北朝鮮で製作された映画などを日本の民放2社に無断で放映され、著作権を侵害されたとして、これらの作品を管理する北朝鮮の行政機関「朝鮮映画輸出入社」などが、日本テレビ放送網とフジテレビジョンの2社に計1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。阿部正幸裁判長は「国交のない北朝鮮の著作権を保護する義務はない」として、原告の請求を棄却した。 北朝鮮の著作物について、日本国内で著作権が認められるか否かについての初の司法判断。北朝鮮は平成15年、国際的に著作権保護を定めたベルヌ条約に加盟。これに対し、文化庁は国交がないことを理由に著作権を認めない見解を示している。 阿部裁判長は「現在の国際法秩序の下では、国交のない国との間に国際法上の権利義務は生じない」と判断。その上で「著作権は保護すべき重要な価値だが、国家の枠組みを超えてまで尊重することは困難」と指摘し、「ベルヌ条約に北
社団法人日本レコード協会は、208年1月1日〜3月31日の期間「違法コピー撲滅キャンペーン」を実施する。 これはレコード産業の向上を目的としたもので、音楽ソフトの需要拡大施策の一環として行われるもの。「STOP!ILLEGAL COPY〜違法コピー撲滅〜」をキャッチコピーとし、違法コピーの防止を訴える。 キャンペーンの柱として、レコード協会会員全社の店頭ポスターにキャッチコピーを掲載し、レコード店の協力のもと、全国店頭で一斉に掲出していく。その他、カウンターポップ等の制作物への展開なども予定されている。 この記事のURL: http://www.musicman-net.com/cgi-bin/public/n-view.cgi?hid=07-37-0079
「ナイツ~星降る夜の物語~」プロデューサー 飯塚隆氏 11年ぶりに登場する新作「ナイツ~星降る夜の物語~」(以下、ナイツ)。前作のセガサターン版「ナイツ」をプレイしたユーザーにとっては、まさに“待ちに待った”タイトルだろう。かくいう筆者も前作だけでなく、「クリスマスナイツ」までをゲットし、鬼のように前作をやり込んだ経験があるので、今作「ナイツ」が発表されたときには「やっと来た!」と思ったものだ。前作ではメイン企画を担当、現在はセガ オブ アメリカに在籍し、今作のプロデューサーを務めている飯塚隆氏に、今作に込める思いを聞いてみた。 ―― 11年ぶりに新作が登場することになったわけですが、新作「ナイツ」を作るに当たってのお気持ちをお聞かせいただけますか。 飯塚 すごくうれしいですね。これまでユーザーの方やメディアの方からも続編を期待されていましたし、海外でもインタビューを受けるたびに、最後は「
名作との呼び声も高いのに、なぜか11年も沈黙を続けた「ナイツ」 1996年の夏に発売された「NiGHTS(ナイツ) into dreams…」は、個人的にも特に思い入れのある作品だ。当時は、プレイステーションとセガサターンが激しいシェア争いを繰り広げていた頃であり、そこにNINTENDO64も発売された直後だった。「ナイツ」は、「ソニック」シリーズなどでおなじみのソニックチームが制作し、同年の夏休み商戦におけるセガサターンの目玉ソフトとして、大々的なプロモーションとともに世に送り出された。 「ナイツ」の魅力は、夢の中を舞台としたファンタジックな世界観や、“空を飛ぶことへの憧れ”を具現化したようなオリジナリティの高いゲーム性にあったものと思う。走ったり跳ねたりといった従来型のアクションゲームとは異なり、立体的に表現された空間を舞うように飛び回ることができ、その特有な操作感覚にはそれまで感じた
TVアニメ「ヤッターマン」が30年ぶりに復活する。キャラクターの基本設定はオリジナルのままだが、毎回のエピソードは時代に合わせて新たに書き下ろした。PC・携帯電話向けWebサイトでは、予告編の動画などを配信する。12月14日の発表会には声優陣のほか、女王様キャラのあの人も登場してPRした。 ヤッターマンは、1977年1月に放送を開始。平均視聴率20%以上という人気で、「ブタもおだてりゃ木にのぼる」「おしおきだべぇー」などのせりふは流行語になった。来年春には実写化した映画も公開される予定だ。 新アニメは、読売テレビ放送とタツノコプロが制作。来年1月14日から毎週月曜午後7時、読売テレビ・日本テレビ系で放送する。 「月曜夜7時は、新企画をやれる数少ないアニメ枠。最近アニメの視聴率は厳しいが、どういうものなら視聴率が取れるか考えた時、しっくりくるものがヤッターマンだった。知名度もあり、親も子ども
三宮センター街にあり、神戸で最も古い古書店の一つ、「後藤書店」=後藤正夫社長(85)=が、来年一月十四日、百年近い歴史に幕を下ろす。幅広い分野の学術系書籍を扱って、地元文化人や大学教授に愛されてきた老舗。戦禍や災害をくぐり抜けてきたが、後継者がおらず閉店を決めた。年末年始に感謝、閉店のセールを開く。(山崎 整)■戦禍、震災くぐり抜け1世紀 同書店は、一九一〇(明治四十三)年、先代の後藤和平さんが三宮本通で開店し、約三カ月後に北長狭通に移転。規模を拡大した大正期には一流店と認められた。 創業間もないころ、神戸神学校の学生だった社会運動家・賀川豊彦も店主と交友を深めた。神戸高商(現神戸大)や関西学院の教授陣も上得意で、開館したばかりの神戸市立図書館にも納入、蔵書の充実に一役買った。 その後、熊内橋通に移り、三八年、現在地に支店を出した直後、阪神大水害に遭遇。ようやく復興した四五年には空襲で本
NACSIS Webcat: 詳細表示 [利用の手引き] || [検索画面に戻る] 青空文庫全 : もう一つの読む自由 / 青空文庫編著<アオゾラ ブンコ ゼン : モウ ヒトツ ノ ヨム ジユウ>. -- (BA83469888) 東京 : 青空文庫, 2007.10 31p ; 21cm 注記: DVD-ROMには、2007年10月1日現在、青空文庫で公開されていた、著作 権の切れた作品6612点を収録。 別タイトル: 青空文庫 : 全 ; 青空文庫全 : もう1つの読む自由 著者標目: 青空文庫<アオゾラ ブンコ> 分類: NDC9 : 908 ; NDC9 : 010 ; NDLC : YU9 ; NDLC : UL11 件名: 電子図書館 所蔵図書館 190 JF-Cologne(JKI) 918||Aoz||2 DV-105 JF-London 908-AO-D 7686
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-知的財産制度を考えるブログ- 知的財産法とその制度設計について学び続けたい若造の勉強日記です。 サイトの説明や筆者の連絡先、利用のルールについてはこちらを参照ください。コメント歓迎です。 文化庁文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会がまとめた中間報告に対するパブリックコメント結果が、「私的録音録画小委員会中間整理に関する意見募集の結果について」として公表されている。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/020/07112907/002.pdf ざっと見ただけの段階であるが、気になったことをコメントしたい。 私は「違法サイトからのダウンロード違法化」という流れには、少々懸念している。 ■違法サイトとの峻別について いちおう「明白に違法な複製物」という限定を付す方向であるが、その峻別方法として、日本レコード協会は「違法サイ
法政大学 准教授 白田秀彰氏インタビュー,「法は単なる調整手段,技術者は自由に進め」 法政大学 白田秀彰氏 音楽や映像コンテンツの著作権やその保護手段に関連する問題をめぐり,機器メーカーと著作権や著作隣接権の権利者団体との間で対立が深まっている。日経エレクトロニクスでは,著作権法の研究者であり,「MiAU(インターネット先進ユーザーの会)」の発起人の一人でもある白田氏に,こうした一連の議論と著作権法そのものの在り方について聞いた。日経エレクトロニクス2007年12月17日号に掲載したインタビューの全文を掲載する。(聞き手=竹居 智久,山田 剛良) -なぜ機器メーカーと権利者団体の間の溝が深まってしまったのでしょうか。 著作権関連のある権利者団体の人と公開討論会で同席した時のことです。その人の「メーカーの皆様には,コンテンツの権利を尊重するテクノロジー作りをお願いしたい」という発言に私はがく
前回に引き続き,文化審議会著作権分科会法制問題小委員会の平成19年度の中間まとめ(注1)について,検討を加えていきます。今回は,中間まとめ第5節の「ライセンシーの保護等の在り方について」,第6節「いわゆる「間接侵害」に係る課題等について」を取り上げます。 ライセンサーが破産するとライセンス契約解除もあり得る 「ライセンシーの保護等の在り方」と言われても,通常はあまりピンとこないかも知れません。ただし,ライセンス契約自体はソフトウエアに関する契約では一般的であり,IT業界ではなじみのある方も多いでしょう。 ライセンス契約はライセンサー(ライセンスを与える側)とライセンシー(ライセンスを受ける側)の間の契約です。「ライセンシーの保護」が特に問題となるのは,ライセンサーが破産した場合や著作権が第三者に譲渡された場合です。ライセンサーが破産すると,破産管財人がライセンサーの財産を管理することになり
第37回:「表現の自由」を持ち出すネット規制反対派は違法ダウンロードやネットいじめを黙認するのか、という暴論に対する反論 各種報道で間々見かける、ダウンロード違法化反対派は違法ダウンロードを容認するのか、コンテンツ規制反対派はネットいじめを黙認するのかという脊髄反射的な暴論には、反対派がエキセントリックな主張をしているかのように見せかける印象操作レトリックが含まれている。 正常な理性を持った人間であれば、論理の飛躍をすぐに見抜けるはずであるが、政官業のそれぞれに巣くう腐った利権屋と、これに連なる御用学者と御用記者がこのような主張を繰り返すのには実にうんざりさせられるので、また知財政策を超える話になってしまうが、念のため、ここにはっきり反論を書いておきたいと思う。 その立論には次のような前提が必要なはずであるが、大体このような主張をする者は自分に不都合なこの前提を隠すことを常としている。 ・
はてなは12月13日、新サービス「はてなハイク」β版を、ユーザー100人限定で日米同時公開した。一言コメントを次々に更新するTwitter風サービスだが、コメントにお題(タイトル)を付けられるのが特徴。同じお題にみんなで答えたり、同じものに対して感想を言い合うなどして交流できる。「ブログよりも気軽に書き込んでもらえれば」と近藤淳也社長は期待する。 トップページには、タイトル入力フォームと本文入力フォームをそれぞれ設置。タイトルと、そのタイトルに関する短いテキストを自由に投稿できる。タイトルをクリックすれば、同じタイトルの書き込みを一覧表示。同じ“お題”で書き込んだユーザー同士で交流できる。 タイトルには、テキストのほかURL、Amazon.co.jp商品のASINコード、はてなIDを設定することもでき、サイトやAmazonの商品、特定のはてなユーザーをテーマにした議論もできる。本文に画像を
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