2017年4月24日のブックマーク (8件)

  • 「ブロックチェーンで著作権を保護する」という触れ込みの企業は実際には何をしてくれるのか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    前回の記事で引き合いに出した記事中で触れられているように、「ブロックチェーンで著作権を保護する」という触れ込みのスタートアップ企業がいくつかあります。そのひとつであるBlockai社が具体的に何をしているかを見てみましょう。 同社が対象とする著作物は音楽ではなく、イラストや写真などの画像作品です。クリエイターが創作した作品をBlockai社のウェブから簡単に無料で登録できます(ドラッグアンドドロップでも登録できますし、twitterで#blockaiのハッシュタグを付けて画像ファイルを添付してつぶやくだけでも登録できます)。ブロックチェーンへの登録によりタイムスタンプ付きのデジタル証明書が付与されて、作品と紐付けられます。 ブロックチェーンは独自のプライベート・ブロックチェーンではなく、ビットコインのブロックチェーンを使用しているようです。ウェブサイトには明記していないですが、OP_RET

    「ブロックチェーンで著作権を保護する」という触れ込みの企業は実際には何をしてくれるのか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 「Ice Station Z」から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ(後編)

    前編では「Ice Station Z」というひどいゲームの内容と、それにも関わらず売れている事実、そして楽しんでいるであろうプレイヤーたちの様子を紹介した。この記事では少し視点を変え、なぜ作が発売されたのかといった経緯から人気の理由を探っていく。 前編を読んでない方はこちらから読むことができる。 そもそも「Ice Station Z」のデベロッパーであるWobbly Toothはなぜこのゲームを作ろうとしたのか? これの答えはおそらく、同デベロッパーが過去に3DSで配信した「Battleminer」が売れたということにある。 「Battleminer」は手短に言えば、とても有名なサンドボックスゲームMinecraft」を真似た作品、つまりクローンだ。作はブロックで構成されたオープンワールドを自由に探索するゲームで、収集した素材でさまざまな道具や建物を作ることができる。また、銃を撃って

    なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 「Ice Station Z」から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ(後編)
  • なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…?「Ice Station Z」から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ(前編)

    ゲームライターをやっていると面白いゲームに山ほど出会うが、つまらないゲームと遭遇する回数も多い。今回も苦笑してしまうようなゲームと出会ったのだが、この作品は単なる低品質なものではない。“売れているタイプのつまらないゲーム”なのだ。 ニンテンドー3DSで「Ice Station Z」というオープンワールドゾンビサバイバルゲームが発売されている。多くの経験を積んでいるゲーマーからすればタイトル画面のフォントを見ただけで作のヤバさを理解できると思うが、実際のところ作はかなり出来が悪い。メタスコアも散々だし、もし私が作のレビューをIGN Japanで書いたら10点中3点あたりをつけていることだろう(つまり、ひどいということだ)。 しかし、日国内のニンテンドーeショップにおける購入者評価の平均は非常に高く、5段階評価の約4.5を記録している(2017年4月20日時点)。また、ダウンロード専用

    なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…?「Ice Station Z」から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ(前編)
  • Evgenia Medvedeva "Sailor Moon" 2017 World Team Trophy. Tokyo

    Evgenia Medvedeva as Sailor Moon Gala | Exhibition World Team Trophy 2017 Tokyo. Japan

    Evgenia Medvedeva "Sailor Moon" 2017 World Team Trophy. Tokyo
  • 人気マンガのコマが自由に使えるウェブサービス「マンガルー」立ち上げ秘話 | HRナビ by リクルート

    2017年2月、とあるウェブサービスが一時Twitterでトレンド入りするほどの反響を呼んだ。その名は「マンガルー」。利用者はユーザー登録するだけで、同サービスが利用許諾を得た作品に限り、マンガのコマをウェブサイトやブログ、SNSで使用できるのだ。 アカウント発行希望が続々と来てルーhttps://t.co/tromqOZIpa#マンガルー #マンガ #コミック #ありがとう — マンガルー(公式) (@mangaloo_jp) 2017年2月28日 たしかに、Twitterのタイムラインでは、作家に掲載許可を取っていないと推測されるマンガを勝手にアップしている個人ユーザーをよく見かける。しかし、事前に誰かが利用許可をまとめて取ってくれれば、ファンは好きなマンガのコマを遠慮なく使えるので、とてもありがたいサービスといえるだろう。 「マンガルー」の立ち上げにはどのような背景があったのか? 同

    人気マンガのコマが自由に使えるウェブサービス「マンガルー」立ち上げ秘話 | HRナビ by リクルート
  • スマホの写真を売買できる「Snapmart」、購入登録企業数1000社を突破

    スナップマートは4月21日、スマホ写真を売買できるプラットフォーム「Snapmart(スナップマート)」の購入登録企業社数が、2016年6月のサービスリリースから約10カ月で1000社を突破したと発表した。 同サービスは、スマホの写真素材をユーザー同士で直接売り買いできるC to Cサービスの一つ。急伸の背景には、Instagramをマーケティングに活用する企業の増加に伴い、「既存のフォトストックにはない自然でリアルな写真素材」「若い世代に共感されるクリエイティブ」に対するニーズの高まりがある。 また、昨今のキュレーションメディアの著作権侵害問題を受け、安価かつ著作権に関する問題のない写真素材を使用するために同サービスを利用するケースも増えている。とくにメディアを運営している企業からの引き合いが多い。 同社 代表取締役の江藤美帆氏は「写真の使われ方は多岐にわたっているが、最も多いのはアイキ

    スマホの写真を売買できる「Snapmart」、購入登録企業数1000社を突破
  • 志村けん「アイーン」をパクったら違法なのか

    :今回のテーマは、替え歌はどこまでOKで、どこからがアウトなのか。替え歌で笑いを取ることはテレビでもよくありますし、最近ではお笑い芸人のパーマ大佐が作った「森のくまさん」のパロディ曲について、作詞者の馬場祥弘さんが販売中止を求めたことが話題となりました。この件について解説をお願いします。 稲穂:歌は楽曲と歌詞からなっています。作詞家と作曲家に著作権があるのはおわかりでしょう。「森のくまさん」は古いアメリカの民謡ですので、著作権の保護期間は満了していますが、英語歌詞を和訳したのが馬場祥弘さんで、その訳詞の著作権は存続しています。そして、その権利は日音楽著作権協会(JASRAC)が管理しています。 この団体は音楽の利用者から利用料を徴収して権利者に分配しますが、「翻案権」や「編曲権」といった「替え歌」に関する権利は管理していません。また、作詞者などの著作者は「著作者人格権」という精神的に

    志村けん「アイーン」をパクったら違法なのか
  • ボットネットの過半数はアジア太平洋地域に集中--Malwarebytes

    Eileen Yu (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2017-04-19 12:00 2016年の後半に世界各地で検出されたボットネットの地域別分布を見ると、その50%以上はアジア太平洋地域に集中している。国別分布で見た場合、上位10カ国にはフィリピンやインドネシア、インド、タイ、マレーシアが含まれている。 アジア太平洋地域には、世界のボットネットの過半数が集中しているという点で、同地域はボットネットにとって安住の地であることが証明された。ただ同地域は、広告詐欺やアドウェア、ランサムウェアにとっては未開の地であるようだ。 Malwarebytesは、2016年6月から11月までの間に、世界200カ国を超える国の1億台以上におよぶ「Windows」や「Android」を搭載した機器で検出された10億を超えるマルウェアのデータを評価した。その結果、

    ボットネットの過半数はアジア太平洋地域に集中--Malwarebytes