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societyとliteratureに関するconsigliereのブックマーク (4)

  • 「風立ちぬ」、樋口一葉、そしてUber運転手ー『感染症と経営:戦前日本企業は「死の影」といかに向き合ったか』へのイントロダクション

    東京大学教授 清水 剛 著者は、昨年、サイトに3回にわたって「感染症と『死』、そして企業経営」(第1回、第2回、第3回)を寄稿させていただいた。今回、それぞれの論稿に大幅に加筆・修正を行い、さらに新しい章を加えて、『感染症と経営:戦前日企業は「死の影」といかに向き合ったか』(以下、『感染症と経営』)として出版した。編集を担当してくださった土生健人さんおよび中央経済社の関係の皆様には改めて深く御礼を申し上げたい。 このの刊行にあたって、紙幅の都合でに掲載できなかったことや、執筆後に考えていたことを書きとめて、こので一体何を言おうとしているのかについて紹介させていただくことになった。言ってしまえば『感染症と経営』へのイントロダクションということになるだろうか。『感染症と経営』と併せてお読みいただければ幸いである。 感染症と「死」、そして企業経営―戦前の日社会から「コロナ後」を考える

    「風立ちぬ」、樋口一葉、そしてUber運転手ー『感染症と経営:戦前日本企業は「死の影」といかに向き合ったか』へのイントロダクション
  • このタイトルちょっと高尚なんで変えてもらっていいですかね - 傘をひらいて、空を

    出版市場は実は縮小していない。出版されるの数は増えている。大ヒットが出にくい、書き手と出版点数の増加でパイが小さくなって専業作家が成立しにくい、作家以外の職も担い手が分散している、そういう状態である。 わたしの職能は雑誌編集、単行企画、ライティング。特技は特急テープ起こしと他人の原稿の校閲。さる老舗出版社の専業校閲さんから「校閲部門希望で入社試験を受けてもいい」と褒めてもらったことがある(誇らしい)。一緒に育った妹に言わせれば、「お姉ちゃんはちっちゃいときから、字が書いてある紙の束があればだいたいOKなんだよね」とのことである。たぶん死ぬまでそうなんだと思う。 勤務先に大きな不満があったのではない。それでもわたしは十数年つとめた出版社をやめた。会社員生活よりフリーランスのほうが(たとえ収入が激減しても)総合的に幸福な人生を送れると判断したからだ。わたしは元勤務先やつきあいのあった出版社

    このタイトルちょっと高尚なんで変えてもらっていいですかね - 傘をひらいて、空を
  • 同姓不婚と『うつほ物語』

    このBlogは、私が物語研究の途上で出会った様々な発見や、物語をともに学ぶ人々との出逢いを綴ったものです。ごらんのみなさんにも物語文学の深遠なる森の如き世界の一端をお知りいただければ幸いです。 先日、東アジアの思想、韓国民族文化が御専門の両先生と話していて、韓国の同姓不婚の話になりました。法的には自由ですが、因襲の壁はまだまだ厚いようです。ただし、旧三国(新羅・百済・高句麗)エリアを超えれば、同姓であっても一族とは見なさないとの説もあるとのこと。世界で一番多い姓は、韓半島と中国ともに存在する李氏のようですが、李さん同士もこの例に該当すれば問題ないようです。 このことは、『うつほ物語』「内侍のかみ」巻に、朱雀帝が、女一宮の婿選びに際して話した懸念を、源正頼がの大宮に代弁する夫婦の会話に登場します。 (正頼)「さまこそ(十の君・今こそ)こそはしか思ひはべれど、仰せらるることありや。(朱雀帝)

  • Dr Seldon, I presume

    Dr Seldon, I presumeData from social networks are making social science more scientific “FOUNDATION”, a novel by Isaac Asimov from the golden age of science fiction, imagines a science called psychohistory which enables its practitioners to predict precisely the behaviour of large groups of people. The inventor of psychohistory, Hari Seldon, uses his discovery to save humanity from an historical d

    consigliere
    consigliere 2013/02/27
    携帯端末とSNSの普及によって「心理歴史学」がより現実的なものに
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