こんにちは、たけのこです。 先日、世界遺産登録された神宿る海の正倉院とも呼ばれる「沖ノ島」の写真展に行ってきました。 沖ノ島は女人禁制の島であり、一般の人すら入島を制限される神聖な場所です。 そのため、世界遺産見に行くぞーといっても、簡単に行けない場所なので写真だけでもと見に行ってきました。 写真撮影OKだったので、その雰囲気だけでも紹介したいと思います。 神宿る海の正倉院「沖ノ島」 沖ノ島について簡単に説明します。 沖ノ島は福岡県の玄界灘に浮かぶ周囲4キロの小さな島です。4世紀後半から9世紀にかけて、大和朝廷による国家祭祀が行われていました。 九州本土から沖ノ島までは約60Kmですが、その間には、荒れる海の代名詞ともいえる玄界灘が立ちはだかり、普通の季節で3度に1度、海が荒れる厳しい季節なら10度に1度しか渡れないと言われており、沖ノ島に渡ることは幸運の代名詞であるそうです。 そんな沖ノ