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2013年11月21日のブックマーク (8件)

  • 堺雅人の人気と古沢良太の脚本で、ようやく真っ当な評価を得た『リーガルハイ』第2弾が面白い!(高堀 冬彦) @gendai_biz

    伊藤忠商事の岡藤正広社長(63)といえば、海外高級ブランドの販売権を電光石火で獲得したほか、大型プロジェクトを次々と成功させるなど、商社業界のカリスマだが、そんな財界の大物も『半沢直樹』(TBS)を見ていた。 「来なら、半沢のようなチャレンジ精神旺盛な人材こそ、今の日企業に求められているはずです」(文藝春秋12月号『若者よ、ぐずぐず言わずまず働け』より) 経営者として、最終回の展開に首を傾げたのだ。大和田常務(香川照之)の不正を暴露した半沢(堺雅人)を、中野渡頭取(北大路欣也)が子会社に飛ばしてしまったからである。半沢がスピード出世だけを望むなら、どうやら銀行より商社のほうが向いていたようだ。 経営者も主婦も学生も一緒になって見たドラマ。9月22日の最終回で42.2%という驚異的高視聴率を獲得したのは決してフロックではないだろう。 骨太なテーマを笑いに包み込む抜群の脚 そんなお化けド

    堺雅人の人気と古沢良太の脚本で、ようやく真っ当な評価を得た『リーガルハイ』第2弾が面白い!(高堀 冬彦) @gendai_biz
  • 民主党の秘密保護法案対案を考える(上) 公文書管理法改正案: 源清流清 ―瀬畑源ブログ―

  • 私的録音録画補償金の議論はどこから始めるべきか

    先週11/14に音楽や映像の85もの関連団体で構成されるCulture Firstが、著作物の複製に対する補償金制度である「私的録音録画補償金」に関する新たな提言を行いました。 私的録音録画補償金は、デジタル技術の発展により著作物の複製が容易になったことから、複製物が氾濫し、著作権者の権利を損なう恐れがあるので、録音・録画機器やCD-Rなどのメディアに一定の補償金をかけて徴収するというもの。メーカーが協力の名目で販売時に料金に上乗せして、それを各メーカーが私的録画補償金管理協会(SARVH)に支払い、そこから関連団体に分配されます。 この制度は1993年に始まりました。成立の背景はデジタル技術の発展によって複製が容易になったからですが、私的複製というものは著作権法30条に明記されている通り、私的な利用に限れば自由に無料で行うことができます。この制度が新設されたのは、コピー作品の氾濫で権利者

    私的録音録画補償金の議論はどこから始めるべきか
  • 出版業界はフェアな業界!? (ころから 木瀬貴吉) | 版元ドットコム

    みなさん、こんにちは。 私は、今年(2013年)1月に創業した出版社「ころから」でパブリッシャーを務めています(とはいえ、小社では全社員とも肩書きは「パブリッシャー」です)。どうぞ、末永くおつきあいください。 さて、1997年から一貫して右肩下がりの出版業に、どうして新規参入したのかと多くの人から聞かれます。 創業まもなく、大手取次にお伺いして、どのような条件なら取引を開始くださるのかと尋ねましたが、最近は年に一件しか新規取引を交わさないとのこと。しかも「大手出版社を辞めた編集と営業の方が一緒に立ち上げられたケースに限る」という音を聞いて、思わず「それは、なんていう幻冬舎ですか?」と憎まれ口を叩いてしまったほどです。 そんなふうに、新規参入障壁が高いと思われる出版業界ですが、私は他業種と比べてとてもフェアな業界だと思って、参入を決意した面があります(もちろん、それだけではありませんが)。

  • 鼎談・ヘイトスピーチと「在日特権」の妄想と虚構1(藤井誠二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    フリージャーナリストの安田浩一氏が取材・執筆した「在日特権を許さない市民の会(在特会)」についてのルポ(のちに『ネットと愛国』として単行化を軸に議論を展開しました。弁護士・李春熙(リー・チュニ)さんは、在特会が引き起こした京都初級学校に対するヘイトスピーチや嫌がらせ事件(のちに学校側が在特会に対して起こした損害賠償等訴訟で学校側が勝訴 http://togetter.com/li/574176 )を、被害者である学校側の代理人として活動しています。両氏と、排外主義・差別感情をむき出しにして活動する「ネット右翼」なるものについて考察してみました。 (この鼎談は昨年(2010年)11月23日に放送した、藤井誠二が構成・司会をつとめるインターネット放送「ニコ生ノンフィクション論」での議論に修正・加筆をおこなったものです。その後、 藤井誠二公式メルマガ『事件の放物線』(2011年6月13日号)と

    鼎談・ヘイトスピーチと「在日特権」の妄想と虚構1(藤井誠二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 司書の出番 » 文字活字文化の日記念講演 「辞書を読む ~言の葉茂る大樹の下で~」

    平成17年の「文字・活字文化振興法」の施行以来、10月27日の記念日前後に毎年行っているこの講演会。今年は、いかにもこの日に相応しい「辞書」がテーマ。昨年に引き続き、福田武史先生をお迎えしてお話していただきました。 ちょうど台風が二つも近づいてきていた時期で、企画実施担当としては、ハラハラしましたが、会場は雨模様の中を来てくださった受講者で埋まり、熱意あふれる雰囲気で始まりました。 講演は、辞書とは、ことば(=言の葉)を集めたであるという定義から、だからこそ辞書は言の葉茂る大樹と言えるということから始まりました。そして、辞書について、一般に理解されていない3つの点があることを、たくさんの解り易い事例を示して説明されました。 第一は辞書には個性があること。個性を知るためには、まえがきと凡例を必ず読むことが必要であること。まえがきにはその辞書の特徴、「ウリ」が書かれているのです。実際にその「

    司書の出番 » 文字活字文化の日記念講演 「辞書を読む ~言の葉茂る大樹の下で~」
  • グーグルの書籍検索サービス合法判決でますます拡大する日米格差(その1)

    池田さんの紹介にあるように、Googleは著作権保護のオプトアウト(権利者が拒否しない限り許諾したとみなす)への転換をめざしていると、近著「著作権法がソーシャルメディアを殺す」で紹介した。その転換が実現の方向に向けて大きく前進した。11月14日、ニューヨークの連邦地裁がGoogle Books とよばれる書籍検索サービスにフェアユースを認める判決を下したからである。09年に日の出版業界にも黒船騒ぎを巻き起こした訴訟の判決である。 訴訟は図書館の蔵書を無断でGoogleにスキャンされた全米作家組合などが05年に提起した。08年に和解案が発表されたが、当初の和解案では全世界の著作権者が対象とされたため、日の出版業界に電子書籍の黒船騒ぎが起きた。その後、対象を英国および旧英領諸国に絞ったため、日は対象外となった。その修正和解案も11年に裁判所が承認しなかったため、訴訟に復帰していた。 フェ

    グーグルの書籍検索サービス合法判決でますます拡大する日米格差(その1)
  • 雑誌定期購読の「富士山マガジンサービス」決算公告 純利益7,110万円

    (引用元:官報) 雑誌のオンライン書店 「Fujisan.co.jp」を運営している、株式会社富士山マガジンサービスの決算。純利益7,110万円。 僕自身は利用経験が無いのだけれど、 wikiによると、 設立当初は雑誌の定期購読のみの販売であったが、徐々にサービスを拡張しバックナンバーの販売、デジタル雑誌(電子書籍)の販売など、インターネット上での雑誌販売をしている。 とのこと。 今後、紙と電子書籍の比重がどうなるかも興味ありますが、紙の販売が減れば減る程、書店で扱わなくなってくる場面が多くなり、定期購読需要は増えていくような気もします。

    雑誌定期購読の「富士山マガジンサービス」決算公告 純利益7,110万円