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2007年7月18日のブックマーク (18件)

  • 脱・「制作委員会方式」はコンテンツ産業振興に結びつく?

    コンテンツ産業拡大の必要性が叫ばれて久しいが、実際のコンテンツ制作を行う企業の多くは中小企業であり、その制作資金の多くはコンテンツの流通業者(映画配給会社、放送局、広告代理店など)に依存してしまっている。 コンテンツ産業の振興には、コンテンツ制作元が自ら企画・制作し、ハイリスク・ハイリターンのチャレンジを行うことが必要とされるが、コンテンツ制作元の多くは物的担保の少ない中小企業であり、資金調達に苦しむことも多い。 そうしたコンテンツ制作元へ、資金調達方法を提供しようという動きがある。コンピュータ著作権協会(ACCS)が主催したセミナーにて、日政策投資銀行 新産業創設部 副調査役の川口宏氏が、同銀行の「知的財産有効活用支援事業融資制度」について説明を行った。 知的財産有効活用支援事業融資制度(以下 知財支援融資)は、制作される作品に発生する著作権を管理・運用する特別目的会社(SPC)を設立

    脱・「制作委員会方式」はコンテンツ産業振興に結びつく?
  • いらない本の物々交換サイト「Bibuly」がβ版に、登録ユーザー募集開始

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 著作権のひろば落書帳(http://cozylaw.com/copy.html): インド式計算ドリル というタイトル

    著作権のひろば落書帳(http://cozylaw.com/copy.html) 「著作権のひろば」管理人が思いついたことを綴ります。主に著作権や知的財産のほか、法全般に関することなどです。メモのためでもあるので思いついた時に書き、勝手に修正してしまいますがご容赦ください。 「インド式計算ドリル」というを出版した晋遊舎が、「頭が良くなるインド式計算ドリル」というタイトルのを出版したKKベストセラーズに抗議書を送ったという記事をみました。  タイトルや表紙が似ているかどうか。実際に見てみるとイラストデザインは全く別の表現ですが、タイトル部分は同じですし、文字の表現仕方も同様にインド文字をイメージさせる表現を取り入れています。購入者の誤解を生じさせるというのはうなづけますが、著作権侵害となると、対象となる部分が「著作物かどうか」が問題となり、次にそのパクリが著作権侵害に該当するパクリかどう

  • イタリア図書館協会、公共貸与権導入に反対の意を表明

    EU指令“92/100/EEC Directive”に基づき、図書館資料の貸し出しに対し何らかの金銭を著作者に提供する「公共貸与権」を導入している国が多い中、数少ない例外として導入してこなかったイタリアでも、公共貸与権を導入する法制化がなされました。これに対し、イタリア図書館協会(AIB)は、ユネスコ公共図書館宣言の「図書館利用の無料の原則」に反するものであり、また対価支払いにより公共図書館の蔵書構築・サービスに投じられる資金が減少するとして、欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(European Bureau of Library, Information and Documentation Associations: EBLIDA)に対し、欧州委員会に働きかけてEU指令を修正して公共図書館での情報・知識へのアクセスを保障するよう求める声明を出しています。 L’Associaz

    イタリア図書館協会、公共貸与権導入に反対の意を表明
  • 書籍販売の未開拓地 (太郎次郎社エディタス 須田 正晴) | 版元ドットコム

    書店がおこなう読者へのプレゼントに、つねづね疑問があります。あのアイテムの選び方って、どうなんでしょう。上のほうが電子辞書で、下は栞やブックカバーというのが定番で、このへんはにちなんでいるけど、ほかはDVDプレーヤーや自転車など、お年玉年賀ハガキのような不統一なラインナップ。使い勝手はいいけど身もフタもないのが商品券で、図書券や図書カードならまだしも、旅行券やQUOカードの場合もあります。少数でもいいからもっと夢のある賞品が選べないものでしょうか。 書店の読者にマッチする、夢のあるプレゼント。つらつらと考えるに、それは「棚」だとおもいます。 5月の連休に、「SFセミナー」という催しがあり、そこで「あなたの棚の物語」なる企画がおこなわれました。何人かのパネラーの「書籍の整理術」が紹介されるとのふれこみだったのですが、じっさいには「収納術」に近いものでした。 登場した10~20代のSF

  • StarChartLog - 「インド式計算ドリル」が流行ってるらしい

    YOMIURI ONLINEによると、今年3月に『インド式計算ドリル―九九を卒業した人みんなに贈る魔法の計算トレーニング』を出した晋遊舎が、『頭が良くなるインド式計算ドリル』を出したKKベストセラーズと『インド式東大生が教える!超計算ドリル』を出したメディアボーイに対して、タイトルや表紙があまりに類似しているとして販売中止を求める抗議書を送りました。 Amazonには晋遊舎の『インド式計算ドリル』とKKベストセラーズの『頭が良くなるインド式計算ドリル』しか表紙画像がないのですが 似てる? 私は似てないと思うけどなあ。似てる似てない論は泥沼になりますけど。 晋遊舎は明らかに著作権法に違反すると主張していますが、残念、タイトルに著作権は主張できません。主張するなら商標です。特許庁の初心者向け商標検索で探してみましたが、「インド式」は「インド式ヘッドヒーリング」が登録されてるぐらいだなあ。槇原敬

  • 人事異動 - 言いたい放題

    官報目次 平成19年7月18日付(紙 第4627号) 〔人事異動〕 内閣 宮内庁 財務省 文部科学省 文化庁 海上保安庁 最高裁判所 ……… 8 文部科学省 (中 略) 初等中等教育局教科書課長  山下 和茂 文化庁に出向させる(以上七月十一日) 文 化 庁 文部科学省初等中等教育局教 科書課長          山下 和茂 長官官房著作権課長に任命する 文部科学省大臣官房付    内藤 敏也 文化財部記念物課長に任命する 長官官房著作権課長     甲野 正道 文化財部記念物課長     岩 健吾 文部科学省に出向させる(各通)(以上七月十一日) (平成19年7月18日付(紙 第4627号)9頁より) 甲野前課長は文部科学省に出向されたようですが,部署まではわかりません。 同じく文化庁から文部科学省に出向された岩氏は 「大臣官房文教施設企画部施設助成課長に任命する」だそうです。

    人事異動 - 言いたい放題
  • 極小ICチップで出版物の複写を管理 日立やリコーが共同開発

    日立製作所とリコーなど4社は7月18日、地図などの出版物の複写利用状況を極小ICチップを活用して管理するシステムを共同開発したと発表した。実際に複写利用した実績に応じて利用料を著作権者に支払えるのが特徴。実証実験を進め、著作権管理団体などにビジネスモデルへの参加を促していく。 2社とゼンリン、日立システム九州が共同開発した。著作物に、日立の「ミューチップ」を装着。ミューチップリーダーを装備したリコーのデジタル複合機で複写するようにし、利用記録を自動的に取得。日立システム九州が開発する利用料管理システムを使って、著作権者への支払い額を管理する。 1次複写物には地紋に牽制文字を埋め込み、不適切な2次複写による利用を防止するという。 住宅地図などを複写利用する場合、複製許諾契約などの基づき、見積もりした概算の料金を支払うのが一般的。新システムが実用化されれば、実際の複写利用に応じた利用料を支払う

    極小ICチップで出版物の複写を管理 日立やリコーが共同開発
  • http://japan.internet.com/webtech/20070718/4.html

  • 日立やリコーなど4社、出版物の複写利用状況を管理するシステムを共同開発

    株式会社日立製作所(以下、日立)、株式会社日立システム九州(以下、日立システム九州)、株式会社リコー、株式会社ゼンリンの4社は7月18日、「著作物の複写利用管理システム」を共同開発したと発表した。 今回発表された著作物の複写利用管理システムは、ICタグとデジタル複写機を連携して複写利用記録を管理するシステム。出版物などの著作物に対する複写利用状況を把握する手段がないため、不適切な複写利用が日常化しており、今回のシステムはこうした問題を解決するものと説明している。また、利用者にとっては、概算見積もり支払いから利用状況に応じた複写利用料の支払いを行うことができる。 同システムでは、出版物などの著作物に対して、個体識別が可能な日立の無線ICタグ「ミューチップ」を装着し、複写時にミューチップの読み取り装置を装備したリコーのデジタル複合機で利用記録を取得する。利用記録は、日立システム九州が開発する「

  • http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070718i407.htm

  • プレスリリース : 日経電子版

    日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。

    プレスリリース : 日経電子版
    copyright
    copyright 2007/07/18
    やっぱり出てきたか、ICタグを利用した複写コントロールが
  • アルバムを無料配布したPrinceの戦略(2) | WIRED VISION

    アルバムを無料配布したPrinceの戦略(2) 2007年7月18日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Eliot Van Buskirk 2007年07月18日 (1から続く) ブログや多くのデジタルメディア同様、音楽の流通に関しても、誰が最初に発信するのか、という競争が始まる可能性がある。言い換えれば音楽販売は、場所を確保する時代から、早さを競い合う時代に変わり得るということだ。 既存の収入源が先細りの一途をたどっていることを考えれば、バンドや音楽レーベルが、一番乗りになる権利を売ることで、自分たちの音楽からさらに利益を得ようと考える可能性は高い。 最近でも、世界最大のレコード会社である米Universal Music Group社が、米Apple社の『iTunes Store』に対して、従来の年間契約を短期の「随意」契約に変えるよう迫ったと伝えられている。 これは、一部

  • Googleブック検索

    かねて予告されていた「Google ブック検索」が日でもはじまった(ITmediz)。データを提供しているパートナー出版社はごくすくないが、慶応大学が参加しており、慶応大学図書館の蔵書のうち、著作権保護期間の終了している12万冊が検索対象にはいったそうである(ITmedia)。 「安部公房」で検索したところ、18点がひっかかった。第12位以降は中国で発行されている中国語の書籍なので、実質11点である。第1位はドキュメンタリー作家の佐藤真氏の映画論、第3位は安原顕氏の読書論、第4位は木田元氏と竹内敏晴氏の対談だったが、他は未知の著者だ。出版社が最近話題の新風社や春風社となっているところを見ると、自費出版かもしれない。第2位の山田雄一郎氏は大学の先生らしいが、引用元が『第二間氷期』になっていた。 電子テキストはもっているはずだが、画面に表示されるのはAmazonと同様、スキャンした書影画像

  • CA-R: ScienceDirectの文献、Google Scholarから検索可能に

    O’Reilly Radarによると、Google ScholarがScienceDirectをクロールすることをエルゼビア(Elsevier)社が許可したとのことです。 エルゼビア社は、これまでScienceDirect自体の検索機能か自社のScopus以外から検索されることを許可してきませんでした。今後、世界最大のSTM文献DBであるSicenceDirectのデータをGoogleは徐々に索引付けしていくとのことです。 Science Direct-ly into Google http://radar.oreilly.com/archives/2007/07/science_directl.html Elsevier Has No Fear Of Google Scholar http://www.webpronews.com/topnews/2007/07/05/ elsevier

    CA-R: ScienceDirectの文献、Google Scholarから検索可能に
  • 若旦那の独り言 Ver.X

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  • http://nagablo.seesaa.net/article/48292123.html

  • 2007-07-18 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    唐沢俊一氏の盗作疑惑については漫然となりゆきを眺めていただけだったのですが……さて、「無断引用」というまちがった言葉がいつごろから使われ出したのかというと、大月隆寛編『田口ランディその「盗作=万引き」の研究』(2002年鹿砦社)に収録されている、栗原裕一郎『「盗作」はいかに報じられてきたか』によりますと、起源はどうも新聞らしい。1972年、丹羽文雄のエッセイ『親鸞の再発見』と小説『蓮如』に、他の人物の著作からの無断使用事件が朝日新聞で報じられたとき、「丹羽氏の“無断引用”で論争」と題されたそうです。(漫棚通信ブログ版: これは盗作とちゃうんかいっ・無断引用篇)うわっ、おどろいた。参照していただきありがとうございます。当時の調査では、丹羽の事件で使われたのが最古だと思われたのですが、その後の調査でさらに古い使用例が見つかっています。丹羽の事件の4年前、1968年に発覚した五味康祐の盗用事件