NTTレゾナントのWebメールサービス「gooメール」で1月15日正午ごろから起きていたログインできない障害は、16日午前1時18分ごろ解消し、ログインできる状態になった。 同社によると、メールシステムが収容されているデータセンターで電源工事を行った際、人為的なミスで電源を喪失し、サーバが落ちてしまったのが原因という。電源復旧後もデータの整合性やシステム構成に問題がないかの確認作業に手間取り、復旧まで約13時間を要したという。同社によると、gooメールの1日当たりのユニークユーザー数は18万人。 16日午後6時現在も一部ユーザーでメール受信が遅れる状態が続いており、同社は「遅延の解消に努める」としている。