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2008年9月21日のブックマーク (11件)

  • 市民・市立図書館の「複本購入」問題批判の底の浅さについて - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のところから。 →日々の憂〜2003年2月上旬〜 「読無字書弾無絃琴」2/2付「〈クローズアップ現代〉続き」経由でNHK「クローズアップ現代」が放送した「ベストセラーをめぐる攻防作家vs図書館」 に対する町田市立図書館の見解(1/27付)を読んだ。私もG.C.W.氏と同じく一読して納得のいく箇所と納得できない箇所があると感じた。ツッコミどころは多いが、一つだけ挙げるなら番組の中では、ナレーターが「上・下巻合わせて100冊購入」と言ってましたが、聞きようによっては、同じを100冊購入していると誤解されかねない表現です。という一文。よほどぼんやりした人でない限り、合わせて100冊を同じを100冊と誤解することはないと思うのだが。 いや、もしかしたらナレーターの発音が悪くて「合わせて」を「ともに」と聞き間違える視聴者がいたのかもしれない。私は「クローズアップ現代」のこの回を見ていないの

    市民・市立図書館の「複本購入」問題批判の底の浅さについて - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
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    copyright 2008/09/21
    趣旨には基本的に同意するが、何で今頃取り上げたのか分からない。
  • 借りたものを返すのは難しい? - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    図書館に勤務していて、大変だなぁと思う業務の一つに、延滞資料の督促業務があります。 電話するにしても、通常開館時間中だと仕事などで相手はいないし、土日もなかなか連絡取れず、同時登録してある携帯電話にかけると「お客様の…」とか違う人にかかったり… 相手と連絡をつけるのだけでも何度もやらなきゃいけないのに、連絡付いてからも、「あ、いついつ返すつもりで…」とか「友達に貸しちゃって…」とか「返しに行ってくれると言ってたけど…」とか、何ヶ月も直接話ができなかった挙句に「いや、見つからないんですよ」と…。 電話を何度もしようとも、督促状を何度も送ろうとも、「返さなきゃ」と思ってくれない利用者… 借りに来れるのだから、返しにも来れると思うのですけどね。 じゃあ、督促を他の図書館はどうやっているんだろう?と疑問を持っていたら、以前ちょうど良い資料を入手。 中にある50数館の対応を見てみると、だいたい似たり

    借りたものを返すのは難しい? - CHOTTO TOWN 図書館日誌
  • 復刊ドットコムblog: 共産党宣言!

  • SPARC Japanの支援による数学系論文ポータル「DML-JP」が試行開始

    国内の学術機関リポジトリや、コーネル大学が運営する“Project Euclid”などに搭載されている数学系論文を、OAI-PMHを利用して収集し検索・ブラウジング可能とした数学系論文ポータル「DML-JP」が、アルファ版として試験公開されました。これを支援した国立情報学研究所(NII)の国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)が速報しています。 DML-JP (alpha) http://dmljp.math.sci.hokudai.ac.jp/ 数学ポータルサイト”DML-JP”が試行開始 – 国際学術情報流通基盤整備事業 http://www.nii.ac.jp/sparc/2008/09/dmlj.html 参考: E834 – 紀要電子化の周辺には,どんな世界が広がっているか?<報告> http://current.ndl.go.jp/e834

    SPARC Japanの支援による数学系論文ポータル「DML-JP」が試行開始
  • 「ゆかいな図書館」10歳…和歌山・橋本駅  : etc : ニュース : ボラボラすくえあ : 暮らし 社会 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • アイヌの叙事詩 デジタル絵本に 白老の民族博物館がネット公開 - MSN産経ニュース

    北海道白老町のアイヌ民族博物館が、アイヌ語で語り継がれてきたウエペケレ(昔話)やユーカラ(叙事詩)を基に「デジタル絵」を制作、ホームページで公開した。アイヌの世界観や精神文化に触れることで、文化伝承への関心が高まることを期待している。 同博物館は1970年代から「貴重な口承文学を一つでも多く後世に残そう」と、アイヌのお年寄りにユーカラなどを語ってもらい、テープに収録してきた。 今回、クマなど獲物を大切に扱い、魂を神の国に戻す儀式を行うよう説いた「パナウンペとハルニレの木」など7話を選び、アイヌ語研究者らの協力も得て文字に起こし、和訳した。 各話の冒頭の約10秒間、伝承者だったフチ(老婦人)のアイヌ語の肉声が流れ、続いて日語で話が読み上げられる。同博物館は話の数を今後も増やしていく計画だ。

  • 世界最加速カビの論文見てて気づいたが"PLoS ONE"何気にすごいな - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    休憩中になにげなーくasahi.comを見てたらこんな記事が載ってました。 「最も加速する生物」はカビ胞子だった 【ワシントン=勝田敏彦】牛などのふんを栄養にして生きているカビ(菌)は、子孫を残すため、最高で重力の18万倍という猛烈な加速度で胞子をはじき飛ばしていることがわかった。米マイアミ大(オハイオ州)などの研究チームが米科学誌プロスワンに発表した。 http://www.asahi.com/science/update/0919/TKY200809190091.html 普通だったらここで「へー。カビかあ」と反応するんでしょうが、図書館情報学だのオープンアクセスだのに関わっている人ならば「米科学誌プロスワンに発表」の文字列の方に目をひかれるはず。 プロスワンて、"PLoS ONE"のことだよな?? じゃあオープンアクセスだから無料で見られるんじゃん、と思って探してみたらやっぱり無料で

    世界最加速カビの論文見てて気づいたが"PLoS ONE"何気にすごいな - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
  • 図書館等職員著作権実務講習会を受講してみた - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―

    先週後半の3日間、 平成20年度 図書館等職員著作権実務講習会 というものを受講してきました。 うちの職場の場合、前年度末にある程度受講したい研修を申告しておく必要があるんですが、その時はこの一番くそ忙しい時期と講習会が重なるとは思っていなかったので、職場で管理職等と呼ばれる立場にならないうちに、と思い立って受講申告してしまったのでした。 以下、セミナーの良し悪しを語れるほど著作権に詳しくないので、ひとまず感想のみ。 今回は九州会場に生講師が派遣され、残りの京都会場と東京会場は中継映像の投影されたスクリーンを眺めての聴講でしたが、音声もクリアで全く違和感なし。問題は、講師に手を挙げてちょっと質問、ということができないというだけで。まあ、東大駒場の大教室に何百人もみっしり詰まった状態でそれが可能だと、大変なことになると思いますが。 実は9年程前に、同じ文化庁主催の「著作権セミナー」というのを

    図書館等職員著作権実務講習会を受講してみた - 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―
  • アクセスコントロールと仁義と - novtan別館

    無断リンクの問題はウェブの根源的な仕組み(法的な部分も含む)では全く抑止(禁止ということ)することの正当性がない、で大体FAだと思うんだけど、さらにその先にはお願いに対して応えるかどうかという仁義的な問題がある。無断リンク禁止が反発されがちなのは、仁義ベースの話を技術や法律や常識の話に代えてしまうことによることが主な要因だろう。マナー違反なんて話は無くて、個別にすり合わせていくべきものなんだから。 で、揉め事が起きたときに、最終的にはアクセスコントロールできるところでやれば?って話になるよね。実際にはそれは来企図している用途と合わなくなってしまうから受け入れ難かったりするわけだけど、メリットを享受するためにはそれにともなうデメリットも甘受すべきなのだ、という話。 でも、アクセスコントロールできるところでやっていることであれば、そこから引用などをするのはしている人の仁義の問題になっていく。

    アクセスコントロールと仁義と - novtan別館
  • リバースエンジニアリングの話を文化庁主導でするのは正しいのだろうか - novtan別館

    ましてや著作権分科会で。 ソフトウェアの、という限定的な範囲であっても、そこに含まれる知財は著作権だけではなく特許、意匠権なども含まれる。ここで問題になっているのは コンピュータプログラムのリバースエンジニアリングについては、リバースエンジニアリングの課程で生じる複製や翻案が著作権侵害にあたるのではないかという指摘があることから、適法性の範囲について検討が行われた。検討の結果は、相互運用性の確保や、障害・脆弱性の発見など、一定の目的のための調査・解析については、著作権が及ばないとする権利制限を認めるべきだということで、委員の間で概ね意見の一致が見られたとしている。 リバースエンジニアリング適法化など、文化審小委が中間まとめ という話なんだけど、そもそもそんなところに著作権が及ぶ、ということ自体がおかしいと思う。「リバースエンジニアリングの課程で生じる複製や翻案」を公開するわけじゃ無し。 メ

    リバースエンジニアリングの話を文化庁主導でするのは正しいのだろうか - novtan別館
  • 著作権法をポジティブに - 塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”

    「著作権」と聞くと「コピーしちゃいけない」「使っちゃいけない」というネガティブなイメージを抱く人が多い。インターネットでは、「やめておいたほうがいい」とか「それは著作権法違反だと思います」といった消極的な書き込みを頻繁に目にする。当に違法なことなら「できない」と明確に答えるべきだが、必ずしも違法とはいえないことまで、後ろ向きな回答が目立つ。著作権法は当にそんなにネガティブなものなのか。 原因の一端は法律の規定のされ方とその読み方にある。そこでまずは法律の読み方について、望ましい法律家像から考えてみよう。なおここで「法律家」といっているのは、弁護士、裁判官、検察官、弁理士、司法書士、法律学者のみならず、法律を扱う人々をすべて含んでいる。 いい法律家とはどんな人だろう。あなたなら、法律家にはどんなアドバイスをしてほしいと望むだろうか。 例えばあなたがクルマを運転していて交差点に差し掛かかり

    著作権法をポジティブに - 塩澤一洋の“Creating Reed, Creative Mass.──大公開時代の羅針盤”