【読売新聞】 山形県東根市教育委員会は5日、11月27日に市内14の小中学校の給食で、県産ブランド米「つや姫」として提供した米飯が「はえぬき」だったと発表した。市側の発注ミスが原因で、今月8日に改めてつや姫を提供するという。 市教委
千葉県印西市の市立中学校全9校で3日、給食に出された総菜パンに黒い斑点が見つかったことがわかった。市教育委員会によると斑点はカビで、約600人分に見つかり、一部生徒が食べてしまっていた。4日午前9時までに、食べた生徒16人が腹痛や下痢などの症状を訴えているという。 パンは千葉市内の業者が8月31日に製造した「たまごサラダパン」で、9校に計約2700人分が配られた。異常に気付いた教員らが食べないよう生徒に注意したが、すでに生徒約1460人が食べていた。2校では生徒が食べる前に校長が気付いて止めたという。 斑点は、配られたパンの約2割に当たる582人分で確認された。給食センターが改修中のため、市教委は給食業者に外注。パンはさらに別業者が請け負っていた。市教委は当面、献立からパンを外してごはんなどを出すことにした。別の給食センターが担当する市立小学校に影響はなかった。 市教委は今後、すべての生徒
岐阜市教育委員会は26日、市立小学校の50代の女性教諭が、給食を完食するよう児童に指導した結果、今年7月までに計5人が嘔吐(おうと)したと発表した。市教委は「配慮にかけた指導だった」として25日付で、女性教諭に対し口頭で厳重注意処分を出した。 市教委によると、昨年度に1年生の学級担任だった女性教諭は、児童の偏食をなくすために給食を残さず食べるよう指導。昨年4~12月に児童4人が計8回もどした。また、2年生の学級担任補助だった今年7月にも、体調不良の児童に給食を食べるよう指導し、児童が吐いたという。 保護者は学校に児童の体調不良を連絡していたが、女性教諭には伝わっていなかったという。 今月8日に匿名の情報を受けた市教委が学校に調査を指示し、発覚した。女性教諭は「子どもに負担をかけてしまい反省している」と話しているという。市教委は「楽しく食べ物に感謝して食べる食育指導を職員に徹底する」としてい
今週のお題「給食」。実は、給食の時間って、ぼくにとっては苦痛以外の何モノでもなかったですよ。もう朝から憂鬱ですよ。 なんで給食が苦痛なのか! 何故ならぼくは、牛乳が大嫌いだからね!飲んだらリバースしかねないよ!そんなぼくにとって、牛乳が確実に目の前に現れる給食というのは苦痛でたまらんかったわけです。 ちなみに牛乳だけじゃなくって乳製品全般ムリです。 みんなはたまーに「嫌いのがあるーエーン」とか言ってりゃ良かったんでしょうけど、こっちは確実に毎日大嫌いなモンが出てくるんですからね。苦痛どころか地獄ですよ。 でも、小学校に上がって低学年のうちは頑張って飲もうとするわけです。ときにはリバースしながらも頑張りましたよ。 でもすぐに飲まなくなりますね。小学校生活にも慣れてくるとどうにかして飲まなくて済むようにするわけです。 先生とのバトル! 今はどうか知りませんが、ぼくらの頃ってもう無理矢理にでも給
27日に行われた大阪市議会の代表質問で、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)と民主系市議団の福田賢治幹事長が市立中学校の給食事業をめぐり論戦になった。福田市議は「『給食ちゃうで、餌やで』という子供がいる」と述べて味が不評であることを強調。これに橋下市長は「僕の子供が言ったら、大激怒だ」と反論し、逆に子供への「食育」の必要性を訴えた。 給食は業者に弁当の配送を委託するデリバリー方式を採用。衛生上の理由からおかずが冷蔵保存されるため、「冷たくておいしくない」などと評判は芳しくない。 質問に立った福田市議は「実際に学校へ視察に行ったが、私の前で給食を食べていた生徒が『おっちゃん、これ給食ちゃうで、餌やで』と話し、がくぜんとした。このまま見捨てておけない」と主張した。 これに対し、橋下氏は「温かい汁物やカレーなども出している。僕の子供が『餌だ』と言ったら大激怒する。飽食時代を象徴しており、国の崩壊に
大阪市議会は27日も代表質問が行われ、大阪都構想の協定書議案を中心に議論が繰り広げられた。共産市議は制度設計上、動物園などが府に移管されることを問題視し、「売却され、巨大開発につぎこまれる懸念がある」と指摘したが、橋下徹市長は「市議会にとって知事や府議は悪魔のような存在か。市民の代表で、そんなことはしない」と皮肉をまじえて反論した。市長と議員の主なやり取りは以下の通り。 山中智子議員(共産) --市長は府と市があるから、無駄な大型開発が行われたと盛んに言っているが、東京都でも失敗例がある。(過去の失敗は)二重行政ではなく、政策選択の間違い、施策上の誤りだ 「政策の失敗はどの自治体でもあるが、問題視しているのは、同じものを2つ作る失敗だ。大阪府市の場合、それがあり得る」 --大学や病院、図書館の二重行政を解消するのが都構想の目的だとしている。いずれの施設も府民や市民に必要とされているが、無駄
◇橋下徹市長の肝煎り政策 不満噴出 大阪市で昨年4月から、市立中1年生を対象に仕出し弁当を配る方式での給食が始まった。全国最低だった大阪府内の公立中給食実施率を改善しようと、橋下徹市長が府知事時代から掲げていた肝煎り政策。しかし「おかずが冷たい」などと生徒から不満が上がっており、7割以上の生徒が食べ残している。2016年度から全学年を対象とするが、保護者からは家庭弁当との選択制に戻すべきだとの声も上がる。一方、食べ残しを出さないために「ふりかけ」を持参させるというアイデアを巡り、教育行政のあり方まで議論になっている。 大阪市は元々、家庭弁当が基本だったが、試行を経て13年度は給食(仕出し弁当)との選択制に。昨年、「栄養管理やカロリーコントロールがされた適切な昼食の提供は、一つの教育だ」との橋下市長の方針で、全員給食が導入された。 ◇おかず冷蔵保存 財政面から校内に調理室を設けること
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