文化庁のサイトに公開されていた漫画海賊版サイトの資料から。黒塗り部分にカーソルを合わせるとURLが表示され、海賊版サイトにアクセスできるようになっていた 文化庁のサイトで、漫画をインターネット上に無断公開した海賊版サイトのURLが誤って半年以上、公開されていたことが16日分かった。著作権に関する講習会で使用した資料から海賊版サイトにアクセス可能な状態になっていた。SNSで話題になっていることに気付いた文化庁職員が16日朝に削除した。 文化庁は「今後、同様の事態がないよう、チェック体制を確実にする」としている。 資料は昨年8月に開催された教職員向けの著作権講習会で使用されたもので、出版物の海賊版対策に取り組む一般社団法人「ABJ」(東京)が作成した。文化庁はチェックしていなかった。 日本国内からアクセスが多い海賊版サイト上位10件を紹介しており、サイト名とURLは黒塗りになっていたが、マウス
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