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cookingと日本語に関するconsigliereのブックマーク (1)

  • 「茹でる」のナゾ - なぶんけんブログ

    2017年8月 人はべられなければ生きていけません。博物館施設での展示においても昔の料理や郷土料理の紹介は来館者に人気の高いテーマの一つであり、平城宮跡資料館でも奈良時代の貴族の膳を復原したコーナーは人気があります。「こんなものをべていたのか」という驚きであったり、親近感であったりを感じられるのは、誰にとっても事が日常の一コマだからでしょう。 さて、調理法の基のキの一つは"ゆでる"です。魚やドングリをとっていた縄文時代でも、多彩なインスタント袋麺が並ぶ現代でも欠かせない調理法です。漢字では「茹でる」と書き、正倉院文書に残る写経所への材配給の記録に「薪一荷 大豆茹料」や「薪十束 二束麦茹料」、市での買物記録に「羹茹料」などの表記が見られます。薪は燃料ですし羹は汁物料理なので「茹」も現代と同じ意味に見えますが、実はこれがなかなか曲者なのです。漢字発祥の国である中国ではこの字を"ゆで

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