みやこめっせ(京都市東山区)で12月23日・24日、印刷会社やデザイン会社、文具メーカー、紙の雑貨などを扱う作家らが集まる「紙博」が開催される。主催は手紙社(東京都調布市)。 「和紙田大學」のマスキングテープ 今年4月に東京で初開催したイベントは2日間で1万人近くの来場者数を記録。イベント限定といった商品の多くが早々に売り切るなど、大きな反響があった。その時から関西開催を希望する声が多かったことや、京都に紙の問屋や専門店が多いことから京都での開催が決まった。 イベントには59組が出店する。貼箱専門店「BOX&NEEDLE」(山科区)、紙製品を扱う「ROKKAKU」(中京区)、「表現社」(上京区)のほか、徳島県の「アワガミファクトリー」、美濃和紙の「古川紙工」なども参加する。手紙社が手掛ける「布博」「東京蚤の市」といったイベント同様、公募はせずにスタッフが心ひかれた店や作家に直接出店を依頼し
会場:東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室(→会場地図 →東京大学アクセスマップ) 開会の辞:中村雄祐(東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻教授) ご登壇者: 佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授) 古川隆久(日本大学文理学部史学科教授) <敬称略・五十音順> モデレーター・閉会の辞: 木下直之(東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻教授) 主催:東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室 後援:文化資源学会 企画・運営:「文化資源学フォーラムの企画と実践」ゼミ履修生 定員:150名 (要申し込み 入場無料) ポスターのダウンロードはこちらから チラシ表のダウンロードはこちらから チラシ裏のダウンロードはこちらから 報告書のダウンロードはこちらから 【開催趣旨】 平成30年(2018) は、 明治元年(1868) から起算して満150年に当たる。政府は
「八つ墓村」などの推理小説で知られる作家、横溝正史(1902〜81年)が戦時中に新聞連載し、長らく存在が忘れられていた長編家庭小説「雪割草(ゆきわりそう)」が見つかったことが21日、分かった。横溝の草稿などを所蔵する二松学舎大(東京都千代田区)が発表した。後の「犬神家の一族」などで活躍する名探偵、金田一耕助の原型とされる人物が登場するなど、横溝文学をたどる上で重要な作品と研究者は評価している。 もじゃもじゃの髪、よれよれの袴「雪割草」は、新潟毎日新聞(連載中の他紙との統合で新潟日日新聞に紙名変更)に昭和16年6月から12月末まで掲載され、400字詰原稿用紙で800枚ほどの分量。全集や単行本には収録されておらず、戦後は長く忘れられた作品となっていた。 横溝作品としては唯一の家庭小説で、長野県の諏訪地方を主な舞台に、出生の秘密を抱えたヒロイン、有為子が苦労を重ねながら妻、母として成長していくの
なぜ、本を読むのか? Why do we need to read books なぜ、本を読むのか?本書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれた本の中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の
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