NHKで中継されている安倍総理の米国連邦議会での演説について、民主党の小西洋之議員がTwitterで痛烈に不満を漏らしている。 中継を見ていた小西洋之議員は「安倍総理は英語の読み方が酷すぎる」と強烈に侮辱し始めた。 こちらのツイートは300リツイートを突破し、今もなお拡散されている。政策のあり方を批判するならともかく、英語の読み方に言及するとは珍しい。 さて肝心の安倍総理のスピーチはというと、大きな文字で書かれた台本を見ながら一つ一つの単語を読み上げるスタイルだった。 ▼手元をズームで写すと文字の大きさがよく分かる。赤くペン入れしているのは気をつけるべき区切りや強調を意味しているのだろう。 流暢なスピーチではないものの、国際的に誤解があってはいけないので、わかりやすさを優先して一つ一つの単語をはっきりと話すようにしたということに違いない。政治的なスピーチとしてはこれで問題ない。 しかし、小