2016 - 06 - 23 高校教師は教科指導に専念させ、担任としては進路指導の専門家を雇うべき 考えたこと シェアする Bookmark! Facebook Twitter Google+ Pocket 日本の高校教師は、たとえば数学の先生であれば「数学の教科指導」+「担任」というように、教科指導以外の仕事を併せ持つことが一般的だ。 一方、アメリカでは担任は担任のためだけの先生がいるのが普通だ。詳しくは知らないが、ヨーロッパもそういう国が多いらしい。何でも欧米をマネすれば良いわけではないが、これに関してはマネすべきだとぼくは思っている。 勘違いされないように一応言っておくと、ぼくは教員ではない。ただこの問題を外から見ていてあまりに理不尽だと思い、筆をとった。社会に一石を投じようとまでは思わないが、多くの人がこの問題を認識してくれたらと思っている。 問題意識 教員がとにかく多忙であること