タグ

animalsとcrisisに関するconsigliereのブックマーク (12)

  • オガサワラシジミの生息域外個体群の繁殖途絶について

    環境省及び東京都が飼育下繁殖の実施等により生息域外での増殖に取り組んでいる国内希少野生動植物種オガサワラシジミについて、飼育下の全ての個体が死亡し、繁殖が途絶えましたのでお知らせします。今回の結果を重く受け止め、今後、専門家を交え、飼育下個体が途絶えた原因を分析し、教訓として絶滅危惧種の保全対策に活かしてまいります。 1 経緯 絶滅危惧種のオガサワラシジミについては、小笠原諸島で分布が記録されていますが、外来種のグリーンアノールの影響等により、1990年代までに父島列島で姿を消し、近年、母島で見られるのみとなったため、関係機関、団体、専門家、地域住民等と、生息域内外での保全対策に取り組んできました。その一環で東京都多摩動物公園と環境省新宿御苑においてオガサワラシジミの累代飼育にも取り組んできましたが、今春から個体の有精卵率が急激に低下し、繁殖が困難となり、令和2年8月25日に飼育していた全

    オガサワラシジミの生息域外個体群の繁殖途絶について
  • ヤマアラシの密猟が横行、狙いは体内の「石」

    東南アジアでは、ヤマアラシの密猟が横行している。中国伝統医学の薬として、未消化の植物が消化管内で固まった胃石が求められているためだ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) ヤマアラシが乱獲されている。目当ては、消化管内で未消化の植物が固まった「ベゾアール」と呼ばれる胃石だ。野生生物取引の専門家によれば、ヤマアラシは東南アジア全域で危険にさらされているという。 ヤマアラシの需要があるのは、主に中国。ヤマアラシの胃石に強力な薬効があり、糖尿病やデング熱、がんを治すことができると一部で信じられている。ただし、胃石の治療効果を裏づける科学的証拠は存在しない。 胃石はそのままか、あるいは粉末状で販売され、数オンス(1オンス=約28.35グラム)で数百ドル、さらには数千ドルの値が付く。特に珍重されるのは深紅の「血の色」をし

    ヤマアラシの密猟が横行、狙いは体内の「石」
  • 養殖ニホンウナギ7割が違法漁獲 ワシントン条約が報告書 | 共同通信

    の養殖池に入れられるニホンウナギの6~7割が違法に漁獲された可能性が高いなど、絶滅危惧種のウナギの密漁や違法取引が横行しているとする報告書をワシントン条約事務局が1日までに公表した。 ニホンウナギの資源管理体制は不十分で、対策の強化が急務だと指摘しており、来年5月にスリランカで開く同条約締約国会議で、新たに取引規制の対象にするべきだとの声が高まるのは確実だ。 報告書はウナギの国際的な取引規制の可否を巡る議論の材料とするため、条約事務局が進める実態調査の一環。事務局からの委託で、民間の野生生物取引監視団体トラフィックなどがまとめた。

    養殖ニホンウナギ7割が違法漁獲 ワシントン条約が報告書 | 共同通信
  • 秋田のクマ、推定生息数の6割捕殺 「前代未聞」懸念も:朝日新聞デジタル

    秋田県内で今年度、ツキノワグマの捕殺数が前年度の1・7倍に急増し、推定生息数の6割弱にあたる817頭に上っている。自然保護団体が駆除の中止を求めているが、クマによる死傷者も2009年以降、最多の20人。住民の要請に応じた結果、捕殺数が増えたといい、県は人とクマの共存に頭を悩ませている。 ツキノワグマは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで危急種に分類される。環境省によると、国内では九州で絶滅と考えられ、四国では絶滅の恐れがあるとされている。「日熊森(くまもり)協会」(部・兵庫県、会員・約1万7千人)は昨年10月、「根絶殺害に近い」と、秋田県の佐竹敬久知事に有害駆除と冬の猟の中止を強く求める要望書を提出した。熊森協会の森山まり子会長は「前代未聞の数でむちゃくちゃ。共存に取り組むのではなく、見つけたら殺さなあかんという流れがあまりに残念です」。 秋田での捕殺数は全国で群を抜く。環境

    秋田のクマ、推定生息数の6割捕殺 「前代未聞」懸念も:朝日新聞デジタル
  • 強毒「ヒアリ」兵庫・尼崎市で国内初の発見|日テレNEWS NNN

    強い毒を持ち、刺された人がショック死した例もある外来種のアリ「ヒアリ」が国内で初めて見つかった。 環境省によると先月26日、兵庫県尼崎市で、貨物船のコンテナの中で強い毒を持つ「ヒアリ」が大量に繁殖しているのが発見された。国内で見つかったのは初めて。ヒアリは南米原産で体長が2.5ミリから6ミリ、強い毒を持ち、海外では刺された人がショック死した例もあるという。 コンテナは中国・広東省からのものでヒアリは消毒処分されたが、周辺地域に侵入した可能性もあり、環境省はコンテナが一時留め置かれた地点に、捕獲用「わな」を設置し注意を呼びかけている。

    強毒「ヒアリ」兵庫・尼崎市で国内初の発見|日テレNEWS NNN
  • ウナギ稚魚、半数が違法取引か 24都府県、共同通信調査 - 共同通信

    昨年11月から今年4月にかけ、国内で採捕されたニホンウナギのシラス(稚魚)のうち、45.45%に密漁など違法取引の疑いがあることが14日、共同通信の集計で分かった。ニホンウナギは環境省が指定する絶滅危惧種で、専門家からは資源管理の強化を求める声が上がっている。 ニホンウナギは漁獲量が急減したことから、日は2014年以降、中国台湾韓国との合意で、養殖池に入れるシラスの量を年21.7トンまでに制限。また国内でのシラスの採捕には都道府県知事の許可を得ることが義務付けられている。

    ウナギ稚魚、半数が違法取引か 24都府県、共同通信調査 - 共同通信
  • 「センザンコウ」って何者? 意外と知られていないこの絶滅危惧種について学ぼう - 動物を知り、動物を愛す

    硬いうろこに覆われた体と独特な歩き方。 まるで特撮映画に出てくる怪獣のようにも見える独特な風貌をしています。 日では「センザンコウ」、英語では「パンゴリン」と呼ばれるこの動物。 はたしてその名前になじみのある人はどれくらいいるのでしょうか? 私も今までこの動物は聞いたことがなく、この写真を見たときはアルマジロの一種かと思ってしまいました。 ここでみなさんと一緒に学んでいきたいと思います。 この動物もまた絶滅の危機に瀕している多くの動物の一種であり、世界で最も密輸のターゲットにされている動物です。 一部の推定では、世界で野生動物を違法売買している闇市の20%がこの動物の取引で占められていると言われています。 BBC Newsさん(@bbcnews)が投稿した動画 - 2016 9月 26 5:38午前 PDT 英語名の「パンゴリン」は、マレー語の「ペングリン」(巻き上がる、の意味)からきて

    「センザンコウ」って何者? 意外と知られていないこの絶滅危惧種について学ぼう - 動物を知り、動物を愛す
  • "We're in this together" by Jonas Jödicke, watercolors, 2016.

  • シマアオジ、「中国の食習慣」で絶滅の危機に 論文

    中国・広東省仏山で密猟された後、当局に押収されたシマアオジ。NGOバードライフ・インターナショナル提供(2012年11月1日撮影、15年6月9日提供)。(c)AFP/BirdLife International/Huang Qiusheng 【6月9日 AFP】かつて欧州やアジア地域で最も個体数が多い鳥の一種だったシマアオジが絶滅の危機に瀕している理由は、中国用に捕獲され続けたためだとする論文が9日、国際学術誌「コンサベーション・バイオロジー(Conservation Biology)」で発表された。 独ミュンスター大学(University of Munster)などの研究チームが発表した論文によると、シマアオジの個体数は1980年以降90%減少し、東欧や日ロシアの広範ではほぼ姿を消した。国際自然保護連合(International Union for the Conservat

    シマアオジ、「中国の食習慣」で絶滅の危機に 論文
  • クロマグロは減っていないと主張してきた研究者たち - 勝川俊雄公式サイト

    6年ぐらい前から、日海の一釣り漁師たちが「クロマグロの群れが激減している」と危機感を抱いていた。漁業者からのSOSをキャッチした俺は、現場を回って、クロマグロ資源の危機的な状況についての情報を集めて、警鐘を鳴らしてきた。 2009年に撮影した一釣り漁業者のインタビュー → https://www.youtube.com/watch?v=HCzqRpRDTJk&list=UU5QxUOmfdtctWClAK4DWsYA 2010年に書いたブログです⇒ http://katukawa.com/?p=3762 その当時、水産総合研究センター(日の研究機関)は、「資源量は中位」で、2002-2004の漁獲圧を続ければ問題なしと主張していた。漁業の現場の危機感は、国の研究者によって、否定されてきたのだ。楽観的な資源評価は、産卵場でのまき網操業が無規制に拡大していく口実として利用された。 学術

    クロマグロは減っていないと主張してきた研究者たち - 勝川俊雄公式サイト
  • What is missing?

    consigliere
    consigliere 2013/11/11
    絶滅した生き物と絶滅危惧種の生息地を世界地図上に可視化
  • 日本のウナギ根絶作戦が、ついに最終段階 - 勝川俊雄公式サイト

    ジャワうなぎ、日へ 「世界最後の稚魚市場」から 東アジアでの激減背景に  (2013年04月20日) 東アジアでウナギ稚魚の不漁が続く中、ウナギ養殖のインダスト(熊県玉名市)が、「ジャワうなぎ」の日輸出を目指して奮闘している。西ジャワで養殖を始めて7年目。成果は実りつつあるが、日人の口に合うウナギの育成が今後の課題だ。 中川勝也社長はインドネシアを「世界で最後の稚魚市場」と表現する。同社によると、世界で確認されているウナギの仲間18種のうち、7種が生息するインドネシア近海がウナギ発祥の地だと考えられており、稚魚は豊富だという。 ウナギの漁獲量が激減する日での需要は大きい。日のコンビニや流通業者から「早く届けてほしい」との要望が日に日に強くなっているという。 http://www.jakartashimbun.com/free/detail/10643.html 1960年代から

    consigliere
    consigliere 2013/04/20
    「無責任で恥知らずな乱消費をしておきながら、なにが「魚食文化」だ。へそが茶を沸かすよ」消費者の責任は大きい。
  • 1