仲間、ネット上のつながりなど人と人の繋がりをたくさん感じることができました。もちろん声優さんや歌手の方がオーディションを活用して知名度を上げる一助になれたことも光栄なのですが、それよりも親子の会話のキッカケになったり、仲間とのコミュニケーションツールになれたことが一番嬉しいと感じています。 私はクリエイティブは制約があるからこそ生まれるものだと言うのが持論なのですが、今回の企画は「伯方の塩」という「単語」の制約があったからこそ、想像をはるかにこえる作品がたくさん生まれたんだと思います。企画を通して「ものづくりやクリエイティブってこういうことだよなぁ」と改めて気付き、私も刺激を受けてとても勉強になりました。 また今回のオーディションの意義は単純に「伯方の塩」の知名度を上げたことではなく、子どもたちが「は・か・た・の・しお♪」をくちずさみ、彼らの記憶にブランドが刻まれ