国民民主党の榛葉賀津也幹事長は20日夜のテレビ東京番組で、自民、公明両党の連立政権に加わる考えはないと表明した。参院選での議席増を受け「堂々と立法府で勝負する」と述べた。

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は20日夜のテレビ東京番組で、自民、公明両党の連立政権に加わる考えはないと表明した。参院選での議席増を受け「堂々と立法府で勝負する」と述べた。
いよいよ、2日後に迫った7月20日の参院選。選挙戦序盤から台風の目となっているのが新興政党の「参政党」だ。 読売新聞の情勢調査によると、全選挙区に候補者を擁立した参政党は、東京で優位に立ち、埼玉、愛知、大阪でも攻勢を強めて接戦を演じているという。比例でも4~10議席を得る勢いで、野党で最多の議席を奪う可能性があるという。神谷宗幣代表(47)も「1議席でも多く貪欲に取りたい」と鼻息が荒い。 しかし、土壇場で情勢がガラリと変わるのが選挙だ。とくに、この参院選は大混戦だけに風向きが少し変わるだけで議席数は大きく変わってくる。はたして参政党は、投票日まで勢いを維持できるのか。すでに“失速”の予兆が現れている。 投稿サイト「note」が参院選に関する投稿を分析した結果、参政党に賛同(ポジティブ)する投稿の割合は下落傾向にあるという。 6月中は、参政党への賛同率が70%を超える日もあったが、7月以降は
参政党の神谷宗幣代表は5日、大阪市中央区で参院選の公認候補の応援演説に臨み、今回掲げる「日本人ファースト」について「外国にお金が流れない仕組みをつくって経済を豊かにし、国民に政治や人生に希望を持ってもらうこと。日本人を安心させることが第一。その上で外国人も受け入れたい」と訴えた。 演説場所は南海難波駅前。大阪を本拠とする日本維新の会がこれまで国政選挙などに際して演説会場としてきた「維新の聖地」といえる場所だ。 元大阪府吹田市議の神谷氏は、政党カラーのオレンジのTシャツ姿でマイクを握り「参政党の最初の本拠地は大阪。吹田の私の事務所。ルーツは大阪だ」と切り出した。その後、維新に言及し「大阪の皆さんは、維新と(維新創設者の)橋下徹さんに期待して自民党じゃだめだと判断した。けれども15年たって、よくなっていない。そこに失望感を感じていたんじゃないですか」と呼び掛けると、聴衆から拍手がわき起こった。
共同通信社は28、29両日、参院選の有権者動向を探る全国電話世論調査(第1回トレンド調査)を実施した。参院選の結果、参院で与党が「過半数割れした方がいい」との回答が50.2%に上った。「過半数割れしない方がいい」は38.1%だった。比例代表の投票先は自民党が17.9%、立憲民主党9.8%、国民民主党6.4%、参政党5.8%となった。 【グラフ】消費減税「賛成」74% 参院選候補者アンケート 参院選は7月3日公示、20日投開票。選挙区の投票先は、与党系候補が19.9%、野党系候補が32.6%で、与党に厳しい情勢がうかがえる。ただ、投票先を「まだ決めていない」との回答が選挙区で46.3%、比例で40.3%あり、情勢は今後変化する可能性がある。 参院選後、最も望ましい政権の枠組みは「自公政権に一部の野党が加わった政権」が30.7%、「政界再編による新たな枠組みの政権」が30.1%。「現在の自公政
石丸伸二氏が立ち上げた地域政党が、夏の参議院選挙で東京選挙区と比例代表に、合わせて10人の候補者を擁立することを明らかにしました。 去年7月の東京都知事選挙に無所属で立候補し、2位となった石丸伸二氏はことし6月に行われる都議会議員選挙に向けて地域政党「再生の道」を立ち上げています。 石丸氏は25日、都内で会見を開き、都議会議員選挙のあとに行われる夏の参議院選挙で、東京選挙区に1人、比例代表に9人の合わせて10人の候補者を擁立することを明らかにしました。 候補者は都議会議員選挙に応募していた人たちの中から選んだということで、自身は立候補しないということです。 参議院選挙では、教育分野への予算配分を重視することを公約に掲げ、SNSやAIを活用して、さまざまな意見を集めて分析する「ブロードリスニング」という手法を通じて具体的な政策を検討するとしています。 また、政党要件を満たすことを目指し、将来
岸和田市議会の本会議に出席する永野耕平市長=大阪府岸和田市で2025年2月17日午前10時5分、大西岳彦撮影 大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)に対する2度目の不信任決議案が17日、岸和田市議会(定数24)で可決された。永野氏の妻で市議の紗代氏(38)は規定により退席し、他の23人全員が賛成した。 永野氏は同日付で市長を自動的に失職する。市長選は3月下旬か4月上旬に実施されるとみられ、永野氏は立候補する意欲を示し、他にも擁立に向けた動きがある。 再可決した不信任決議は「岸和田市は、大混乱で異常事態と言わざるを得ない。市長は大義なく議会を解散し、莫大(ばくだい)な市民の血税を使ったことは言語道断」などと、永野氏を批判する内容。市議21人の連名で提案された。
大阪府岸和田市議選で当選を決め、支持者らにあいさつする公明党前職の松本妙子氏=大阪府岸和田市で2025年2月2日午後11時18分、鈴木拓也撮影 議会解散に伴う大阪府岸和田市議選(定数24)が2日投開票され、前職22人と新人2人の当選が決まった。女性との性的関係を巡って2024年12月に不信任決議を受けた永野耕平市長(46)が、議会を解散したことに伴う選挙だった。報道機関6社による告示前のアンケートで、当選者のうち22人は、不信任決議案が再提案された場合に「賛成する」との意向を示しており、永野氏が失職する公算が大きくなった。 市議選の投票率は40・23%で、統一地方選で実施された23年4月の前回選(38・64%)を上回った。当日有権者数は15万4752人だった。 毎日新聞など報道機関6社は市議選告示前の25年1月、立候補予定者29人全員を対象に書面によるアンケートを実施し、当選後に市議会で永
前職の斎藤氏、再選へ猛追 兵庫県知事選情勢 | 共同通信 アメリカのトランプにせよ大阪の維新にせよ「外から見たらなんで?と思うが、そこに住んでる人からするとなるほど妥当性がある」という選択は数多い。罵るのではなく知りたいと思う。世界は意外と複雑で多面的である 2024/11/10 07:00 b.hatena.ne.jp というブコメをした。 ※11/11朝追記:数人、「斎藤元知事への批判を封じる記事だ」と思い込んでわけわからん反応をしているので改めて最初に書いておくが「パワハラ野郎はクソ野郎だよね。斎藤元知事のクソさは存分に批判しましょうよ」。この記事では斎藤元知事の擁護など一つもしていない。むしろ斎藤知事の話自体をほぼしていない。何が見えてるんだ?斎藤擁護とか誤解をされないようにと思い、批判はいくらでもすべしとの旨を念押ししているのだが。俺も今後斎藤関連記事で斎藤批判するかもしれんし。
4日後に迫った衆議院選挙について、JNNが終盤情勢を分析した結果、自民党が大幅に議席を減らし、自公で過半数を割り込む可能性もあることがわかりました。今月27日に行われる衆議院選挙について、JNNではきのう(2…
自民党の森山幹事長は民放の番組で、衆議院選挙後に、自民・公明両党による連立政権の枠組みを、他の党も加えて広げる可能性を問われ「政策的に一致することができれば、拒むことがあってはならない」と述べ、含みを持たせました。 自民党の森山幹事長は18日夜、BSフジの「プライムニュース」に出演し、衆議院選挙での議席の獲得目標について「公明党との連立与党で過半数をしっかりとることが最初の目標だ。残された期間、精一杯、努力しないといけない」と述べました。 また、選挙結果しだいで、自民・公明両党による連立政権の枠組みを、他の党も加えて広げる可能性を問われ「政策的に一致することができれば、会派を同じくして日本の発展のために一緒に頑張るということも大事なことだ。拒むことはあってはならない」と述べ、含みを持たせました。 一方、具体的な党名を質問されたのに対しては「特定の政党を意識して申し上げていることではない」と
兵庫県知事だった斎藤元彦氏(46)の失職に伴う知事選(31日告示、11月17日投開票)で、前尼崎市長の稲村和美氏(51)が8日、無所属での立候補を表明した。政党推薦も求めない方針。神戸市内で会見した稲村氏は「改革には対話と信頼が欠かせない」と強調した。近く選挙戦に向けた公約を発表するという。 稲村氏は奈良市出身。神戸大在学中に阪神・淡路大震災が発生し、ボランティアで避難所運営に携わった。証券会社勤務を経て、2003年に兵庫県議(尼崎市選出)に初当選。2期務めた後、10年12月から尼崎市長を3期12年務めた。 稲村氏は会見で、知人や県内市町の首長らから「兵庫県をどうにかしてほしい」と要請され、斎藤氏が失職と出直し選への立候補を表明した9月26日に決断したと明かした。「県議や市長の経験を生かし、担うべき役割があるなら頑張ろうと思った」と話した。 県の文書問題については「告発された側である知事や
7月の東京都知事選で2位に躍進した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は18日、動画投稿サイト「ユーチューブ」の自身のチャンネルで、立憲民主党の活性化策として、次期衆院選で立民代表の選挙区から出馬するアイデアを披露した。「遠くないうちに衆院解散されるだろう。次の立民の代表の選挙区で出る。立民の代表に勝ったら僕を党首にしてください。乗っ取ります」と語った。 次期衆院選は泉健太代表=衆院京都3区=の任期満了に伴う党代表選(9月7日告示、23日投開票)を経て行われる公算が大きい。「看板を替えたばかりの代表選の直後に実は一番のピンチが来るとなると、注目を集められるのではないか」と述べた上で、「自分の政治生命をかけて国民に訴える姿勢をみせないと思いは伝えられない。そのときは自民も公明党も協力して(候補を)立てないで」と述べ、衆院選は立民候補と一騎打ちで臨みたい考えを示した。 立民代表選の現状について、「
昨日までハリスの悪口しか言ってなかった民主党関係者が鮮やかなまでに一転して、ハリスが最高の大統領候補だと言い出したことは諸外国に戸惑いを与えている。ハリスがバイデンの手前、有能さを隠していたのか、ハリスの魅力に突然民主党とリベラル・メディアが目覚めたのか。一糸乱れぬ「切り替え」は唖然とするほどのものだ。だが、カマラ・ハリスへのバイデンからの大統領候補「禅譲劇」、いわばハリス一本化とハリス盛り上げ(ハリスをめぐる否定的言説のタブー化)は以下の3つの理由により成立している。 バイデンを最後まで支え続けた左派の民主党ハイジャック継続の計算 打倒トランプの接着剤効果(特に暗殺未遂による神格化とヴァンス指名) 予備選なし本選からの突如スタートによる全党およびメディアでの盛り上げ 先入観を排除しておく必要があるのは、候補者個人の実力と誰が候補者として民主党(あるいは党内イデオロギー的、政策的に多様な各
原田あきら(日本共産党都議会議員/杉並) @harada_akira 阿佐ヶ谷南保育園、杉二小、東田中、都立武蔵丘高、東京学芸大学障害児教育学科卒。ディズニーランドで働きながら小学校非常勤。2003年から杉並区議4期14 年、2017年に都議会議員、危機から希望へ!動き動かす時!!!趣味はギター、フラワーアレンジメント、野草食…etc haradaakira2017@gmail.com kouho.jcp-tokyo.net/harada 原田あきら(日本共産党都議会議員/杉並) @harada_akira 【NHKの出口調査が面白い①】 〝市民と野党の共闘路線が裏目〟的な評論が飛び交う中、この調査が興味深い。市民やタムトモが登壇した6.29阿佐ヶ谷街宣やその夜の外苑イベント、&30日バスタ前の派手な若者街宣!そこでひとり街宣が呼びかけられると蓮舫支持は急増し、一時石丸氏と並んでいた。 結
現場で感じたこと 街頭演説はいろいろな候補者の考えを聞けるだけでなく、チャンスがあれば候補者に話しかけて質問もできる。同じ質問をすることで候補者の考えの違いや、答え方で人柄も知れたりする。とても自由な雰囲気がいい。さらにこのときの小池都知事は「文藝春秋」(5月号)で元側近から学歴詐称疑惑を報じられたばかりだった。小池氏が応援演説で聴衆の前でどう振る舞い、聴衆はどう反応するのか? ぜひ確認したかったのだ。 現場にいたプチ鹿島さん(右)とダースレイダーさん(プチ鹿島さん提供) しかし、つばさの党がそのすぐ横や目の前で大音量で罵倒していた。自分達も立候補しているので「演説」と主張しているのだろうが、こうした行為のために多くの陣営は街頭演説の日程を公表しなくなった。いろんな候補を見にいくことは難しくなり、つまりは民主主義の危機だと深刻に感じた。 一方で選挙戦最終日の街頭演説に行くと警察官がたくさん
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