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ブックマーク / www.keio-up.co.jp (5)

  • 慶應義塾大学出版会 | 日本文学全集の時代 | 田坂憲二

    はじめに 第一章 〈王道〉 筑摩書房の日文学全集の歴史 一 代表的な文学全集とその周辺 二 『現代日文学全集』の出発と増巻 三 『新選現代日文学全集』と各種改編版 四 『現代文学大系』の登場――小型化への変化―― 五 『現代日文学大系』――『現代日文学全集』を継ぐもの―― 六 『筑摩現代文学大系』――小型版の完成―― むすび 第二章 〈先駆〉 角川書店『昭和文学全集』の誕生 一 追うものと追われるもの 二 開拓者『昭和文学全集』 三 『昭和文学全集』の完成 四 姉妹版『現代国民文学全集』 五 もう一つの『昭和文学全集』 むすび 第三章 〈定番〉 新潮社『日文学全集』の変化 一 『現代小説全集』以降 二 『日文学全集』の誕生 三 『日文学全集』の改編 四 第三次と第四次の『日文学全集』 五 『新潮日文学』と『新潮現代文学』 むすび 第四章 〈現代〉 講談社『日現代文学全

    慶應義塾大学出版会 | 日本文学全集の時代 | 田坂憲二
  • 慶應義塾大学出版会 | 出版文化史の東西 | 徳永聡子

    ▼書物を見る眼、聴く耳を養うために ―― オリジナルへの回帰。 出版物を歴史的な流れのなかで理解するためには、原(オリジナル)に立ち返り、それを同時代の社会・文化歴史的文脈のなかで検討することがきわめて重要である。 書は時代によって変わりゆく書物に刻み込まれた歴史を読み解くおもしろさを、日英・日西交流史四〇〇周年を記念し、日、イギリス、スペインの中世から近代までの出版文化史としてたどるものである。 はじめに 写から印刷へ ― 「チョーサー全集」登場の舞台裏   徳永聡子 『アーサー王の死』の出版と受容の歴史 ― キャクストン版(一四八五)からフィールド版(二〇一三)へ    髙宮利行 日の印刷文化と文学[講義再録]   林 望 キリシタン版の研究からわかること ― 和書と洋書のあいだ   折井善果 日の絵入り歴史 ― 絵が出版されるまで    佐々木 孝浩 江戸の絵

    慶應義塾大学出版会 | 出版文化史の東西 | 徳永聡子
  • 人文研探検―新京都学派の履歴書(プロフィール)―| 菊地 暁(KIKUCHI Akira)

    「人文研探検―新京都学派の履歴書(プロフィール)―」 第13回 『遠野物語』と人文研 ―内藤湖南旧蔵・初版『遠野物語』を機縁として― その一冊を手にして私は驚喜した。限定350部の稀覯書、初版『遠野物語』(1910)を人文研の書庫に見いだしたのだ。しかも扉には「三百五十部之内 第三三八号」という号数とともに「内藤先生に奉る 柳田國男」という書込。紛れもない柳田の肉筆である。 この初版『遠野物語』が含まれる特殊コレクション「内藤Ⅱ」について説明が必要だろう。「内藤Ⅱ」は、京大東洋史の「始祖」内藤湖南(1866-1934)の息子である東洋史家・内藤戊申(1908-89)の旧蔵書であり、戊申の遺族により人文研に寄贈され、近年、整理を終えて公開されたものである。人文研には既に内藤湖南旧蔵書が「内藤文庫」として所蔵されていたため、「内藤Ⅱ」というコレクション名に落ち着いた。「内藤Ⅱ」は戊申が湖

    consigliere
    consigliere 2015/01/28
    『遠野物語』と人文研 ―内藤湖南旧蔵・初版本『遠野物語』を機縁として―
  • 慶應義塾大学出版会 | 折口信夫芸能史講義 戦後篇 上 | 折口信夫 池田彌三郎 伊藤好英 藤原茂樹 池田光

  • 慶應義塾機関誌|三田評論

    吉見俊哉(東京大学副学長、同大学院情報学環教授) 安達 淳(国立情報学研究所副所長、同コンテンツ科学研究系教授、同学術基盤推進部長) 竹内比呂也 (千葉大学附属図書館長、同文学部教授、アカデミック・リンク・センター・塾員) 羽田 功(慶應義塾日吉図書館長(大学日吉メディアセンター所長)、経済学部教授) 田村俊作(慶應義塾図書館長(大学メディアセンター所長)、文学部教授) 年、慶應義塾図書館が開館から100年を迎え、4月には記念式典が三田キャンパスで行われました。近年とくにデジタルメディアの発達により、従来の蔵書というイメージから大きな変化を遂げている図書館。100年以上“大学の心臓”として教育・研究活動の中心として担ってきたその役割を振り返り、これからの展望を考えていく特集です。

    consigliere
    consigliere 2012/06/05
    特集「大学図書館のこれから」
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